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THE PHILADELPHIANS [Jazz Album]

嵐の中、当方もこのLPを引っ張り出して聴いている。

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1950年代中頃、デトロイトやフィラデルフィアからNYにミュージシャン達が集まってきた。
フィラデルフィアからは、LEE NORGAN、BENNY GOLSON、JOHN COLTRANE、BOBBY TIMMONS、RAY BRYANYといったミュージシャン達が集結した。
このあと、ハードバップは、黄金時代に向かって突き進むことになる。
1958年と言えば、ジャズメッセンジャーズがモーニンを録音した年である。
この年に、フィラデルフィア出身のメンバで録音したのが、この盤である。
なんでか、GOLSONの勢い余るサウンドが、すきなんだよなあ。

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GOLSONは、この翌年にかの有名なCURTIS FULLERのBLUES-ETTEを録音することになる。

これに対して、デトロイト出身のメンバは、このアルバムを1955年にリリースしている。

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コメント 2

tempo

下のDetroitのは全く出ないですね、私はPepper Adamsの堅い音がダメなんですがオリジナルではどんな音でしょうか?
by tempo (2012-04-04 22:19) 

ハンコック

tempoさん こんばんは。
オリジナルは、一昨年と昨年に、それぞれ一枚みた程度です。

残念ながら、私の盤は茶色です。
音は、mulliganみたいに吹いてるのは一曲くらいでしょうか。
あとは、相変わらずの吹きっぷりです。おそらく、オリジナルでも同じ傾向ではないでしょうか。

しかし、Flanaganの演奏はかなり良いですね。

PS: 今度九州に行くので、コルトレーン・コルトレーンに、寄れたらいいのですが。
by ハンコック (2012-04-05 21:51) 

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