隠れたピアノトリオ [Jazz Album]
レコード屋で、片っ端からピアノトリオの盤を見つけては
視聴を繰り返しているのだけれど、そこで見つけた盤。
PAUL MOERというピアニスト、全然知らなかったのだけれど、
視聴して良かったので入手した。
ネットで検索してみても、なかなか評価が良いみたい。
オリジナル盤なのに手ごろに入手できて、かつEVANSみたくいろんな人に渡ってないせいか、レコードの状態が良かった。
ピアノトリオの盤は、静かな曲など、できればノイズが少ないほうが良い。
しかし、SONNY CLARKやBILL EVANSなど、ノイズが少ない綺麗なレコードは、入手が難しく、一般のオリジナルの10倍ほどの値がついているので現実的ではない。
これに対し、あまり知られていなくて盤は、手ごろな値段で入手できるし、視聴して気に入ったマイナー盤をじっくりと聴くのも、古いJAZZの醍醐味なのかもしれないね。
もちろんCLARKやEVANSの盤も良いのだけれど、PAUL MOERのような隠れた名盤を見つけるのは楽しい。
ハードバップの盤は、USでオリジナルでメジャーで、メンツが良くて、演奏も良くて、盤が綺麗でと、どうしても所有欲、物欲の赴くままに突き進んでしまうが、なぜかピアノトリオの盤はマイナーなのを聴きたくなる。それもレコードで。
静かなタッチと古い録音とレコードという媒体の相乗効果なのか?BGM的に聴きたいだけなのか?
1960年頃、PAUL MOERのようにあまり知られていないけれど、
聴衆を楽しませてくれたアーチストは沢山いるんでしょうから、
こういった人たちの演奏をもっと楽しみたい。
今後も、こまめにレコード屋に通って、お気に入りのマイナー盤を見つけたいですね。
視聴を繰り返しているのだけれど、そこで見つけた盤。
PAUL MOERというピアニスト、全然知らなかったのだけれど、
視聴して良かったので入手した。
ネットで検索してみても、なかなか評価が良いみたい。
オリジナル盤なのに手ごろに入手できて、かつEVANSみたくいろんな人に渡ってないせいか、レコードの状態が良かった。
ピアノトリオの盤は、静かな曲など、できればノイズが少ないほうが良い。
しかし、SONNY CLARKやBILL EVANSなど、ノイズが少ない綺麗なレコードは、入手が難しく、一般のオリジナルの10倍ほどの値がついているので現実的ではない。
これに対し、あまり知られていなくて盤は、手ごろな値段で入手できるし、視聴して気に入ったマイナー盤をじっくりと聴くのも、古いJAZZの醍醐味なのかもしれないね。
もちろんCLARKやEVANSの盤も良いのだけれど、PAUL MOERのような隠れた名盤を見つけるのは楽しい。
ハードバップの盤は、USでオリジナルでメジャーで、メンツが良くて、演奏も良くて、盤が綺麗でと、どうしても所有欲、物欲の赴くままに突き進んでしまうが、なぜかピアノトリオの盤はマイナーなのを聴きたくなる。それもレコードで。
静かなタッチと古い録音とレコードという媒体の相乗効果なのか?BGM的に聴きたいだけなのか?
1960年頃、PAUL MOERのようにあまり知られていないけれど、
聴衆を楽しませてくれたアーチストは沢山いるんでしょうから、
こういった人たちの演奏をもっと楽しみたい。
今後も、こまめにレコード屋に通って、お気に入りのマイナー盤を見つけたいですね。
PAUL MOER
私もこの人は知りませんでしたが、なんとなく良さげ感じ。
この時代は、今みたいにインターネットがあるわけでもなし、歴史の陰に埋もれてしまったアーティストは多いように思います。
マスコミに頼らざるおえなかった当時、フリードマン、マーマローサ、コスタ、ハリスなど、そこに辿り着くまでは結構大変だった、そんなことを思い出しました。
by 老年蛇銘多親父 (2015-05-30 20:43)
老年蛇銘多親父さん おはようございます。
マーマローサ!
CDがどこかに眠ってます。
相当の昔に買いましたが、良さが分からず、
眠ったままになってます...
今聴いたら嵌るかもですね。
エディ・コスタ。こういう盤のほうが長きに渡り聴きそうですね。
by ハンコック (2015-05-31 09:44)