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BarneyのFrance盤 [音楽]

昨日、機会あって神奈川某所にお邪魔させて頂いた。
その中で、バルネのFrance盤のCDについて、その存在を教えて頂き、
実際にその音を聴かせて頂き、びっくりしたのである。
これは何がなんでも入手せねばと思った次第。
家に帰るや否やバルネのFrance盤をネットで探して、直ぐにポチッとした。
オフ会から一日経った今日、そういえば家にあったであろう国内盤のCDはどこに行ったかなと探してみた。
すると2枚出てきた。
よく見てみると、そのうち一枚にはMade in the E.U.の文字が。
なんとFrance盤であった。
あちゃ〜、また同じの買っちゃったよ。

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しかし、手持ちのFrance盤は本当は音良かったのだろうか?
上手くならせていなかったのだろうか?
これは改めて検証してみる必要がありそうである。

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やっとオーディオの季節 [音楽]

暑く長かった夏も漸く抜けて、オーディオに最適な季節に。
仕事はボチボチ忙しくなり、人間関係でゴタゴタしてストレスが溜まりまくり。
プログラムは、なんとか自分の思うようにいう事をきかせられるが、相手が人となるとそうはいかないからなあ。相手に何かを求めてはならないんだろうけれど、なかなかね、そうはいかない...
そんなわけで、免疫も低下し、口内炎が治らない。トホホ。
そんな体調イマイチの中、今日もレコードに針を落とした。

何故か、秋と春に聴きたくなるBlue MitchellのI'll Close My Eyes。
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やっぱりSam Jonesのベースが1番好きかもなあ。
Sam JonesのベースラインとBlue Mitchellのペットの音を耳で追いながら、シェルとカートリッジ周りの微調整と針圧の微調整を行った。
このところ、あまり大きくいじることはなくなっている。

こちらは、昨日300円台で見つけたManhattan Jazz Quintetの枯葉。
CDしか持ってなかったが、遂にレコードを入手。
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Lew Soloffのペットの出だしの音でシステムの出来栄えが分かってしまうが、聴いた感じではなかなか良い感じに思た。手前味噌だが...
この盤には日本盤とドイツ盤があるが、昨日見つけたのは日本盤。
ドイツ盤も聴いてみたい。

そして、大好きなケニードーハムの盤を2枚聴いた。
Cedar!のTurquoise Twiceは、1967年録音の割に良いハードバッファに仕上がっている。
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Junior Cookの良い音出してる。
昔オリジナルを持っていたがあまり聴かず手放してしまった。
この前UK盤を見つけてきいたらなかなか良い音だったので入手してしまった。
他の曲はイマイチだが、これは好きだなあ。
Cedarは他の演奏も良いよ。
Ease Itを久しぶりに聴いてみたが、これを聴いて昔より良い音出てきてるような気がした。
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昔は、イマイチ、ヌケきれない音がしてたような。

同じ曲をやってるので、こちらの盤も聴いてみた。
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Why Not。
ヴィブラフォンの音の纏まりが、セッティングによってコロコロ変わる。
オーディオ仲間のお宅で掛けると三者三様で、一体どうなるのが良いのか!?
と思っていたが、最近は良い塩梅に落ち着いてる気がする。
ムラがないというか、そういう感じ。

そしてRollinsも。
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I've Grown Accustomed To Her Face
陽が落ちて涼しい時間にきくと、しみじみ感がひときわ。
やはりRollinsはブローもバラードも聴かせるね。やっぱり天才!

久しぶりにJames Cray。
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ブローしまくりで昔から偶に聴きたくなる。
この辺りの盤は、あんまり人気がないようだが。
フルートが入っていたりするとね、途端に人気がなくなる。

こちらは、George Wallingtonの盤。
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マルーンを持っていたが、オリジナルは別物だという事が分かった。
演奏自体の雰囲気がガラッと変わった気がする。
久しぶりに聴いたのもあるだろうが、こんなに良かったっけ?と思ってしまった。
そういえば、昨日Lee MorganのSavoyオリジナルが出ていたが売れ残ってた。
内容が地味だからなあ...
最近の人はあまり聴かないのかもしれない。
自分も聴かないが...

しかし、バルネを入手後、大人しくしておくつもりだったのだが、
夏のレコードセールでくじ運が良すぎた為、なかなか入手できなかった完オリ2枚を入手。
散財してしまっため、支払いに大苦戦中。
もう今時オリジナルに熱を入れ込むものじゃないなと反省中...

まあしかし、今時なかなか入手できない盤を、お店がかき集めてくれるので、そのお陰で当方も良い音で聴く事ができている。
改めて盤を入手でき、そしてこれを好きな時に聴く事ができる事に改めて感謝だな。
こうしてストレスも発散でき、また明日から仕事に打ち込めるというもの。
都合の良い解釈だが...

そして、最後はIke QuebecのHeavy Soul
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オルガンの入った盤は殆ど手放してしまったが、この盤は特別。
オルガンよりもQuebecの演奏が突き抜けていて、手放せない盤。
寒暖差が大きくなるこの季節、皆さんも体調にはお気を付けください。


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今日もジャズを [音楽]

今日は相方に付き合って、早朝から山梨へ
先程帰ってきた。
早速今日もオーディオを鳴らしている。
やっとジャズ三昧できる。

1枚目は、Dusko Goykovichのafter hours
Ten To Two Bluesというタイトルで、スペイン録音なのでスペイン盤がオリジナルということになるのかな。
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手持ちの盤は、enjaのドイツ盤。セカンドということになっている。
昔このジャケのを聴いたことがあり、入手するならこれだと思っていた。
昔CDを持っていたが、音がピンとこなくて手放していたが、
enjaのレコードはやっぱり良いね!
むかし聴いた記憶のまま。

続いてLittle Giantを。
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The Messageのソロ回しが大好きな盤。
Blue Mitchellのソロがキラリと光り、何度聴いても痺れる。
Orpheumの盤も良い音!
オリジナルの方が音場が広く空気感をより感じる気がする。
音作りが随分違うので、好みの問題だろう。
Orpheumのほうが音が中央寄りで纏まって聴こえ、力強い気がする。
どちらも捨て難いので持ってるが。

最後は Jommy HeathのThe Thumper
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フィラデルフィア出身には、Lee MorganやBenny Golson、Bobby Timmons、Phile Joeなど有名人が結構いるが、この人も同じ出身らしい。
この盤でのWynton Kellyは調子が良い気がする。

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久しぶりのオーディオ [音楽]

今年は既に仕事が忙しくなっている。
既に前工程の作業が遅れており、自分は後工程なので
今後作業時間の短縮が求められるのは目に見えている。
ここ数年はプログラミングにより、周りよりは多少作業スピードを上げられたが、
今年は更に対応を考えておかないと、残業・休日出勤漬けになりそうだ。
最近、プログラミングは、半分をChatGPTに任せている。
初めてChatGPTにプログラミングさせたとき、その完成度の高さに驚いたが。
今では慣れて、全くノウハウのないプログラミングであっても7,8割は生成AIが作ってくれるので、
プログラミング時間的には1/3か1/4位になっていると思う。
なので、プログラミングに割いていた時間のうち、2/3くらいは時間が空くと思われるので、
この分余裕があるのだ。
理屈上は、このままいけば、昨年くらいか若干余裕あるかって感じかな。
というわけで、忙しくはなっているが、まだ大丈夫だろう。

仕事はこんな感じだが、オーディオは熱くてあまり聴いてなかった。
それに土日もいろいろやる事が多くて。

夏に入手した盤が結構あったのだが、やっと今日から聴けている。
こらは入手した中の一枚。
walkin。

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昨年から今年の冬あたりに、ヤフオクで信じられないほどのガタ盤を掴まされ、返品したのだが、それ以降ヤフオクでは買ってない。
レコード店は、最近品薄なのでなかなか手まで来なかったが、
やっとまともな盤を入手できた。

これまで聴いていた再発STEREO盤とMONOオリジナルを聴き比べで、自己満足している。
再発の再発 VS オリジナル では、やはり空気感が違う。
存在感というか佇まいというか、そういうものがある気がする。

こちらは、Zoot の In Paris

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最近は比較的安価に入手できるようになった。
耳ありのBellsound刻印あり。


最近聴いてなかったGetz。

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やはりこういう盤が長続きする。
飽きないね。

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遭難 [音楽]

電車に乗っていると、登山用の格好をして大きなリュックを背負った人を結構見かけるようになった。
昨日の早朝に電車に乗ったら、隣に女性2人組の方が座ってらっしゃった。
横浜線は、中央線に合流する八王子がある。
八王子は高尾山にも近いし、中央線で山梨や長野方面に向かう登山者も多いい登山者用の主要なターミナル。
なので、八王子に向かう電車では結構登山者を見かけるのだ。
登山者を多く見かけるようになり、いよいよ夏本番かなと言った感じだが、
最近山での遭難のニュースがやたらと多い。
昨日も燕岳から大天井岳に向かう表銀座で滑落があった。
表銀座は登りやすいけど鎖場もある。滑落はあ近くのようだった。
登りやすいところだったけど、燕岳方面から大天井方面を眺めた時、本当にあそこ登れるの?と思った記憶もある。
ここ一週間で、3,4件ニュースを見かけた。
またネットを見ていると遭難者の多くは50代以上のようだ。
自分も3000m級の山に登る時は、かなり前からトレーニングをしてきた。
あんなところおいそれと登れる訳ではない。
コロナの影響でこれまで登山を控えていた方も多いと思う。
気兼ねなく登れるようにはなったけれど、体力がついて行かなくなっていらっしゃったのかもしれない。
また、このところ登山ブームだったし、でこれまで近場に登っていた人の中にも、いよいよ3000m急に登られるようになった方も一定数いらっしゃるだろう。
自分も登る時には、体力が落ちてることを念頭に置いて登らねばと思った。


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一つの区切りRCAバルネ [音楽]

先日Spectralを入れて、オーディオのほうはある意味一つの区切りがついた。
更にこの先を行こうとすると一筋縄ではいかないだろう。
そうなると楽しみよりも苦痛の方が先に来てしまうかもしれない。
趣味なので仕事よりも真剣にやってきたが、やりすぎると矢張りバテる。
レコード探しの旅も、これまでレコードを馬鹿みたいに買ってきたが、欲しいものが減ってきた。
本当に欲しいものは出てこないし、出てきても高価すぎて手を出せない。
それでもどうしても欲しいのはある程度入手できてきたので、聴きたい時には聴けるようになった。
先日ネットを見ていたら偶然バルネを見つけた。
今やTRUE BLUEを超えている。
しかし、Kenny Dorhamファンならこの盤もなんとか入手しておきたい一枚であろう。
実はだいぶ前にバルネのオリジナル盤を聴いたことがある。
その時はRCA特有の派手さの無い音で、一聴した感じでは大人しく大した音では無いなという印象であった。なのでまあ国内RCA盤でいいかと自分を納得させていた。
それから何年も時が過ぎたのだが、たまたまネットを見ていたらヨーロッパのほうでバルネが売りに出されていた。しかも1stジャケだ。

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もちろんめちゃくちゃ高価だがそれでも手を出せないこともなさそうであった。
今日本のレコードは世界中から狙われている。
海外から見たら日本で買うにこしたことはない。
しかし、日本で買ってもそれこそTRUE BLUEくらいになるだろう。
中古の国産車を買えるくらいの値段だからなあ。
それで日本で買うのと天秤にかけ、入手することにした。
勿論現物を確認できるわけでも試聴で知るわけでもないので、博打にはなってしまうが。
それでも事前にメールで盤やジャケの写真を送ってもらい、何度か質問を経て入手するこのにしたのであった。
1stジャケでこの値段。誰がいつ購入してもおかしく無い状況だ。
しかし、焦りつつも最低限の確認はしておきたかった。
何度かやり取りしただけだったが、向こうの業者とのやり取りは物凄く長い時間に感じられた。
幸い誰の手に落とされることもなく、何とか購入できた。
その後10日ほどで手元に届いた。
恐る恐る開封が、自分が入手できる範囲の中では満足のいく状態であった。
ジャケは1stだ、盤も最初期のものと想像できるが、音を出してみたところ、良い音が出てきた。ホッと胸を撫で下ろした。
やはり1stジャケのバルネは、良い音がするということが確認できた。
やはりプレスは違うのだろう。
遠い昔に聴いたバルネの音よりも、遥かに鮮度が良いことには驚いた。
バルネを入手される際は、是非とも1stジャケのものをお勧めする。
という事で、念願のバルネをもって、レコード探しの旅も一区切りとしようかと思う。
今日において、これ以上の収集は身を滅ぼすだろうから。

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Pabloは、やはりドイツ盤か。 [音楽]

小生はボーカル物は、以前は現代録音のものをCDで聴いていたが、
古い盤はどうしてもノイズが気になり、殆ど聴くことがない。
まして、CDなら何枚も入手し聴くことが可能だが、レコードとなるとそう簡単なことではない。
なので殆どボーカル物は所有していないのだが。
一応Sarah Vaughanだけは数枚持っていて、その中の一枚
Sarah VaughanのCrazy and Mixed Up
どこかのblogを拝見していて、Crazy and Mixed Upのドイツ盤がなかなか見つからないというものであった。当時この記事を見つけた時、ふ~ん、そういうものなんだと気に留めた程度であった。
そこまで盤に拘っていたなかったので。

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その後、Sarah VaughanがPabloからリリースしているもう一枚のHow Long Has This Been Going On?
Pabloの盤が音が良いのをご存じの方は多いと思うが、この盤は、たまたまドイツ盤を安く入手できたので聴いてみたら、内容・音ともに良かったので超気に入って、それからはオフ会でも出番が多い一枚となっている。なんてったって、メンツがOscar PetersonにRay Brownだからね。

そんなわけで、時が経つにつれCrazy and Mixed Upのほうもドイツ盤が気になるようになった。
それでドイツ盤を探し始めたのだけれど、待てども待てども出てこないではないか。
いったいどこにあるのだろうか?
躍起になって探せどでてくるはずもない。やっぱりあの方がBlogに書いていらっしゃった通りだな。
諦めながらもたまにヤフオクのぞいたりはしていたが、一向に出てくる気配がない。
それでも、心のどこかで諦めきれない思いがあり、粛々と探していた。

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今月に入り、iphoneでぼんやりネットを見ていたら、なんと盤の綺麗のが出ているではないか。
一気に血の気が上がる。
誰かに買われる前に購入せねば。支払いまで済ませてしまえば、ひとまず安心なので、
取り急ぎ購入手続きを進めた。
ネットの世界は、ゆっくり手続きをしていると、支払いボタンを押した時点で、「その商品は既に購入済みです」と表示され、がっかりすることも多い。
また値段に躊躇している間に、誰かに購入されてしまったことも何度もある。
なので躊躇することなく、購入ボタンを押して支払いの手続きへと淡々と進めていった。

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あれから2週間ほど待ち、レコードが届いた。
恐る恐る開封すると、綺麗なレコードで胸をなでおろした。

早速、手持ちのUS盤と比べてみたが、やはり聴くならドイツ盤だなと思った。
録音はアメリカのスタジオで、1982年にUS盤とドイツ盤がリリースされているが、
ドイツ盤のほうが音が良い気がするという、なんとも不思議である。

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ゴールデンウィーク初日から [音楽]

昨日、納品が終わり仕事がひと段落した。
しかし、身体はボロボロになっている。
それに睡眠不足も重なり、今日は朝から具合が悪かった。
しかし、朝早くから目が覚めてしまい、結構早く新宿へ向かった。
ゴールデンウィーク中に、レコードセールが何度か開催されるが、ネットで事前の情報を見ても、そこまで欲しいという盤は無かった。
仲の良いコレクターの方とも事前に連絡を取ったが、欲しいのが無いので行かないとの事。
お会いできないのは残念だ。
やはりベテラン揃になると、もう欲しいものは殆ど入手済みだし、手にされていないのは、もう10年とか平気で見かけてないような盤だ。
今後出てくるのが不思議なほどだ。
こういう盤が出る時にしか、セールには行かれないのは仕方がないだろう。
幸い、ボチボチしか集められない小生は、まだまだ細く、長く探し続けることになりそうだ。
死ぬまでに聴けない盤は多分あるだろう。
盤探しの旅の途中で、たぶん朽ち果てるだろうな。まあ、仕方ないか。
しかし、集めるもの聴くものがなくなってしまっては、それはそれで寂しいのかもしれない。
昔、オリジナルの何千枚も持っているコレクターの方とかもいらっしゃり、ラベルの片面がエラーの盤とか、片溝が珍しいので、両溝持ってるのに、わざわざ片溝を入手されている方もいらっしゃった。
サキコロだけでも6,7枚所有されていたようだ。
持ってない盤はないと豪語されていたような方であったが、もうここ何年もお会いしていない。
もう収集はやめられたようである。
やはり、人間は飽きる生き物だ。
盤探しの楽しみがあり、旅の途中で朽ち果てるくらいが丁度良いだろう。

それで、今日も目当ての盤を入手すべく、新宿へ来たのだった。
高額盤で買えないものはあるが、せめて値段だけでも押さえておかないと。
高額盤の目当てのは値段は確認したが、やはり帰るような値段では無かった。
今や、BLUE NOTEを3枚買おうとすると、札束が必要になる。
現実的に入手可能な盤を何枚か掴んだので、それを入手して帰った。

帰ってから、レコード三昧。
そのうちの一枚、gigi とbyrdのjubilee盤。

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やはり状態はそんなに良くないが、脂の乗ったgigiとbyrdの演奏を聴ける。
この頃のHank jonesもまた良いね。

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こちらは、前に入手したjames moodyの盤。
レモンじゃなく山吹のほう。これで十分だね。
半年ほど前にDave Burnsの残が欲しくてセールに並んだ。
並んだ人数は少なかったが、転売屋一派の誰かに持っていかれて入手出来なかった。
転売屋に取られるのは、癪に障るが、その後暫くしてこの盤を入手。
この盤の中のDave Burnesもなかなか!

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旬のものを [音楽]

桜エビを食べに、相方と静岡へ

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今年は、大漁とのことであった。
自然の恵みに感謝しつつ、美味しく頂いた。

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だし汁が用意されているので、半分食べてから残りはお茶漬けにして頂いた。

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その後、沼津港に寄り、お魚も頂いて帰路に着いた。

PS: モノクロ写真は、Leicaで。
先日、Leica銀座店に行ってバッテリーを交換。
やっと、まともに写真を撮れるようになった。

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Wayne Shorterが天国へ [音楽]

今年に入ってから仕事に忙殺されている。
今日もこれから仕事である。
そんな忙しい最中、先日ニュースが飛び込んできた。

3/2にWayne Shorterが天国へ旅立っていったのだ。
新主流派には、そんなにのめり込まなかったが、偶に聴くとそれそれで良いものだ。
ハービー・ハンコックだけは、今だに聴けば聴くほど、その天才ぶりと洗練された技にのめり込んでゆく。
1990年代の後半くらいだったか、その頃ジャズを聴き始めてすぐに新主流派を聴くようになった。
その後、ハービーハンコックの良さが分からなくなり、あまり聴かなくなった。
それが今ここにきて、その腕前とセンス、天才ぶりを再認識しているところ。
聴けば聴くほど流石という言葉が出てくる。
そんな感じなのだが、Shorterも今聴けば聴くほどそういう思いがするのかもしれない。
小生も遅ればせながら、1990年代後半にHancock率いるカルテットかクインテットを生で聴くことができた。
もう昔のことで、HancockとSorter以外のメンツは覚えていない。
しかし、今でもハッキリと覚えているのは、Wayne Shorterの当時のその人気ぶりである。
ソロ回しの中でShorterの番が来た時である。
「ピー」とか「パー」とか、単発で吹いているだけで、当時思ったのは、何だこの老ぼれおっさんは。
全然吹けてないじゃんか。
しかし、観客の反応は小生の思いとは裏腹に、大歓声の渦。
えー、このおいぼれおっさんって、そんなに人気なの!?
ただ、ピーとかプーとか鳴らしてるだけじゃん。
当日Sorterは65歳とかそのくらいだっただろう。
今も記憶に残っているのは、大歓声と気合だけで吹くSorterの姿。
当時は1960年代のSorterの活躍も知らず、1990年代後半のありのままの姿を見ただけだったが、
当時の観客の大半は、1960年代からの熱狂的な不安だったのだろう。
HancockよりもそのShorterの方が衝撃で、今でもその姿が一番記憶に残っている。
そのSorterが天国へ。
Sorterが残した1960年代の名盤たちは、今の若者にも物凄く人気がある。
やはり良いものは普遍的だ。
仕事が一息ついた頃には、この名盤たちに耳を傾けたい。
ご冥福をお祈りします。


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