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遂に安夫利を超えた! [音楽]

2年前に中華そばの食べ歩きを始めてから、
都内と神奈川の中華そば専門店をいくつも回ってきた。
豚骨ラーメンも大好きなのだが、40代になり、
中でも醤油ラーメンを好んで食べるようになった。
そんな矢先、中華そば専門店を特集していた雑誌をみて一目惚れ。
美味しそうな中華そばを選んでは、週末に連れと食べに行くようになった。
連れは、しば田の中華そばが一番だと言っている。
小生は1番は決めきれていないのだが、水道橋の勝本は、かなり気に入っている。
地元には高野とtic,tacあるのだが、これもなかなか美味しいので、
この2件はオフ会のときに行こうと思っている。

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そして、横浜駅にある安夫利も味は良い。
が、この安夫利、味は良いのだが、態度が良くない。
何度か切れて食べずに帰ったこともある。
一度は、麺が丸々固まっていたとき。
茹でるときに全く掻き回していないのがバレバレ。
この時ばかりは、流石にあきれながらも我慢して食べて帰り、
後で店長にクレームを入れた。
原因は担当者が忙しさのあまり、手を抜いてしまったとのこと。
まあ、バイトが作っているのだろうが、ちゃんと指導してほしいものである。
次にあったのが、昨年コロナ真っ只中の頃だった。
皆、席を空けて座っいて、小生も左右に空席ができるようにと、
空いている席の方に行ったのだが、そこの席はまだ片付けられていなかった。
コロナ真っ只中だったので、とうぜん直ぐに片付けてくれると思いきや、
店員がボーと突っ立ったまま何もしないので、
それではと向かいのカウンター席のこれまた空いている席まで移動していたら、
今度は私より後ろに並んでいたお客さんを先にそちらの席に
案内した。
他に座れそうな席もなく、私は店内に立ったままとなってしまった。
何で、片付けないのかと、呆れてしまい、
腹立たしさもあり、この時は怒って食べずに帰ってしまった。
このときは、もうこの店には何を言ってもダメだろうなと失望し、
クレームも入れなかった。
前回もそうなのだが、なかり腹が立つラーメン屋なのだが、
悔しいが味は良い。
熱りが覚めた頃にまた行ってみるかとなるのだ。
そして行った時に限って、また何かが起こる。
先日も、連れと食べに行った時、2人並んで座ったのに、
連れだけオーダーを取って、小生は無視された。
暫くしてもオーダーを取る気配もないため、こっちから店員を呼んだのである。
ホントこの店腹立つわ〜と言いながらラーメンを食べて帰ったのである。
こんな腹立たしいラーメン屋には2度と行かないぞという気持ちも
正直あるが、それよりも味が勝っていたのであろう。
こちらも何度も、食べに行っているのだから。
そんな腹立たしいが、味は良い安夫利のラーメンであるが、
この度、このラーメンを超えるラーメンを家で
作ることに成功しました〜。パチパチ!
勿論私が作ったのではなく連れが作ったのだけれど。
拙宅も一年半ほど前から、家で中華そばを作るようになった。
最初は見様見真似で始めたのだが、一年ほど経つと、
ラーメンの食べ歩きに行ったお店よりも、拙宅のラーメンのほうが
美味しいと思うことが多くなった。
なので、最近は開拓する店には、あまり期待しないようにしている。
また、家でラーメンを作って食べるときは、どこどこの何々ラーメンより美味いなとか、
あそこにはま負けてるなとか話しながら食べている。

そんな中、今回挑戦したのが、安夫利風ラーメンであった。
安夫利には何種類かのラーメンがあるのだけれど、
その中でも1番良く頼むのがゆず醤油ラーメン。
ゆずの香り豊かなラーメン。
チャーシューは、あちらはいつも炙りで出てくるのだが、
拙宅は普通のチャーシューにした。
と言っても、炙りごときには負けないチャーシューだ。
ラーメン同様にチャーシューも試行錯誤を続けてきた。
今回使ったチャーシューのタレももう半年以上継ぎ足してきたものだ。
腕も上がってきたが、継ぎ足しのタレも美味しくなってきた。
そんなチャーシューをトッピングして作った安夫利風ラーメンだが、
今回家で作ったのは2回目なのである。
そして、食べて納得、これならもう安夫利に行かなくても良いね!
という味になったのだ。
はっきり言って、このラーメンは安夫利を超えてる。
まあ、小生が作ったわけではないのだけれど、
これまで、安夫利に行くたびに悔しい思いをしてきただけに、
これからはあまり行かなくても良いかなと思えるラーメンが出来たことが、
メチャクチャ嬉しいのであった。


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