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DAVE BAILEYの盤 その3 [DAVE BAILEY]

また、ここ間の記事のつづきなんですが...
http://watt3pappy2.blog.so-net.ne.jp/2014-07-07
http://watt3pappy2.blog.so-net.ne.jp/2014-08-03

Curtis Fullerのこの盤は、このジャケットでおなじみの盤ですが、
Imagination.png

このたび、フランス盤をGetしました(祝)!
DSCF3377.jpg

フランス盤は、ジャケが違うんですよね。
Bluesetteもそうですが、フランス盤のジャケットのほうが個人的には好みかも。

というわけで、この盤にもDAVE BAILEYが参加しているのでした。
録音はBASHの2年前。
McCoy TynerのピアノにJimmy GarrissonのBassがいい感じではないでしょうか。
そして、はやり各楽器のアドリブの後ろから、どっしりと聞こえてくる
GarrissonのBassとDAVE BAILEYのドラムの音。
今こうして聴いてみると、やはりこのドラムの音が聴いているんですね。
これにより、GolsonのTenorにTynerのピアノが際立つ。
う~ん、やはりいぶし銀の音!
良いっすわ~!この盤。BLUES DE FUNKとか、特に良いっすわ~、好きっす。
この盤、トランペットはThad Joneなんですよね。ちょっと控えめの演奏で、自分は好きかな。


そして、South American Cookin’にもDAVE BAILEYが参加していたのでした。
Zoot SimsとCurtis Fuller、Tommy Flanaganの演奏のほうに耳を傾けていて、
全然気にしてませんでした。

DSCF3375.jpg

Curtis FullerとDAVE BAILEYといえばやはりBASH!が思い浮かびますが、
こちらの盤もなかなか好きですね!
BASH!と同じ年の録音。そりゃ、良いでしょ。
この盤は、自分は特にZootのソロに遣られてしまった...
何度聴いても飽きない盤。

PS:この夏は、家でダラダラして終わりそう。
ああ~、山に登りたい~。
DSCF3223.jpg

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老年蛇銘多親父

私は、やはりオリジナル・ジャケットの方が好きかな。

BLUES-ETTEのジャケットのせいかもしれませんが、これをジャケットからあの飄々とした Fullerのトロンボーンの音が聴こえるような気がしてね。

そういえば、Fullerも最近ご無沙汰だな。
これから、”Sliding Easy”でも聴いてみることにしようかな。



by 老年蛇銘多親父 (2014-08-23 15:39) 

ハンコック

老年蛇銘多親父さん コメントありがとうございます。

”Sliding Easy”を選択されるところ、流石ですね。
私も”Sliding Easy”を聴きたくなりました!


by ハンコック (2014-08-24 22:53) 

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