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寺井尚子さんバレンタインLive [コンサート]

先日、渋谷のJZ Bratで、寺井尚子さんのLiveがあったので、見に行ってきました。
バレンタインデーの前日に開かれたこのバレンタインLiveで、
びっくり仰天、大ハプニングが。
私の人生の1ページに深く刻まれることとなりました。
寺井さん、本当にありがとうございました。
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何年か前に、私が友人を寺井尚子さんのLiveに連れて行ったのがきっかけで、
今では友人のほうがLiveの予約をしてくれるほどに。
しかも、いつも頑張って一番先に電話予約をして、一番いい席をとってくれるのです。
そんなところを寺井さんは、見ていてくれていたのかも知れません。
これはきっと友人や私のことも見ていてくれているに違いないと思いました。
きっと、ファンの一人ひとりを大切にされる方なのだと思います。
私ごときに、本当に申し訳ないなと思いました。

Liveの後に必ず行く、行きつけの焼酎屋があるんですが、この日もLiveが終わった後に、
ここで飲んで、飲みつぶれてしまいました...
というのも、毎々、寺井さんのLiveに圧倒されるだけではなく、
人としての器の広さに圧倒されてしまうからです。
寺井さんのように器の大きい人は、やっぱり普段の行いも違うんだなあと、
毎々反省しております。

Liveの話に戻りますが、今回のLiveでは「My Funny Valentine」が深く深く心に残りました。
個人的には今回のLiveでは一番気に入った演奏でした。
バレンタインLiveということもあり、かなり練習をなさったのだと思います。
このスタンダードを寺井さん流にアレンジされ、完璧に演奏されたのを聴くことができ、
涙がでてきました。
スタンダードといえば、「SpeakLow」を思い出します。
今のカルテットを組まれる前に、私が初めて寺井さんのLiveに行ったMotion Blueで聞かせていただいた曲です。そのときの衝撃を今でもはっきりと覚えています。

それから、久しぶりに大好きな「鮫」を聞くことができました。やっぱり「鮫」は格別ですね。毎回鳥肌が立ちます。
それから、「My Favolate Things」などいつも完璧な演奏で、安心して楽しむことができました。

友人は、ピチカートで演奏される姿がかわいいと言ってました。
あれは、ソニーロリンズの「St.Thomas」だったと思いますが、
とっても楽しげに演奏される姿が目に焼きついてます。
今日、ハンプトン・ホーズのLPで「St.Thomas」を聞いて、この友人の話を思い出しました。

Jazzって、曲を知れば知るほど、ホントLiveが楽しくなりますね!

寺井さん、今回もすばらしい演奏とおもてなしをありがとうございました。
それからLiveを予約してくれた友人にも感謝せねばなりませんね。
ひねくれた考えを捨てて、ひたむきに生きねばなと改めて思いました。

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ブーニンのコンサートに行ってきました。 [コンサート]

お久しぶりです。
今日、ブーニンのコンサートに行ってきました。
ピアノの音の表現力に圧倒されました。素晴らしいの一言です。
やっぱり生演奏はいいですね。
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しかし、うちのピアノは硬っいなあ~。
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明日からまた戦いです。
寒くなってきましたので、みなさん風邪にはご注意を。

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近況 マッコイタイナーさんのピアノを聴いてきました。 [コンサート]

お久しぶりです。
土日の仕事が多く、オフ会の方々にはご迷惑をお掛けしております。
10月中には仕事が落ち着くと思いますので、また遊んで下さい。
10月はインターナショナルオーディオショーがあるので、なんとか行きたいのですが...
10/3(金)ならいけるかなあ。

最近は、システムをまったく弄ってないんですが、SPのセッティングとリスニングポイントだけは
ぼちぼち弄ってます。

オーディオのほうはこんな感じなんですが、先日マッコイタイナーさんのピアノを聴いてきましたよ。
第2ステージだったので、先に別のバーで飲んで来たのが失敗でした。
疲れが溜まっていたこともあり、後半うとうとしてしまった。
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あと何回聴けるか分かりませんからね、とても貴重な時間なんですよね。
マッコイタイナーさんはいろんな意味でデカかったです。
アーチストとしては勿論、身長がデカい!!!
ベースとドラムの人は、開演前にトイレに行くときにすれ違ったんですが、SPかと思いました。
縦横ともデカかった!!!

まあしかし、「I'm Old Fashioned」も聴けたし最高でした!!!
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青山には初めて行ったのですが、街並みが綺麗で人が少なく落ち着いていて良かったです。
お洒落な居酒屋やバーも発見できて良かったです。

季節の変り目ですので、風邪などにお気をつけ下さいね。

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寺井尚子さんのLiveに行ってきました。 [コンサート]

先日、都内某所で寺井尚子さんのLiveを聴いてきました。
毎回全曲良いって思っているんですけど、「鮫」は格別ですね。
ドラムの中沢剛さんの切れが今回はかなり鋭く、極まってました。
今回個人的に一番感動したのは「追憶」ですね。
The Way We Were って曲。
場が一瞬にして静まり返りました。
この曲は本当にいい曲なので、寺井さんのような方に弾いていただきたいです。
それを間近で聴けるなんて。

寺井尚子さんのLiveには、私が随分前に友達を誘ったんですが、
今では友達のほうがすっかり嵌ってしまったようです。
最近は毎回友達が予約をしてくれるのですが、最前列を狙ってるようです。
コピー ~ IMG_0089.jpg
今回は幸運にも、一緒に写真に写って頂くことができました。
寺井さんの美しさに友達は相当慌ててました。過去にあんな慌てぶりを見たことがありません(笑)。
寺井さん、本当にありがとう御座いました。
いつまでも応援しております。

PS:全然話は変わりますが、このライブハウスのイベリコ豚のお料理は、
マジ美味いです。毎回食べてます。
それから、来月はBLUE NOTE TOKYOに行ってきます。

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2ヶ月ぶりのクラシックコンサート [コンサート]

最近更新してませんでしたが、昨年末の第九から2ヶ月ぶりに
クラシックのコンサートに行ってきました。
ラフマニノフのピアノ協奏曲 第2番と、チャイコフスキーの交響曲第6番
11633176.jpg 野原みどりさんのピアノは、安心して聴けました。 悲愴も良かった。アンコールはチャイコフスキーの弦楽セレナードの第2楽章だったと思います。 この終わり方のセンスも良いですね。


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寺井尚子さんのLiveに行ってきました。 [コンサート]

久しぶりに、寺井尚子さんのLiveに行ってきた。
今回行ったのは、渋谷のJzBrat。http://www.jzbrat.com/top.html

寺井さんのLiveは前回MotionBlueで聴いたのが初めてだったが、その演奏と美しさに魅了されてしまった。
前回は、CDでは聴いたことがなかった「SpeakLow」を演奏してくれたのだが、
このシーンは、今も忘れられない。

今回は、2列目の真中で一番良いのではないかと思った。最前列は声を掛けられたらどうしようとか、余計なことが頭を回って気が気でないのであるが、今回2列目ということでそんな心配もなかった。
オーディオで聴いているくらい近いのであるが、直ぐそこで寺井さんが演奏をしているだけで鳥肌が立ってくる。
今回は「アメイジング・グレイス」や「星に願いを」、「鮫」にとても感動した。
友人は今回初のLiveだったが、演奏旨いとかなり満足していた。

私が気に入ったのは、ドラムの「中沢 剛」。
以前聴いたときは、あまり感心がなかったのであるが、今回はとても感心がいった。
若いのであるが、安定した切れのある鳴らしっぷりで力もある。
演奏で、「ここはこうくるべきでしょ!」「こう叩いてほしい!」というところで、
絶妙にドラムを叩いてくれました。
一人でうんうんと頭を振ってしまった。
彼の演奏聴かれた方いらっしゃいますか?どうでしたか?


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N響を聴いてきました。 [コンサート]

今年はコンサートに結構行っている。
日曜日は、N響を聴いてきた。
どうしてもモルダウを聴きたかったから。
今回は最前列から6列目で、物凄く迫力ある演奏を聴くことができた。
モルダウについて、CDの解説よりも詳しい解説をしていただいたのは始めてであった。
ちょっと太鼓の音が聴こえすぎで、ビクッとするほどであったが。
しかしあれだけ近くで聴いているのに弦の響きは柔らかいよなあ。
我が家に帰って改めてCDを掛けてみると、まだまだ柔らかさが足りないなと思ってしまう。
もう少し木材を取り込まねばなるまい。
音場やなりっぷりには殆ど文句がない。これはSD05の凄いところであろう。
音色に関しては個人の腕の見せ所なのだと思うが、まだまだだなあ。

しかし、今回のメインはチャイコフスキーの交響曲第6番(悲愴)でした。
自分は、これまで悲愴というCDをどうしても受け入れられなかった。
この悲愴ということばから暗さが滲み出ているようで。
何かとてつもなく暗くなってしまうようで、近づきたくなかったというか、そのように壁を隔てていたのだと思う。
しかし、この悲愴というタイトルはチャイコフスキーの死後、弟さんが付けたのですよね。
元々は悲愴というタイトルではなかったのだろうと思ってしまった。
一緒に行った友達も同じようなことを言っていた。
本当に綺麗な曲だと思いませんか?
僕は、第2楽章を聴いてから、悲愴というタイトルが気にならなくなった。
悲しみよりも美しさの方が遥かに上回っていたからだと思う。

僕はこの第2楽章とかベートーヴェンの交響曲第5番の第2楽章が好みのようだ。


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スミ・ジョー ソロ・リサイタル [コンサート]


3/17に、カラヤンが「君の声は神からの贈り物だ」と相好を崩した、
韓国のソプラノ歌手、スミ・ジョーさんのソロ・リサイタルに行ってきた。
その前の週に千住さんのヴァイオリンをこの東京オペラシティで聴いたのですが、このときは3階席で響きがいまいちだった。オペラシティってこんなものなのかな?と思いながら、今回は1FのS席だったとで、どんな響きかちょっと期待をしていた。
私はスミ・ジョーさんの生の声を聴いたのは初めてだったが、やはり素晴らしい。声を聴いたとたんに鳥肌が立って感動して体が諤々になってしまった。
クラシック初心者の私でも、泣かせてくださいや椿姫は私でも知っているので、涙ものだった。
アンコールではスミ・ジョーさんのお茶目なところが沢山みれて、とても親近感が湧いた。
センスを持って歌ってくれたあの曲は楽しかったなあ。
ジョークでみんなを笑わせてくれました。
http://www.samonpromotion.com/monthly/backnumber/20.html

ヴィンチェンツォ・スカレーラさんのピアノ演奏も素晴らしかった。
あの素晴らしい歌声を更に引き立ててくれるのも伴奏次第だが、美声に負けないほどほ腕前にう~んとうなってしまった。それからピアノ演奏の際には、相当ピアノのなり方に耳を済まし、この音我が家と何が違うのかなあ?とオーディオ的なものの見方をしていた。
響き事態は近い気がするが、鍵盤を叩く重みや鍵盤が跳ね返るような部分の再現というのが、我が家の足りないところのような気がする。時には重々しく、時にはスコンとかコキコピッというような表現を持っとできるようになれば、かなり満足がいく生音の再現というのができるのかなと思った。

本当は二人で行く予定だったが、残念ながら一人ぼっちだった。
しかし、そんな寂しさは吹き飛んでしまうほどの美声に包まれ、穏やかなひと時を過ごすことができて良かった。
いつも仕事に追われる毎日でストレスが溜まっていましたが、終始仕事のことを忘れることができた。
普段は頭の中がいっぱいになってしまう仕事も、コンサートのときはちっぽけなことに思えてきます。
今週末は、土曜も仕事なのだけれど、また頑張れそうな気がする。


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小林研一郎さん ドヴォルザーク 新世界  [コンサート]

東京芸術劇場でのコバケンさんのコンサートに行ってきた。
今年初のコンサートである。
昨年はあまりコンサートに行かなかったが、今年は毎月行きたいと思っている。
新世界を聴くのが目的であった。新世界は私が学生の頃から聴いている曲だ。
理由は自分でも分からないが、これとモルダウは大好きである。
第1,3,4楽章が好きで第2楽章はあまり聴かないのだが、今日の演奏では第2楽章と第3楽章が良かった。第3楽章はあのスピード感がたまらない。第3楽章では感動で震えが止まらなかった。
片時も目を離せず、あっという間に第1楽章から第4楽章までが流れていった。

これ以外のプログラムは、聴いたことはあるが曲を覚えてはいない程度なのだが、
小山実稚恵さんのピアノは時には流れるように滑らかで、時には叩きつけるように激しい演奏で、オーケストラには全く負けておらず大変素晴らしい演奏であった。
小山さんは大変有名でテレビでも良く拝見していて、とても安心して聴くことができた。
きっと小山さんを聴きにいらした方も大勢いらっしゃったのであろう。


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