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いいね!がカウントされない [オーディオ]

いつもご覧下さり、ありがとうございます。
最近、当ブログで「いいね!」を押してもカウントされないという
ご質問を頂きました。
原因を調査しましたが、今のところ分かっておりません。
以前はSo-netのユーザーでしたが、今はブログとメールだけ続けさせて頂いており、
サポートを受けられない状況です。
そのため、原因の追及がこれ以上は難しい状況です。

折角、いいね!をクリックして下さったのに、
申し訳ございません。

このように、いいね!をクリックして下さるような、
皆さんに支えられているブログですので、
なんとか表示させようと、自分で設定を見直してみましたが、
上手くいかず苦戦しております。
陰ながら、いつもご覧になってらっしゃる皆さんには
申し訳ないのですが、このような状況です。
ごめんなさい。

もし、宜しければ匿名やユーザ名無しで結構ですので、
短いコメントでも頂ければと思います。

それでは、今後とも宜しくお願いします。

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ESS9038Q2MのDAC [オーディオ]

コロナウィルスで、あまり出歩きたくないので、
こういう日は、家に籠ってオーディオ三昧が良いですね。

IMG_2108.jpg

お借りしているLUMINをこれまたお借りしているDAC X-12(改)で聴いておりました。
X-12はESS9018がついています。
拙宅のDACもESS9018が付いているのですが、小生もこのESS9018の音に満足していました。
LUMINの試聴はX-12(改)で行っていましたが、

先日からお譲り頂いたESS9038Q2MのDACで鳴らしています。
写真の右上のちっちゃいのがESS9038Q2MのDACです。
一聴したところでは、ESS9018のほうが感触が良かったです。
私の周りの方にも、ESS9038よりESS9018のほうが好きという方が何人かいらっしゃいますね。

このまま聴かないのは勿体ないと思い、
電源を安定化電源にコンデンサーを加えたものから引っ張り、
足回りにカーボンブロックを敷いてみました。
このあたりは、もう何年も前からいろいろな機材でテストして、
結果が吉と出たものです。
このESS9038Q2Mにも効果があるだろうと思い試してみました。
すると、やはり音に立体感や芯が出てきてきました。
低域もグリップが良くなった感じがします。
これならESS9018でなくてもいいかなと思った次第です。

ついでにLUMINの足元にリグナムバイタを履かせてみました。
こちらも音に締まりがでてよい感じに聴こえました。

そして、スピーカーの位置の微調整を行いました。
ボーカルに立体感が出てきたような気がします。

暫くこのまま聴き続けたいと思っています。

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DLNAサーバを構築 [オーディオ(PCトラポ)]

今回LUMINをお借りすることができ、いろいろとテストを行っているのですが、
やはりLUMINにSSDをつないだ場合とNASからもってくる場合とでは、
どちらが音が良いか確かめたくなりました。
そこでうちのNASを使って実験することに。

L1052533.jpg

拙宅のraspberry piにはもともとNASが入っています。
いつもファイル共有で使っていたのですが、このNASをLUMINから見ようとすると全然見れません。
PCオーディオに疎い小生がやっと重い腰を上げ、このあたりの原因を探ることに。

な、な、なんと、一般的に言われているNASとはファイル共有のことではなく
DLNAのことだったのです(悲)。
ひと昔前までNASといえばWindowsのファイル共有やSambaというものでした。
これが今ではDLNAやUPnP、OpenHOmeという言葉が用いられるようになり、
何が何だか分からなくなっているではありませんか。

LUMINをお借りしているうちに何とかSSD VS NASを試してみたい!!!
そんな強い思いでDLNAを動かすために、重い腰を上げたのでした。

ひと昔前はNASといえば、Windowsでネットワーク越しにフィルをやりとりできるように
NASが用いられていました。
うちも大量のDSDファイルや写真を扱うため、6TBのHDDを使っています。
これをネットワークにつなげています。
ひと昔前は6TBのNASなんて売ってなかったので、自分でRaspberrypiに
Sambaをインストールし、NASにしていたのです。
そのままときは過ぎ、I/Oデータなどパソコンやオーディオを扱うメーカーから
NASが登場するのですが、このあたりからUPnPの規格を用いたDLNAサーバが入った、
音楽ファイルやビデオファイルを公開/共有するための仕組みが用いられ始めたようです。
今では、お店に売っているNASはほどんどがDLNA対応みたいな文言が入っているようです。
このDLNA対応ならLUMINからも問題なくつなげることができると思われます。

拙宅の話に戻しますと。
まず、拙宅のRaspberrypiには、DLNAサービスが入っていました。
ようはLimuxですから、設定ファイルを書いて起動すればそれで済むのですが、
なんとDSDに対応していないことが判明。
もう、数年前には、既にこいういうことが判明していたようです。
小生の時代遅れを感じてしまいました。
レコードばかりを聴いていた付けですね。

この問題は、DSDでDLNA対応する人は避けては通れないらしい。
でも世の中には親切な方がいらっしゃって、すでにDSD対応をしたDLNAの
ソースを公開していただいておりました(感謝)。

ネットからこのソースをダウンロードし、拙宅のRaspberrypiに導入してみることにしました。

以下、その奮闘記となります。

まずやる前に、ラズパイの容量が足りなくなったので、以下の手順で容量を拡張。
sudo fdisk /dev/mmcblk0

Device Boot Start End Sectors Size Id Type
/dev/mmcblk0p1 8192 532479 524288 256M c W95 FAT32 (LBA)
/dev/mmcblk0p2 532480 7700479 7168000 3.4G 83 Linux
Linux領域が3.4GBしかありません。
いったん、/dev/mmcblk0p2 を削除。

Partition type
p primary (1 primary, 0 extended, 3 free)
e extended (container for logical partitions)
Select (default p): p
Partition number (2-4, default 2): 2
First sector (2048-31116287, default 2048): 532480
Last sector, +/-sectors or +/-size{K,M,G,T,P} (532480-31116287, default 31116287): 31116287

Command (m for help): w
The partition table has been altered!

sudo reboot

sudo fdisk -l

sudo resize2fs /dev/mmcblk0p2
しばらく時間がかかる。2、3分くらい。
dfで容量が増えたことを確認。


ここからDSD対応のDLNAサーバを構築する。
minidlna-1.2.1-dsd.zipをダウンロードし解凍する。
chown -Rf pi:pi minidlna-1.2.1-dsd
cd minidlna-1.2.1-dsd
pi@moode:~/minidlna-1.2.1-dsd $ ./autogen.sh
./configure
sudo apt-get update --allow-releaseinfo-change

このあたり、libjpegがないと怒られるので、がちゃがちゃやってます(悪しからず)。

sudo apt-get install autoconf
sudo apt-get install libavcodec-dev libavformat-dev libavutil-dev libflac-dev libvorbis-dev libexif-dev libjpeg-dev libsqlite3-dev libid3tag0-dev libogg-dev

sudo apt-get install yum-config-manager
sudo apt-get install libjpeg
./autogen.sh
./configure

make
sudo make install

こちらが古いminidlnadサーバ
/usr/sbin/minidlnad -f /etc/minidlna.conf

新しいDSD対応のminidlnadサーバ
/usr/local/sbin/minidlnad -f /etc/minidlna.conf

/etc/rc3.d/S02minidlnaを追加。
#!/bin/sh
/usr/local/sbin/minidlnad -f /etc/minidlna.conf
sudo chmod 755 S02minidlna

確かK01minidlnaの中の
/usr/sbin/minidlnadを
/usr/local/sbin/minidlnadに書き換えた。

sudo vi /etc/minidlna.conf

内容は下記の通り
user=minidlna
media_dir=A,/var/lib/minidlna/music
db_dir=/var/cache/minidlna
friendly_name=NAS2
notify_interval = 10

chown -Rf minidlna:minidlna /var/cache/minidlna

DBを更新する際には、
いったんminidlnadをstopして、
sudo -u minidlna minidlnad -R -d
を投入する。

この後、iphoneのLUMINアプリからNAS2を選択し、
オプションからミュージックライブラリのリロード、
ミュージックライブラリの更新を実行。
以上で、アプリから曲が見えるようになった。


というわけで、一日格闘してなんとかDLNAサービスで、
DSD対応できました。

しかもうれしいことに、Ver1.2.1ではDSFだけではなくDSDIFFも対応されています。
DSDIFFはタグに対応していないので、
iphoneのアプリからフォルダをたどってファイルを指定します。

小生だけかもしれませんが、DSFよりDSDIFFのほうが音が良い気がするので、
拙宅の環境はすべてDSDIFF5.6MHzで保存してます。
ジャケット見れたほうがカッコ良いんですけどね。
まあ、ジャケっとはレコードのがあるからいいか。

というわけで、SSD VS NASを遂行することができました。
一聴した感じではNASのほうが僅かですが音が良い印象。
SSDのほうが若干音がうるさい感じ。雑味があるような。
NASのほうがしっとり滑らかな印象。
まあ、拙宅だけの話と思われますが。
SSDに使うUSBケーブルやSSDの型番などによっても音が変わりますから、
参考にはならないと思いますが、あくまで拙宅の今の環境ではという話です。
長々とご覧くださり、ありがとうございました。
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Lumin試聴 この感動を誰かに伝えたい! [オーディオ(PCトラポ)]

お借りしているLuminを一日中聴いてます。
拙宅のラズパイとESS9018のDACとの組み合わせと交互に鳴らしてみました。

image0.jpg

まず初めにLuminとDAC X-12をI2S接続し、
今最も高性能と思われる組み合わせで聴いてみました。
ソースは、SSDに格納し、LuminにUSBで接続しています。
LuminもDAC X-12も110V仕様です。
トランスを噛ませて110Vで鳴らしました。
一聴していい音です。
やはり分かりやすいのはボーカルものですね。
いつも聴くSarah Vaughan - Crazy And Mixed Upから。
ソースは2つ用意しました。
レコードのPablo盤をDSD5.6M DSDIFFに落としたファイルと
CDをAiffにリッピングしたものです。

小生がデジタルに求めるのは、アナログ的なキレと柔らかさ、低域の解像度、締まり、
艶、しっとりした感じなど。

まずは、Sarah Vaughan - Crazy And Mixed UpのDSD5.6MHzから。
この再生が良ければ問題なしなのですが。


おおっ。これは。
す、す、凄い。
拙宅のアナログの音を踏襲した良い音がしてきました。
まず、音に締まりがあり、カーテンのベールが一枚剥がれたように、凄い鮮度です。
バックのピアノの高音など、素晴らしい響き。
Luminのネットワークトランスポートとしての完成度の高さが良くわかりますね。
やはり評判通りのポテンシャルの高さです。

続いてAiff形式のファイルを再生。
もちろんレコードとマスタリングの違いがあるので一概には言えませんが、
やはり聴いてみると拙宅のラズパイのシステムの似たような音がします。
ただ鮮度はLuminのほうが良いという印象。

先のDSDはやはりかなりアナログを踏襲したような音です。
こうなると、もう今の時代はDSDしか聴きたくなくなります。

続いて、Diana KrallのNo Moon At All です。
こちらはWAV形式。
これは、ベースの締まりがこれまで拙宅で聴いたことがないくらい凄い。
ぼわつかず、そしてよく弾みます。聴いていて楽しい。
そして鮮度がやはり拙宅史上最高です。
これはやはりLuminが凄いのか。

ここまではDAC X-12で鳴らしました。



続いて、いったん耳を拙宅のシステムに戻そうと思い、
ラズパイ+拙宅のESS9018のシステムへ変更。

Sarah Vaughan - Crazy And Mixed UpのDSD5.6Mとaiffを聴いてみる。
拙宅ではDSDは、DACがDSDネイティブに対応していないので、
192にダウンコンバートされてしまいます。
これで聴いてみると、やはりいつもの音で、Luminを聴いた後だと
カーテンのベールが一枚掛かってしまったような音。
ピアノの広域やハイハットの音など、硬質な感じがLuminに比べるといまいち出ていない。


それでは、拙宅のESS9018のDACでも良い音で聴いてみたい。
また、ラズパイ VS Luminではどうかなと。
というわけで。
ラズパイをLuminへ変更。
Lumin+拙宅のESS9018のDACで聴いてみることに。
接続はI2Sはできないので同軸デジタル接続。
拙宅のDACがDSDネイティブに対応しておらず、やはりDSDの再生はできませんでした。
そこで、Diana KrallのNo Moon At All のWAVを再生します。

するとやはりラズパイより鮮度が高く感じる。
ベースの弾力や締まりがあり、演奏スタイルが良くわかる。

それではと、柴田淳のFlac 96kHzのファイルがあったので、掛けてみた。
おお~、いいねえ。
柴田淳の存在感。そこで歌っているような感じが、過去最高に表現されているように感じる。
良い音!ゾクゾクしてきた。

というわけで、やはりLuminのポテンシャルはかなり高いという印象です。
特にDSD5.6MHzのポテンシャルはかなり凄そう。

まだ暫くお借りできそうですので、じっくり検証しようと思います。

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Luminがやってきた。 [オーディオ(PCトラポ)]

ネットワークトランスポートというのが最近の流行りとなってきました。
小生の師匠でもあるおじさんにお願いして、
Luminをお借りすることができました。

ひと昔前は、パソコンに詳しくなければこの手の製品を
使いこなすのは至難の業でした。
しかし最近では、iphoneにアプリを入れるだけで、
すぐに再生できるようになっていますね。

L1052533.jpg

これまで、ラズパイでDSD5.6MHz を192にダウンコンバートして
鳴らしていましたが、ついにDSD5.6MHzのネイティブ再生ができるようになりました。

image0.jpg

Luminを暫くお借りすることができましたので、
じっくり楽しみたいと思っています。

DSD5.6MHzのネイティブ再生の真価は如何に!

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