KENNY DORHAM ／ Matador

昨年、Dave BaileyのBash!を入手できたので、年末から元旦にかけて聴いていた。
Bash!のB面1曲目osmosisのKenny Dorhamの演奏を聴いて、このMatadorを聴きたくなった。



Bash!が1961年3月、Matadorの録音が1962年4月。
この2枚の盤をお持ちの方は、osmosisと、MatadorのA面1曲目のEL MATADORか2曲目のMELANIEのいずれかを聴き比べてみてください。
Dorhamのペットに共通するものがあると思いませんか。
また、Bash!やMatadorでのDorhamの演奏と、BLUE NOTEの1500番台のDorhamの演奏は大分違うように思いますが、この二枚には何か共通点があるような。
こうして聴いてみるとこれらは双璧をなす盤ではないかと思うのは私だけでしょうか。
皆さんどう思いますか。



Bash!でのDorhamの演奏には痺れますが、このMatadorでの演奏にも痺れますね。
しばらくDorham聴き込みたくなりました。