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bob hardaway / lou’s blue [1955年]

今日は、某レコード店を、渋谷、新宿、お茶の水、関内と回ったが、
収穫0でノックアウトされた。
入荷した盤は、ちょこちょこ出ているみたいなんだけれど、
平日に売れているようだ。
高額盤しか残っていない。
EPが数枚あったけれど、どうしようか悩んだ末に諦めた。
でも、やっぱり後悔が残るので、明日あったら買ってしまうかも。

コロナはどこに行ったの?と思うくらい、渋谷駅や新宿駅は人だかりだった。
レコード店内も結構な人だった。
やれやれ。

というわけで、家にある盤を。

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セールに一緒に並ばれる、コレクターの先輩に教えた頂いた盤。
運よく直ぐに入手できたのだけれど、その後1枚も見ていないような気がする。
Bethlehemの中でも珍しい盤と思われる。
珍しくて、ジャケが渋くて、演奏も良い。
Marty PaichやMax Bennettが参加している。

こういう盤を聴けることに感謝しないとね。

しかし、一日に4件レコード屋をはしごすると、流石にきつい。
しかも収穫0だったから、応えた。

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Clifford Brown / Study In Brown [1955年]

毎週のように家に籠ってるけど、
今のところ、別にストレスなく過ごせている。
これもレコードのおかげか。

今日も朝からずっとJAZZ三昧。
久しぶりに聴いたJackie’s Palとこれが良かった。

先月DISKUNIONから届いたノベルティ。
https://watt3pappy2.blog.ss-blog.jp/2020-03-27

ターンテーブルマットを使って一か月が経過した。
結果は吉と出たようだ。

拙宅のELACのターンテーブルは、とても古いもので、
アームの高さの微調整が効かない。
なので針の傾きは、ターンテーブルマットを敷いたり外したりして
レコードの高さを調整することによってできるのだが、
今回ターンテーブルを敷く前、敷いた後で検証を重ねてきたが、
結果から言うと、ターンテーブルマットを敷いた状態のほうが
針がレコードに当たる角度が丁度よいみたいで、
歪が若干減ったように思う。

これまで以上に音が良くなった環境なので、
コロナで家から出れない状況でも楽しくてしかたがない。

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Study In Brown。
Clifford Brownのオリジナルはかなり高価で、かつ
綺麗な状態のものが物凄く少ない。
なので手放したら最後、同じ状態のものを入手するには、5年以上かかるだろう。
このStudy In Brownもセールに早朝から並び、何とかGetできた盤。

Max Roachのドラムさばきを聴いていると、良くこんな音で録音できたなと感心するほど、
音に芯があり、立体的で物凄く厚みのある音がする。
MONOで立体的な音がするから不思議だ。

トランペットの入った盤は、やはり綺麗な盤でないと物凄く微妙な表現を聴きとれるのに勿体ない。
幸い綺麗な盤を所有できているので、暫くClifford Brownのトランペットを満喫しようと思う。

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Stu Williamson / Sapphire [1955年]

Bill Perkins、Conte Candoli、Bud Shankなど
WEST COASTの人達のレコードを聴いていると、ちょくちょく出てくる人。

しかし、良い演奏をしてくれていて名前は憶えていても、
リーダーアルバムは持ってなかった。

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今日のレコードセールでBethlehemのオリジナルが出ていたので、Getして聴いてみた。
本アルバムには、兄弟で出ている。
Stu Williamsonのトランペットも好きだけれど、
兄のClaude Williamsonのピアノも好きですね。

このBethlehemの盤は、ジャケも良いし、選曲も良いし、メンツも良い。

という訳で、良かったら聴いてみて下さい。
個人的に好きな、
There'll Never Be Another You と
Sunday です。
どうぞ。





Bethlehemのこの手のやつは12inchでも良く出るが、
12inchのジャケがイマイチなことが多い気がする。
やはり10inchのほうが欲しくなる。

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stan getz west coast jazz [1955年]

stan getzの盤の中でも小生が大好きなwest coast jazzです。

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stan getと言えば、PlaysやGilbertoが一番に浮かぶと思います。
小生もJAZZを聴き始めた20年以上前に、ちょっと聴いた事がありました。
大名盤と言われていますが、その意味も分からないまま、カッコつけて聴いていたように思います。
JAZZを聴きたい人って、少なからずとも、
JPOPなどを聴いていたころから、少し背伸びをしてみたいとか、ちょっとお洒落に音楽を聴いてみたいとか、そんな想いがあるのではないでしょうか。
小生にもそんな想いが少なからずともありました。
それで、JAZZのことも殆ど知らないながらも、何となく良いよねと思いながら聴いていたのです。
その頃はボサノバとかWEST COASTとか文章では分かったつもりでも、理解はしていなかったのですね。
まあ、それはそれで良かったのですけれど。
思い出してみれば、曲調などは殆ど覚えていませんね(笑)。

その後、バードバップ(EAST COAST)にどっぷりと嵌まり込んでしまった訳ですが、その次はWEST COASTに嵌ってきたのです。

JAZZを聴きこんでくると、GETZやZOOTといったところに嵌ってくるとか、パーカーで落ち着くとか、良く言われますが、少しはその気持ちが分かってきたように思います。まあ、偉そうなことは言えませんが(笑)・・・

それに似た感覚で、EAST COASTからWEST COASTへと移ってきた感覚もそれに近いのかなあと思ったりしています。

その経過の中で、自然とstan getzを聴くようになりました。

しかし、昔聴いたことのあるPlaysやGilbertoではなく(また聴きたいと思っている)、

Interpretations 2
Quartets
インポーテッド・フロム・ヨーロッパ
Jazz at Storyville [12 inch Analog]

stan gets quintet roost盤
などを聴いています。
こちらについては、また別の機会に触れさせて頂きます。

話をwest coast jazzに戻しますと。
ストーン・マーチンによるイラストジャケットがお茶目ですよね。
内容はなかなかですよ。やはり初期の頃のGetzは特にイイなあと思います。
East Of The Sunやチュニジアの夜や小生の好きなsummertimeが
入っていて聴きごたえがあります。
中でもオススメは、チュニジアの夜ですね。

しかしゲッツのように人気のアーチストだとCDやレコードが
山のようにあって、どれから聴けばよいのか分かりませんね。
アマゾンなど本当に多くヒットするので、
結局は★★★★★星マークが多いのを選んだりということになってしまいます。

幸いにして、小生は殆どレコードでオリジナルしか聴かなくなりましたので、
都内のレコードショップで実際に聴いてみて、
フィーリングでこれだというものを買うようにしています。

このフィーリングを言葉で伝える事は容易ではありませんよね。
なのでネットの記事だけではなく、出来れば視聴して気に入って購入したいものです。

このSTAN GETZのWEST COAST JAZZは、
強いて言うなら、playsを過去に聴いて良かったと思う人には、
おススメできるのではないかと思っています。

ネットにありましたので聴いてみて下さい。



conte candoliのペットや、軽快なlou levyの演奏にも
身体が自動的に動き出しますね。
SHELLY MANNEにLEROY VINNEGARという超一流の
WEST COAST JAZZ MENに支えられた、
なかなか良い盤だと思うのですが、如何でしょうか。

最近はアマゾンでもアナログ盤を入手できるんですね。
やはりアナログ人気は本当みたいです。
JAZZはやっぱりアナログ盤で聴きたいものですね。
手軽に購入できるようになって良かったですね。
小生のように真冬の早朝から凍える思いをしてレコードを
入手したり、尋常ではない高額で入手したり、何年も探し続けたりという
ことをしなくても手に入るのですから。
もし、オリジナルを聴くようになったら、やはり
小生のような状況が待ってますが(笑)・・・

アナログ盤のリンクを貼っておきますね。

アナログ盤はこちら → West Coast Jazz [12 inch Analog]


West Coast Jazz [12 inch Analog]

West Coast Jazz [12 inch Analog]

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Wax Time
  • 発売日: 2010/09/07
  • メディア: LP Record



アナログ盤は聴かない方は、輸入盤が良いかなと思います。
やはり良い音で聴きたいですよね
小生も持っているCDは殆ど輸入盤になってしまいました。
安いし音が良いし。

輸入盤のCDはこちら → WEST COAST JAZZ


WEST COAST JAZZ

WEST COAST JAZZ

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: VERVE
  • 発売日: 1999/05/08
  • メディア: CD


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The George Wallington Quintet ‎– At Cafe Bohemia [1955年]

JAZZ喫茶穆然でこの演奏の凄さを知ってから、
どうしてもオリジナルが欲しくなってしまった。

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この盤は、CD、国内版レコードと聴いてきたが、
良さがさっぱり分からなかったのである。
それで、真剣に聴くということがあまりなかったのであるが、
穆然で聴いたWallingtonの熱い演奏を聴いて、目から鱗であった。
それから暫くして、めでたくオリジナル盤に出会うことがあり入手できた。
それからは、オリジナル盤で聴くようにしている。
似たような経験をされた方が何人かいらっしゃるようだ。
マスタリングの差なのだろうか。

ジャケットもまた、色に深みがあって良い。

1955年辺りのByrdの演奏は本当に良い。

A1 Johnny One Note
A2 Sweet Blanche
A3 Minor March
B1 Snakes
B2 Jay Mac's Crib
B3 Bohemia After Dark
B4 Minor March

Piano – George Wallington
Trumpet – Donald Byrd
Alto Saxophone – Jackie McLean
Bass – Paul Chambers
Drums – Arthur Taylor
Recorded By – Rudy Van Gelder

録音 September 9, 1955

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Bud Shank & Shorty Rogers & Bill Perkins [1955年]

ご存じ、昼と夜のバド・シャンクです。
バリバリのハードバップより最近良く聴いてますね。

A面は、バド・シャンクに加えショーティ・ロジャースで楽しめ、
B面は、ビル・パーキンスやハンプトン・ホーズやレッド・ミッチェルなどで楽しめます。
1954年、1955年の録音。

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A面は10Inchで出てますが持っていません。
一度聴いたことがありますがジャケがカッコよかったですね。

B面はやはりハンプトン・ホーズ上手いなあと思ってしまいます。
間に入ってくるレッド・ミッチェルのベールラインも追ってしまいます。
バド・シャンクのアルトは当たり前ですが、バリトンも良いですね。
それから数少ないビル・パーキンスの演奏が聴けますので、
これもまた貴重です。良い吹きっぷりですよ。いいなあ~って思います。
ビル・パーキンス好きなんですよね。
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カミさんが夏バテになってしまいました。
暑かったり涼しかったりしますので、
皆さん夏バテには用心してくださいね。

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Phil Woods New Jazz Quintet Featuring Jon Eardley ‎/ Encores [1955年]

無性にJAZZを聴きたくなるときがある。
内容が良かったのでGetしてしまった。
若いころのWoods。元気や切れがあるね。
Jon Eardleyの真っすぐなペットも良いね。

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A1 Cobblestones
A2 Toos Bloos
B1 Horse Shoe Curve
B2 Sea Beach

Alto Saxophone – Phil Woods
Trumpet – Jon Eardley
Piano – George Syran
Bass – Teddy Koteck
Drums – Nick Stabulas

Recorded February 4, 1955

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BOBBY SCOTT [1955年]

BOBBY SCOTTの10inchです。

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CONTE CANDOLIにCHARLIE MARIANOにBILL HOLMAN、
どのソロも天下一品です。
もう何も言うことはないですね。
これも、ずっと手にしていたい一枚です。

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Kenny Drew / Talkin' & Walkin' [1955年]

最近40肩になって、寝返りもできないほど。
なんだかなあ。皆さんもお気を付けください。

Jazz Westから出ている盤で欲しいけれど、まだ所有できていない盤。
最近NAS環境での音が充実してきたので、デジタルで聴いてみたのだが、
結構いい音するようになってきた。



Joe Mainiのサックスがいい味出してる。
Leroy Vinnegarのベースも良いノリを出している気がする。
昔はこの手の盤は聴けなかったが、最近聴けるようになってきた。

Max Bennett [1955年]

今日は、朝からJAZZ三昧。
最近WEST聴いてる。
こちらも、WEST物でMax Bennettの1955年録音。

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苦労して集めたオリジナル盤。