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孤高のテナーへ JOHN COLTRANE / BALLADS [ELVIN JONES]

もう擦り切れるほど国内版とCDを聴いた。
そして、先日入手したMONO盤A-32。いわゆるオリジナルと呼ばれる盤です。
凄い。やっぱり息遣いが聴こえてくる。
これまで聴いていたCOLTRANEの演奏は何だったのか!

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オーディオを追い詰めるのも大事だが、ソースを追い詰めるのもまた大事。
歴史でいうなら、西暦の歴史に目をむけ知識を詰め込んできたが、紀元前には目を向けていなかった。しかし、紀元前に目を向けたら、西暦より遥かな歴史があったのである。
西暦ばかりに目を向けていた自分は何だったのか!
そんな感じでしょうか。

ソースに目を向けると、CDやレコードがどこのレーベルから出たものか、誰がエンジニアか、マスターはどうのこうの、そういったことが気になり始める。
鳴らすほうも大事なのですが、作る側もまた大事。
目から鱗の盤でした。


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