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旅に持っていく1本のレンズ! [カメラ]

最近は、ミラーレスの普及やコンデジの高性能化、スマートフォンの普及で、デジタル一眼を持ち歩くケースが減ってきた。

ただでさえ、着替えなどかさばるものを鞄に入れているのに、更に一眼レフを入れるとなると、更にかさばるし重いしと、大変なのだ?
カメラだけでは写真は撮れないから、更にレンズも。

また、折角の旅行にボロいレンズでは、思い出が台無しだなどと考え始めると、キリがない。

単焦点レンズを数本
標準レンズ+望遠レンズ
広角レンズ+標準レンズ などなど。

広大な風景から人物や美味しいご当地料理なども撮りたければ、広角から望遠まで約十倍の拡大率をカバーするレンズが必要になる。それ故に、上記のような組合せのレンズを持って行く羽目になる。

F2.8という明るいレンズで、広大な山の全風景から、饅頭一つの撮影までを網羅できるレンズは、どのメーカーを探しても見当たらない。
各メーカーのレンズ販売の戦略もあるであろうが・・・
そのため、このようなときにはF3.5といった若干暗いレンズを使うしかなかった。

暗いレンズの弱点は、主に夜間の撮影にある。
高感度撮影を苦手としていたフィルム時代は、有効なISO感度は、せいぜい400であった。
このため、レンズが暗いとどんなに開放で撮影しても、暗く写ってしまっていた。そのため、三脚が必須であった。

最近では高感度画質の向上はめまぐるしく、夜間でもISO感度を上げれば、ノイズが気にならない写真が撮れる。
昔なら、ISOを上げても400くらいでしょ。
今では、1600以上は当たり前となっている。
1600もあれば、F3.5のレンズであっても、夜にスナップショット写真なら三脚は不要である。

こんな、高感度に強いカメラを持っているなら、このレンズ一本あれば、ほとんどのフィールドをカバーできる。
こんなEDレンズが、出てたとは!
Nikonなら、やっぱりEDランズだよなあ。

http://www.nikon-image.com/products/lens/af/fx/zoom/af-s_28-300mmf35-56g_ed_vr.htm

28mmから、なんと300mmまでをカバーしている。しかも、50cmまで寄れるのがまた嬉しい!
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