Junior's Cookin':

久しぶりに、引っ張り出してきた、Junior's Cookin': 。JAZZLANDのオリジナル。



JUNIOR COOKは、BLUE NOTEにも数枚残しているが、どの盤も太い音で大好きなのである。

BLUE MITCHELLとJUNIOR COOKのコラボは、大分相性が良い。
ピアノの演奏にも頑張りが感じられる。

この盤は、BLUE MITCHELLとJUNIOR COOKの盤では片手に入る名盤であろう。



A面は、Easy Livingが好きだな。
RON MATTHEWSの安定した伴奏あっての、JONIOR COOKのテナーが、余計に骨に沁みるな。

B面は、Sweet Cakesだよなあ。あのノスタルジックな感じが大好きだ。DOLO COKERのタッチがトランペットとテナーのどちらにも、うまく溶け込んで、両者をそれぞれ引き立てている。そして、このベースは太い。



特にこの曲は、いつまでも聴いていたくなる。