HORACE SILVERの貴重な一枚 [HANK MOBLEY]
HORACE SILVERがJAZZ MESSENGERSを脱退してから
BLUE NOTEに録音した盤。
ART BLAKEYの下では厳しかったのでしょうか、ここではのびのびした名演が聴けますよ。
馬が合わない上司の人で結果が出せないのは、現代のサラリーマンと同じか?
ドラムはLOUIS HAYESが担当。
この中でのHANK MOBLEYの演奏もバリバリで良いです。
所有の盤は、NEW YORK23なので完オリとなりますかね。
音は1568に全然負けてません。
1568の中のMOBLEYも凄いんですが、これも引けをとらない演奏かなと。
HORACE SILVERの盤は現在とても安値となっていますが、演奏は素晴らしいですよね。
なんでSONNY CLARKの盤が高くてHORACE SILVERの盤が安いのか、一般の評価は良く分かりません。製造枚数だけの問題か?
BLUE NOTEに録音した盤。
ART BLAKEYの下では厳しかったのでしょうか、ここではのびのびした名演が聴けますよ。
馬が合わない上司の人で結果が出せないのは、現代のサラリーマンと同じか?
ドラムはLOUIS HAYESが担当。
この中でのHANK MOBLEYの演奏もバリバリで良いです。
所有の盤は、NEW YORK23なので完オリとなりますかね。
音は1568に全然負けてません。
1568の中のMOBLEYも凄いんですが、これも引けをとらない演奏かなと。
HORACE SILVERの盤は現在とても安値となっていますが、演奏は素晴らしいですよね。
なんでSONNY CLARKの盤が高くてHORACE SILVERの盤が安いのか、一般の評価は良く分かりません。製造枚数だけの問題か?
HANK MOBLEY / NO ROOM FOR SQUARES [HANK MOBLEY]
このアルバムにもDONALD BYRD出てますね。
LEE MORGANのやってる曲とDONALD BYRDのやってる曲が収められてます。
どちらの演奏にも良さがあり、MORGANに負けない演奏を披露してくれてます。
こちらは溝なしです。完オリは方溝のはずなんで、セカンドという事になりますが。
音は良いですよ。
A面は、1曲目から跳ばします。二局目のバラードがたまらなく好きです。
3曲目からBYRDが出てきます。とは言っても、この曲はHERBIE HANCOCKがとても良い演奏をしてますね。これに乗っかるようにMOBLEYが吹きまくります。
特にB面1曲目は、アルバムタイトルの曲だけあって最高に仕上がってます!
LEE MORGANのやってる曲とDONALD BYRDのやってる曲が収められてます。
どちらの演奏にも良さがあり、MORGANに負けない演奏を披露してくれてます。
こちらは溝なしです。完オリは方溝のはずなんで、セカンドという事になりますが。
音は良いですよ。
A面は、1曲目から跳ばします。二局目のバラードがたまらなく好きです。
3曲目からBYRDが出てきます。とは言っても、この曲はHERBIE HANCOCKがとても良い演奏をしてますね。これに乗っかるようにMOBLEYが吹きまくります。
特にB面1曲目は、アルバムタイトルの曲だけあって最高に仕上がってます!
HANK MOBLEY / ROLL CALL [HANK MOBLEY]
HANK MOBLEYのROLL CALLである。
残念ながら、完オリではない。耳はある。
しかし、音は凄い!いい音だ! これで十分な音を出してくれるのである。
しかし、流石に、まだまだ完オリの人気は衰えを知らない。中古レコードショップのコレクターズアイテムの壁に、あの出で立ちでドンと腰を据えている。
GOIN' UPに続き、まだまだ快進撃を続けるMOBLEY!
BLUE NOTEでは、ROLL CALLの前にも後にも、こんな名盤達が沢山残されている。
R
ハーフノートなんかは、メンバ、内容とも最高だよな。今でも抜群の人気を誇る。
MOBLEYは、GOIN' UPの僅か7日後に、このROLL CALLを残す。MOBLEYのリーダアルバムでは超メジャーである。この盤は、MOBLEYのリーダアルバムでは片手に入る超人気作。
前作のドラムは、フィリージョーであるが、こちらはブレイキー。
そして、ペットは前作に続きHUBBARD。HUBBARD目的で、所有された方も多いはずだ。
物凄いドラムから始まるROLL CALL!なんだ!この演奏は誰だ?! 音も良い!
JAZZ喫茶に座っているお客さんであれば、初めて聴いた途端にレコードのジャケットに直ぐに目がいくはずである。
しかも、ジャケも良いのだ!
このジャケからも、ただならぬ雰囲気を感じ取れる。これでは、人気が出るのも仕方がない。
そして、MOBLEYが勢い良くソロパートに突入!それにHUBBARDが続く!
MOBLEYがリーダである事を意識しての事か?それとも先週の録音に対するMOBLEYへの尊敬の念の現れか?若干HUBBARDのペットが控え目である。しかし、この控えめなペットが、このアルバムの真骨頂!なんと燻し銀のきいたペットの音であろうか!
2曲目のMY GROOVE YOUR MOVEで遣られるに違いない!これが22歳という若きトランペッターの音なのか!
メンバ構成は、一週間前とは替わっているがHUBBARDとMOBLEYの息はピッタリだ。
この二人は、一週間後にこのアルバムを録残したのである。アルバムは、最初が超肝心だ!JAZZ喫茶においても、アルバムの変り目に、帰る人が殆ど。なので、最初の曲が悪いとお客さんが帰ってしまう。また、同じパターンの演奏では飽きてしまう。
アルバムを聴かせるという点においては、GOIN' UPのHUBBARDの突き刺すような始まりとは違い、僅か一週間後のROLL CALLでは、ブレイキーの叩きつけるような演奏で始まり、テナー、トランペットと続く構成の曲から始めている。
こういう点においても、ライオンは、このアルバムで聴く手を惹きつけさせる施策を演奏者やVANGELDERと、入念に練っていたのではなかろうか・・・
PS : 最近入手したスウィングジャーナル。
1987年に出版されたもの。
当方は、BLUE NOTEブック、PRESTIGEブック、RIVERSIDEブックを所有していが、これらが一つになり、更に他のレーベルも記載してある。
裏表紙だ。いやあ当時は、こんなSPを良く目にしたもんだな。懐かしい。
PS2 : 以前からなのであるが、コメントが入らない時があるみたいです。一応、設定を変えてみたんですがどうかな。
残念ながら、完オリではない。耳はある。
しかし、音は凄い!いい音だ! これで十分な音を出してくれるのである。
しかし、流石に、まだまだ完オリの人気は衰えを知らない。中古レコードショップのコレクターズアイテムの壁に、あの出で立ちでドンと腰を据えている。
GOIN' UPに続き、まだまだ快進撃を続けるMOBLEY!
BLUE NOTEでは、ROLL CALLの前にも後にも、こんな名盤達が沢山残されている。
R
ハーフノートなんかは、メンバ、内容とも最高だよな。今でも抜群の人気を誇る。
MOBLEYは、GOIN' UPの僅か7日後に、このROLL CALLを残す。MOBLEYのリーダアルバムでは超メジャーである。この盤は、MOBLEYのリーダアルバムでは片手に入る超人気作。
前作のドラムは、フィリージョーであるが、こちらはブレイキー。
そして、ペットは前作に続きHUBBARD。HUBBARD目的で、所有された方も多いはずだ。
物凄いドラムから始まるROLL CALL!なんだ!この演奏は誰だ?! 音も良い!
JAZZ喫茶に座っているお客さんであれば、初めて聴いた途端にレコードのジャケットに直ぐに目がいくはずである。
しかも、ジャケも良いのだ!
このジャケからも、ただならぬ雰囲気を感じ取れる。これでは、人気が出るのも仕方がない。
そして、MOBLEYが勢い良くソロパートに突入!それにHUBBARDが続く!
MOBLEYがリーダである事を意識しての事か?それとも先週の録音に対するMOBLEYへの尊敬の念の現れか?若干HUBBARDのペットが控え目である。しかし、この控えめなペットが、このアルバムの真骨頂!なんと燻し銀のきいたペットの音であろうか!
2曲目のMY GROOVE YOUR MOVEで遣られるに違いない!これが22歳という若きトランペッターの音なのか!
メンバ構成は、一週間前とは替わっているがHUBBARDとMOBLEYの息はピッタリだ。
この二人は、一週間後にこのアルバムを録残したのである。アルバムは、最初が超肝心だ!JAZZ喫茶においても、アルバムの変り目に、帰る人が殆ど。なので、最初の曲が悪いとお客さんが帰ってしまう。また、同じパターンの演奏では飽きてしまう。
アルバムを聴かせるという点においては、GOIN' UPのHUBBARDの突き刺すような始まりとは違い、僅か一週間後のROLL CALLでは、ブレイキーの叩きつけるような演奏で始まり、テナー、トランペットと続く構成の曲から始めている。
こういう点においても、ライオンは、このアルバムで聴く手を惹きつけさせる施策を演奏者やVANGELDERと、入念に練っていたのではなかろうか・・・
PS : 最近入手したスウィングジャーナル。
1987年に出版されたもの。
当方は、BLUE NOTEブック、PRESTIGEブック、RIVERSIDEブックを所有していが、これらが一つになり、更に他のレーベルも記載してある。
裏表紙だ。いやあ当時は、こんなSPを良く目にしたもんだな。懐かしい。
PS2 : 以前からなのであるが、コメントが入らない時があるみたいです。一応、設定を変えてみたんですがどうかな。
GRANT GREEN / I WANT TO HOLD YOUR HAND [HANK MOBLEY]
今日、DeAGOSTINI BLUE NOTE best jazz collectionの第七巻のLEE MORGANの巻末特集を見てたら、最後にBLUE NOTEに収められたBEATLESソングが紹介されていた。
小出しに、こんな紹介をしてくれるので面白いし、読み続けられるのかなと思う。
紹介されていた曲の第二位だったのが、このアルバムのA面の一曲目。
初めにUAの盤を入手した。音はこれでもかなり良かったが、これほど内容が良いとオリジナルを聴いてみたくなる。探し続けてやっと入手した一枚。
この盤は、VANGELDER EDITIONの輸入盤のCDが出ていない。今出ているCDを聴いてみたが全然物足りなく、UAのほうが大分良かった。
これはMONO盤を探すのも大変である。
この盤は、NEW YORK 耳あり 溝なしの盤でオリジナルである。
我ながら、よく入手したなと、今になって感心している・・・
オルガンが入っている盤ながら、まだまだハードバップ色が強い。また、オルガンは高い人気のLURRY YOUNGだ。
また、HANK MOBLEYのテナーもまだまだ現役の吹きっぷりで、内容はかなり良い。
4200番台とは言わずBLIUE NOTEでは、絶対に聴いて欲しい盤だ。
小出しに、こんな紹介をしてくれるので面白いし、読み続けられるのかなと思う。
紹介されていた曲の第二位だったのが、このアルバムのA面の一曲目。
初めにUAの盤を入手した。音はこれでもかなり良かったが、これほど内容が良いとオリジナルを聴いてみたくなる。探し続けてやっと入手した一枚。
この盤は、VANGELDER EDITIONの輸入盤のCDが出ていない。今出ているCDを聴いてみたが全然物足りなく、UAのほうが大分良かった。
これはMONO盤を探すのも大変である。
この盤は、NEW YORK 耳あり 溝なしの盤でオリジナルである。
我ながら、よく入手したなと、今になって感心している・・・
オルガンが入っている盤ながら、まだまだハードバップ色が強い。また、オルガンは高い人気のLURRY YOUNGだ。
また、HANK MOBLEYのテナーもまだまだ現役の吹きっぷりで、内容はかなり良い。
4200番台とは言わずBLIUE NOTEでは、絶対に聴いて欲しい盤だ。