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Al Cohn / Cohn on the Saxophone [1956年]

月曜から関内のレコード屋さんが時短営業を開始したということで、残り物を漁りに。
欲しい盤が有るわあるわ。
休み期間中も買取を行っていることは知っていたが、
その間に集めた盤をリリースしてくれたよう。
懐具合に余裕があれば沢山買えるのだけれど、
ある程度我慢して5枚ほどGetできた。

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前から欲しかったAl CohnのDawn盤。
ZootもAl Cohnもちょっと齧っただけで、あまり聴かなかった。
先に聴けるようになったのはZootのほうで、Al Cohnにはまだ手が伸びなかった。
それが今ではAl Cohnも聴けるようになってきているのが自分でも不思議だ。
Lesterを聴くようになったのが大きいかも。
最近はLesterやAl Cohnのような渋くてゆったりめのを好んで聴いているような気がする。

このAl CohnのDawn盤も長年なかなか状態の良い盤を見つけられなかったが、
盤もジャケもかなり状態の良いのが出ていたので迷わずGetした。

Softlyには心底痺れる。
Hank Jonesの切れのあるタッチも聴きどころ。
Hank Jonesは数えられないほどのリーダーアルバムをリリースしているが、
殆ど持っていないし知らない。
しかし、JAZZ黄金時代のハードバップにこの人は欠かすことのできない人だということが
この演奏を聴いていると分かる気がする。

Dawn盤ではあとZootのJazzville盤とCharlie RouseとJulius Watkinsがやっている盤が欲しい。

しかし、レコード屋に通えるようになって本当に良かった。
定期的にレコード屋に行かないとストレスが発生することが今回良く分かった。

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