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HAROLD LANDの盤を聴く [1958年]

久しぶりに引っ張り出したHAROLD LAND。
Harold in the Land of Jazz。
Comtemporaryのオリジナルは、重厚な音で眠っていたウーファーが
動き出してくれるような感じ。

L1039289.jpg

この人やSONNY STITTみたいな硬派なサックスは、長きに渡り聴けるような気がする。
Leroy VinnegarやCarl Perkins、Rolf Ericsonなんかが参加してて自分は好き。
Carl Perkinsの溜めのピアノが良いね!

L1038349.jpg

Leroy Vinnegarのウォーキングベースがなんとも重厚さを醸し出している気がする。
ちょっと他のベーシストとは違う演奏。
ちょっと、ねちっこい気もするが...

L1038274.jpg

写真は、もう散ってしまったが、大岡川の今年の桜。

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老年蛇銘多親父(HM-Oyaji)


HAROLD LANDいいですね。

この人、60年代以降には、Chick Corea、Bobby Hutcherson、Steve Grossmanなど脱バップのアーティストと共演しているものがあるのですけど、そこでも往時の重厚なプレー感覚はそのままに、新しさの中に溶け込み、そのサウンドを一層引き立てている。

Clifford Brownの演奏でも引けをとらなかった彼のSax、地味だけど本当にいいプレーヤーだと思います。


by 老年蛇銘多親父(HM-Oyaji) (2016-05-11 16:00) 

ハンコック

老年蛇銘多親父さん
流石親父さん、いろいろとお聴きになってらっしゃいますね。
私も、こういう地味な演奏ほど、末永く聴ける気がしています。

by ハンコック (2016-05-11 21:21) 

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