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STAN GETZ Interpretations #2 [1954年]

しかし、暑い。
こんな日は、家にこもってJAZZ三昧。
アナログのセッティングの調子も良いので、
今のうちに沢山聴いておきたいところ。

RIMG0177.jpg

Norgranレコードから出ている3枚のうちの2枚目。
Minor Bluesのゆっくりした感じが好きだな。
この気怠さが良い。
Bob BrookmeyerとGetzの掛け合いがなんとも良い。
I Didn't Know What Time It Wasとか、良い曲もやってる。

こんな生演奏をやっているなら、毎日聴きに行ってるかもしれない。
それができない今の時代には、アナログでチャレンジするしかない。
オリジナルに拘ってるのは、こんな思いから。
生演奏に行くことを考えると、オリジナルを一枚買ったほうが良いと思ってしまう。
やはり、オリジナルで聴くと音楽のノリが良いというか、
場の雰囲気も出ていて、タイムスリップしたような感じがするのは、
気のせいでしょうか。まあ、気のせいでしょうね。

A-1:Fascinatin' Rhythm
A-2:Minor Blues
B-1:I Didn't Know What Time It Was
B-2:Tangerine

Bass – Teddy Kotick
Drums – Frank Isola
Piano – John Williamson
Tenor Saxophone – Stan Getz
Trombone – Bob Brookmeyer
1954年

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コメント 4

mwainfo

いつもお寄り頂き有難うございます。
1950年代、ジャズもアナログLPも輝き、ジャズ喫茶も全盛時代でした。懐かしいオリジナルです。、
by mwainfo (2018-08-11 21:55) 

ハンコック

mwainfoさん
コメント、ありがとうございます。
1950年代は、良き時代だったのですね。
会社の中では、JAZZ喫茶も知らない人が多いですし、
JAZZについてお話する人は、JAZZ喫茶にきている人や
コレクターの人と限られています。
おそらく、あの頃が再来することはないでしょうね。
それでも、自分の楽しみなので、
これからも細く長くJAZZを聴き続けられたら
幸せだなあと思ったりしております。

by ハンコック (2018-08-12 08:45) 

老年蛇銘多親父(HM-Oyaji)

1975年ごろだったと思うのですけど、サックスはGetzではなくLee Konizが、Bob Brookmeyer と来日してまして。

偶然にもこのコンサートに行き(実は、別のプログラムに出演のRay Bryantがお目当てだったもので......)、その演奏を聴いたのですけど、クールなのだけど暖かかった、その印象が今でも忘れられません。

これも50年代の香りのなせる技ということだったのかも。

GetzとBrookmeyerのコラボ、この盤も何か良さげな感じがしますね。



by 老年蛇銘多親父(HM-Oyaji) (2018-08-13 23:14) 

ハンコック

老年蛇銘多親父さん
おはようございます。
konizも良いですよね。
生で聴いてらっしゃるなんて、羨ましいです。
私は、あのバラードの物悲しげな感じが好きですね。
やっとトリスターノ派の演奏も
聴けるようになってきました。
この辺りに、まだまだ未開拓の名盤がありそうなので、
ワクワクしております。

by ハンコック (2018-08-14 07:31) 

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