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DSD VS オリジナル [オーディオ]

e-onkyoからBLUE NOTEの名盤がDSD 2.8MHzで出ている。
以前、これを購入した方から、
「高価なオリジナル盤など、問題にならない位の品位です。」
との感想をいただいていた。
確かに体を張って購入した高価なオリジナルなので、
これがDSDに置き換えられてはと思う反面、これも時代の流れなのかなという
諦めみたいなものがあったりもする。
確かにレコードのような音質が、ハイレゾのコンパクトな機材で聴けるのであれば、
もうレコードはいらないよなと思ったりもするし。
一方、本当かな?オリジナルってやっぱり音凄く良いしなあ。
今頃BLUE NOTEのマスターからDSDにするのって、難しいだろうし、
全ての音源が出てくるわけもないから、やはりオリジナルは貴重なものとなるであろう。
やっぱり手放すのは惜しいなあ。
こんか考えが頭をよぎる。

というわけで、e-onkyoからDSDファイルを購入して聴いてみた。
殆どステレオである。
う~ん、なかなかいい音だけれどCDの延長線上にある音という感想。
どれくらいの人が聴き比べたか分からないけれど、
拙宅でオリジナルと聴き比べた限りでは、
断然オリジナル。断言します。
まあ、拙宅はDSDが完全にネイティブ再生できていないという点は否めないが、
聴いてみた感じでは明らかにアナログに軍配が上が感じ。
頑張ってDSD側の音を良くしても、結構な音の差がある気がしているので、
まだまだオリジナルのほうが良いと思う。
引き続き、オーディオ仲間を呼んで長きに渡り検証しようかと。

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