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Maynard Ferguson / Jam Session [1954年]

Maynard Fergusonという人、初めて知りました。

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最近は、見たことも聴いたこともない盤に手を出すことが多くなりました。
最近では、ジャケットの質感から大まかな録音年代が分かってきて、
これを頼りに1953年頃から1960年頃の盤をさがしては、
視聴を繰り返し、自分のフィーリングに合った盤だけを購入するようにしています。

この日も、いつも良く行くレコード店で、レコードを漁っていました。
ふと目についたこのジャケット、時代は1950年代のものだと思いました。
ジャケットからはトランぺッターだということは察しがつきます。
Maynard Fergusonという名前は知りませんでした。
しかし、Emarcyだし、ジャケットにはHerb Geller 、Bob Gordon、Max Roach、
Claude Williamson、Bob Cooperの名前が見えます。
Our Love Is Here To Stayも入ってます。
これは良さそうだなと思い、早速視聴してみることにしたのです。

するとやはり私の好きなハードバップの演奏が聴こえてきました。
しかも値段がとても安い。迷わず入手となりました。

最近ちょくちょく聴いてますが、Jam Sessionというタイトル通り、
当時はこんなセッションが毎晩繰り広げられていたのだなあと、
1953年にタイムスリップしたかのような気分にさせてくれる一枚です。
盤はFLATで厚みと硬さがあり、しっかりした音です。
また宝物が増えました。

アルバムはA面、B面とも一曲ずつです。
長い曲ですが、よかったらどうぞ。



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老年蛇銘多親父(HM-Oyaji)

私の知っているFergusonnのイメージとは違い、彼にしては妙におとなしい演奏だな思いました。

いかし、いつも感じるケバケバしさがない分、かえってこの方がいいなあと思いましたけど
by 老年蛇銘多親父(HM-Oyaji) (2019-05-09 22:49) 

ハンコック

聴いてみて、ちょうど耳に馴染んだので入手しました。
うるさく感じたら入手してないかもしれませんね。
最近はこの手の盤ばかり集まってきています。
また激しいやつも聴くことになるのか、
自分でも分からないところですね。

by ハンコック (2019-05-11 07:25) 

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