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Stu Williamson / Sapphire [1955年]

Bill Perkins、Conte Candoli、Bud Shankなど
WEST COASTの人達のレコードを聴いていると、ちょくちょく出てくる人。

しかし、良い演奏をしてくれていて名前は憶えていても、
リーダーアルバムは持ってなかった。

RIMG0501.jpg

今日のレコードセールでBethlehemのオリジナルが出ていたので、Getして聴いてみた。
本アルバムには、兄弟で出ている。
Stu Williamsonのトランペットも好きだけれど、
兄のClaude Williamsonのピアノも好きですね。

このBethlehemの盤は、ジャケも良いし、選曲も良いし、メンツも良い。

という訳で、良かったら聴いてみて下さい。
個人的に好きな、
There'll Never Be Another You と
Sunday です。
どうぞ。





Bethlehemのこの手のやつは12inchでも良く出るが、
12inchのジャケがイマイチなことが多い気がする。
やはり10inchのほうが欲しくなる。

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老年蛇銘多親父(HM-Oyaji)

Claude Williamsonのピアノ、West CoastということでLennie Tristano風の音が聴こえてくると思い聴いてみたところ、いきなりBud Powell風の音が出てきてちょっと驚きました。

Stu Williamsonのトランペットが大変良く、このおかげで兄のClaudのピアノもよく鳴っていると、そんなことを感じました。



by 老年蛇銘多親父(HM-Oyaji) (2019-07-25 16:04) 

ハンコック

老年蛇銘多親父さん
おはようございます。
流石、親父さんのご指摘の通で、
Claude Williamsonは、白いパウエルと呼ばれていたようですね。
ここに紹介した二曲以外のバラードなどでも、
随所にパウエルらしい演奏を感じられました。

by ハンコック (2019-07-26 07:37) 

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