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DSD三昧 [オーディオ(PCトラポ)]

今週末は、DSD三昧です。

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久しぶりに配信サイトを見てみると、BLUE NOTEの名盤がDSDで配信されますね。
これまではコンピレーションアルバムだけでしたが、
オリジナルのアルバムとしてリリースされてます。
既に主要な20タイトルくらいがリリースされています。

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コンピレーションの方はだいぶ前にダウンロードして
聴いてみましたが、レコードとはマスタリングが違うせいか、
やはりレコードの方が好みだと思いました。
なので今回のタイトルのはダウンロードする気にはなりませんが、
やはりDSDの波は確実にやってきていると感じた次第です。
レコード持ってない人は、CDに比べるとだいぶアナログに
近いと思いますし、聴いてみるのも良いのでは。
http://www.e-onkyo.com/search/search.aspx?qua=896&q=JAZZ&ap=4



それから、DSD11.2MHzのファイルをダウンロードしてみました。
ハードバップはやはりレコードですが、最近の録音やボーカルものは
DSDでも良いかなと思っている次第です。

L1050200-2.jpg

拙宅の環境はまだDSD11.2MHzまで再生できる環境ではありませんが、
192kHz/24bitに変換しながら聴くことができます。
拙宅のオーディオ環境では、これでもDSD5.6MHzのソースから192kHz/24bitに変換したものと
DSD11.2MHzから192kHz/24bitに変換したものとでは音が違うことが良く分かります。
ボーカルのしなやかさが増したり、5.6MHzのほうが少し乾いたボーカルだなとか。
中域の音の滑らかさがやはり違いますね。
まあ、5.6MHzでも大分滑らかなんですけどね。
しかし、これからDSD11.2MHzのファイルがだんだんと増えていくのでしょうね。
時代の流れには逆らえない。

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久しぶりにMoOde Audio Playerでググったら、バージョンがアップされているでは
ありませんか。
一時有料となっていましたが、また無料になっていました。
http://moodeaudio.org/
MoOde4.3を早速ダウンロード。
VolumioやRuneも使いましたが、音的にMoOdeが一番好み。
音が良いと思うんですけど。皆さんいかがでしょうか。
ググったら、古いバージョンより更に音が良くなっているようです。
皆さん是非お試しあれ!

L1050220-3.jpg

という訳で、早速インストールしました。
NASに接続しようとすると、
「share cannot be blank」というエラーが。
同様の事象が他の方でも発生しているようですね。
対処として、SSHでログインし、mouttabを書き換えることに。
でも、まずSSHにログインで失敗する。
調べてみると、古いバージョンでは、
ID:pi  Pass:raspberry
でしたが、
バージョン4.3は、
ID:pi  Pass:moodeaudio
となっているようです。
無事にログイン成功。

L1050225.jpg

ここで/etc/fstabを修正。
sudo vi /etc/fstab
以下の1行を/etc/fstabに追加。
//192.168.XX.XX/USB /mnt/NAS cifs username=root,password=
リブート。
後は、musicタブにNASが表示されるので、これで完了です。

あと、MPD Configで、Volume controlがSoftwareになっているのを
DisableにしてOK。

L1050228.jpg

という訳で、無事にMoOde Audio Player 4.3をセットアップできました。

古いバージョンでは、DSD11.2MHzのファイル名がMoOde Audio Playerの
画面に正しく表示されない問題がありましたが、
v4.3では解決されているようで、正常に表示されました。

偶にNASアイコンが消えることがありますが、
configureメニューのsoucesからMPD database UPDATEを実行すると
NASアイコンが表示されるようになります。

最後に、今回の写真は、北鎌倉の円覚寺と東慶寺で撮ったものです。

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