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カップルの多い今日この頃にJAZZ三昧 [1956年]

このところ横浜はカップルだらけ。

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学生も休みに入っているし、そんな季節なのであろう。
モノクロにしてみて、納得してしまった。

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そういう今日もJAZZ三昧。
久々にMobleyのSecond Messageを聴いてみた。1stより内容が好き。
1956年の録音だった。
この年はサキコロやJackie's PALなど凄い盤が多くリリースされている。

当BlogでJAZZ Albumを適当にカテゴリ分けがしてたら、もう今となっては
収拾がつかなくなってしまっている。
そこで思いついたのが年で分けるというもの。
あとでカテゴリで年別で見れば、何年にどのような盤がいつ頃録音されたのか
まとめて見れるかなと。
というわけで、今回1956年。
1956年ということで引っ張りだしたのがKenny Burrell Introducing。
Kenny Burrellリーダー初物。
ウォーホルの白ジャケのほうが内容良いかもだが、これとかMidnight Blueみないに
結構ゆったりと聴けるかな。

BLUE NOTEもIndeedとかJutta HippとかThad Jonesのハトとか、
Whims Of Chambersとか、6 Pieces Of Silverとか録音しているね。

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老年蛇銘多親父(HM-Oyaji)

カテゴリ、年代別にするのがいいように思いますね。

そして、年代別にしたついでに、あわせて、その演奏が生まれた時の歴史的背景なども調べ聴いてみるのも面白いですよ。

すると、それまで聴こえてなかった、音の裏に潜むアーティストの叫びが聞こえてきたりして。

ちなみに1956年というと黒人のジャズであるイースト・コート・ジャズが全盛を迎えた時期。

この頃の世界情勢は、先の大戦の後、高まった民族独立運動により多くの国が植民地支配から脱却していた時期、そしてアメリカもその全盛期を迎えながらも、黒人の人種差別に対する解放運動の萌芽が育ち始めて来ている時期。

それの二つのことを踏まえて聴くと、聴きなれたサウンドの中に、また違った音の叫びを発見できるかもしれませんよ。

こんな聴き方をするようになったのも、50年代ジャズ、後の時代ジャズにはないパワーと説得力があることに気付かされたから。

実は、これ50年代指向のハンコックさんのおかげ。

今年も1年間、どうもありがとうございました。

by 老年蛇銘多親父(HM-Oyaji) (2015-12-31 07:02) 

ハンコック

老年蛇銘多親父さん コメントありがとうございます。
こちらこそ、一年間どうも有難うございました。
やはり年代別に分けるのが意味ありそうですね。
来年も更にハードバップを突き詰めていきたと思いますので、
どうぞお付き合いのほど、宜しくお願いいたします。

by ハンコック (2015-12-31 20:29) 

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