GENE AMMONSの好きな盤

GENE AMMONSの盤の中で、当方が知る限りでお気に入りの盤です。



何枚か所有しましたが、ボサノバとかが多くて、なかなかしっくりくる盤にめぐり合わず。
腕の良いテナー奏者ゆえに残念でしょうがなかったのですが、
この盤だけは好きですね。
TOMMY FLANAGANのピアノとDOUG WATKINSのBASSが聴いてて、
落ち着いた感じのバラードに仕上がってます。

このVAN GELDER REMASTERSシリーズは、音がいいのでCDで満足ですね。

DONALD BYRD / FUEGO

DOUG WATKINSの図太いベースで始まるこのアルバム。
これも、昨日に続きDONALD BYRDのリーダーアルバムですが、やっぱりというか、偶然にもA面2曲目がいいですね。



こちらも昨日同様に、両溝、両耳の完オリになります。
BLUE NOTEの初リーダーアルバムのOFF TO THE RACESに比べると、FUEGOは大分腰の座った演奏を堪能できますね。ベース、ドラム、ピアノが大分しっかりしてますからね。
DUKE PEARSONが頑張りました。



B面1曲目も好きです。
B面2曲目が、一番好きかな。嘆きというタイトル通りに、哀愁感に満ちてます。このバードの吹きっぷりには、自分は酔っちゃいますね。