Illinois Jacquet ‎/ Swing's The Thing

正月明けてから風邪を引いてしまい、
まだ咳をしてて、喉がガラガラです。
今日久しぶりにレコード屋に行って見つけました。
Illinois Jacquet ‎/ Swing's The Thing



こういう渋いのを聴くことになるとは、昔は思いもしませんでした。
しかもハイノートトランペットも入ってますし、昔なら喧しくて避けてたに違いないです。
それが今では耳が慣れてしまってて。
自分のことはよく分からないものですね。
テキサステナーと言われても、どんなジャンルだと首を傾げてしまいますが、
そう言われている人です。アーネットコブとかそういう人達もテキサステナーと言われていますね。
人気はイマイチですが。
個人的にはブローの感じがEddie "Lockjaw" Davisに似てるかなとか思ったりします。

というわけで、Illinois JacquetでAchtungです。



小生は、こういうスリリングな曲がとても好きなのです。
バラードもなかなか渋くて良いですよ。
ちなみに、PianoがJimmy JonesでBassがRay Brownという凄いメンツでやってます。

こちらは、Lullaby of the Leavesです。


というわけで、皆さん風邪にはご注意を。

コメント 6

このLullaby of the Leavesの演奏いいですね！
この曲は高校生のころ、木の葉の子守唄という題名のＥＰでよく聞いていた覚えがありますが？一体誰の演奏だったのでしょう？
by ｓｅｉｂｏ (2020-01-15 18:56) 

ｓｅｉｂｏさん
こんばんは。
こまめにレコード屋さんを覗いてたけ甲斐がありました。
この曲の邦楽があったのですね。

by ハンコック (2020-01-18 00:06) 

そうか、思い出して見るとあのベンチャーズがやってました！
by ｓｅｉｂｏ (2020-01-18 10:39) 

seiboさん
ベンチャーズでしたか。
懐かしい。
私もダイヤモンドヘッドとギターで
かなりコピーしましたね。
しかし、高校生でベンチャーズとは、渋すぎますよ。

by ハンコック (2020-01-19 08:49) 

このぶっきら棒な感じ、まさしくテキサス・テナーですね。

私は、こういったサウンドが結構好きでしてね。

また、この良く鳴るトランペットが、実にいい。
このトランペットの主は、誰ですか？

、
by 老年蛇銘多親父(HM-Oyaji) (2020-01-29 17:02) 

老年蛇銘多親父さん
こんにちは。
流石、親父さんです。
テキサス・テナーもお聴きになられるのですね。
Buddy Tateなんかもお聴きになられますか。
私は昔Arnett CobbやBooker Ervinを齧りましたが、
あまり嵌らず、現在に至ります。
King Curtisは結構好きですよ。
このアルバム、トランペットも良いですよね。
あまり有名ではありませんが、Roy Eldridgeがやっています。

by ハンコック (2020-02-01 12:48)