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30年ぶりのBEATLES [音楽]

今月も仕事が忙しく、暫しぶりの更新。

ビートルズは、学生時代にメジャーなものは殆ど聴いた。
社会人になってからも暫くは聴いていたが、
気づけばジャズばかり聴いていて、ここ25年ぐらいは、
殆ど聴いてなかったんじゃないかな。
それが、オフ会などでBEATLESを聴かせてもらう事もあったりして、
また最近聴きたくなってきた。
オーディオの音も昔よりは随分と良くなり、
音の良い盤を入手できる環境にもあるため、
このところ、JAZZばかりでなくBEATLESもチェックている。
こうした中、先日A HARD DAY’S NIGHTをめでたく入手できた。
1番良い音の盤を、1番良い状態のオーディオ環境で聴くとどうなるのか。
単なる自己満足ではあるが、やはり元気なうちに、
やりたい事はしておかないとね。

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JAZZもレコードを入手するときは、溝や、RVGや耳やマトリックス盤号などの刻印。
エッジの形状やレコードの重量や硬さ、レーベルのアドレス、ジャケットの形状、
コーティング、背表紙の文字、アドレス
そして音。
これらを確認してから、入手する様にしている。
中途半端なのを入手すると、暫くしてからまたちゃんとしたのを欲しくなる事を、
何度も経験し、もう懲りたので。
BEATLESは、ブレスされた枚数が半端ないため、
世の中に出回っている盤やジャケの種類が多岐にわたる。

詳しいことはネットを検索してして頂ければ分かるので、
割愛するが、ざっと以下を確認。

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というわけで、肝心の音だが。
入手するとき、一聴して鮮度の高さに驚いた。
それほど、演奏と耳の間に、オーディオという機材を感じないというか。
カメラで言えば、景色と目の間に、レンズを感じないというか、
空気感が全く違う。
我々オーディオにハマっている者は、だいだい家で、
当時の演奏をそのまま再現させようと躍起になっているが、
そのために、機材だけではなく、ソースにも拘っている。
鮮度やマスタリングの良いソースがあって成り立つのだ。

この盤をcolumbiaカーブで聴いてみた。
すると、昔、MTRでバンドの演奏を生録していた時のような、
懐かしい音がした。
まあ、演奏は月とスッポンだが。

30年前に毎日聴いていたBEATLESを30年経った今、
こうして聴いてみたが。
当時どのような音だったかは記憶にないが、30年越しにオーディオをやってきて、
音が良くなったこともあると思うが、
改めてBEATLESって良いなあ〜としみじみと思ったのであった。
また、良い盤を入手できた。
大事に聴き込みたい。

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