JACKIE McLEAN / LET FREEDOM RING

McLEANの一枚です。
BLUE NOTEにおいては、これまでとは一線を画す一枚です。



自分は、これと次のONE STEP BEYOND、DESTINATION OUT!が好きですね。
1960年には、かの名盤LEFT ALONE,JACKIE'S BAGを残しているMcLEANですが、オーネットコールマンに影響を受け、本当の意味でのMcLEANの音を確立した記念すべき一枚です。
私がこの一曲目を知ったのは、KENNY DORHAMのMATADORでした。
なんてスリリングな曲なのだろう、次はどう展開するのだろう。怪しいけど病みつきになる！こんなかっこいい曲あるんだあ。
こんな感想だったかな。



所有の盤は、溝なし、耳ありの盤です。
完おりの、溝ありはまだこの目でみたことはありません。
今の時代なら、所有の盤でもオリジナルになるのではないでしょうか。
音は良いですよ。

Bill Hardmanを聴く

BILL HARDMANとMcLEANと言えば、1番にくるのは、JACKIE's PALかな。
しかし、自分はこちらの方が好きかも。



Columbia盤、オリジナル。
先日、SHADES OF REDDと同時に手に入れた。



その名の通り、ハードバップど真ん中！
特にB面が、好きかな。