先月高尾山に登ったときのです。
高尾山頂を超えて、しばらく進むとこの場所に到着する。
切り株に腰掛けて一息。
体が冷えないように、リュックからダウンを取り出して羽織る。
そして、おもむろにおにぎりを取り出して頬張る。
まばゆいばかりの太陽の光、秋化粧したススキや木の葉を見ながらの
静かな時間が流れてゆく。
正面に見える富士山を眺めながら、また一つおにぎりを頬張る。
このゆったりとした時間がとても贅沢な気分にさせてくれる。
高尾山頂は凄い人ごみだけれど、すこし足を延ばせば、
静かな風景が待っていてくれる。
ここは、そんなお気に入りの場所。
2014-12-11 23:00
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私も若いころは、よく高尾山から足を延ばして景信山あたりまで行きましたけど、高尾山の山頂付近の喧噪さを抜けた爽快さは、今も深く心に残っています。
そして景信山の山頂で拝んだ新年のご来光、これも忘れられない思い出の一つです。
春になったら、また行ってみたい、そんな気分になってきました。
by 老年蛇銘多親父 (2014-12-12 13:13)
老年蛇銘多親父さん
いつもコメントありがとうございます。
景信山山頂からの眺めも良いですよね。
自分もたまに陣馬山から景信山を経て
城山、高尾山、高尾山口まで歩きますが、
だいたいいつも景信山から都心を眺めながら、
昼ごはんを食べてます。
前に遮るものがありませんので、
あそこからのご来光は、さぞかし綺麗なことでしょうね。
高尾山の先は、春は新緑に加えて山躑躅がとても綺麗ですので、
是非足を伸ばしてみてください。
by ハンコック (2014-12-12 23:12)