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急がば回れ! [オーディオ]

昨日から、セッティングで前後の定位を調整中である。
何日掛かるか分からないが、とりあえずやってみるしかないということで、
昨日からスピーカの位置や向きを変えてみている。
以前よりもスピーカを内向きにした。PAPPYの前面は移動せずに、後ろの面を2cm外側に向けたところ、ベースがピアノより若干後ろ側に定位するようになった。しかし、ドラムがベースより前に出てくる。もうちょっと後ろに引っ込んで欲しいところだ。
といっても、耳が肥えてないせいもあるが、Wilsonを使っているにも関わらず、はっきりした位置の変化がわからないもどかしさがった。
本当なら、このスピーカなら、もっとはっきり示してくれるはずなのに。
ふと、先日のTAOさん宅のシステムを振り返ってみると、電源周りがとてもしっかりとしていた。
AkimitsuさんやS田さんもまずは電源周りだと話していた。電源周りがしっかりするとベースの輪郭がはっきりとしてくるそうだ。
家のアンプは駆動力もあるはずなので、電源周りをしっかり整えればベースの輪郭もはっきりしているはずだ。そうすれば、ベースの前後の定位も調整しやすくなるのではないか。
まずは、スピーカはこのままに固定して、電源周りを何とかしよう。
賃貸とは言っても壁コン程度はなんとかしたいところだ。退場する際に元に戻せば良いだろう。
まずできることはということで、以前から気になっていた以下のことをやってみた。

真っ先に、六角レンチを買いにいった。近くのドンキホーテに買いに行った300円しない。すぐさま購入して、ケースを開けることに。うわあっ。合うレンチがない。しまったML380はアメリカなので、1/8インチ(3.5mm)の六角レンチなのだ。そんな六角レンチは、そこらの店では手に入らない。また別の店へ。すると2件目で1/8インチの六角レンチをGet。今度は、ケースを開けることに成功。その後、ボルトとアンペアの合うヒューズを探すために、ML380のネイティブのヒューズを持って、S田さんのところへ行った。すると、凄い、今日だけでヒューズが10個も売れたらしい。

家に帰るや否や、ML380にこのヒューズをセットした。
Eddie Higgins TrioのBEWITCHEDの1曲目のWhat A Diffrence A Day Madeを聴いてみた。
するとベースの音が以前よりもくっきりとしている。また、これまで気に掛けなかった音も分かるようになっている。
次に、チェロ・アンサンブル・サイトウの7曲目、チャイコフスキーの弦楽セレナードよりワルツを聴いた。すると以前よりも奥行き感が出るようになっている、不思議だ。
今のところ、Jazzよりもクラシックのほうが良く鳴っているようだ。
次は、壁コンかなあ。すると少しはセッティングし易くなるだろう。
しかし、今日だけで7kmほど歩いたと思う。


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コメント 4

tao

S田さんのところでは今ヒューズがブームのようですね。壁コンセントはいっぱいありますが、S田オリジナル+チタンネジが最強ではないでしょうか?
by tao (2006-05-01 08:38) 

ハンコック

TAOさん こんにちは。
S田さんは、S田さんの壁コンではなく、オリジナルでは伸びがないとおっしゃってました。一度はオリジナルとS田さんの壁コンを聴き比べてみたいですね。
私は、S田オリジナル+チタンネジを私も聴いてみて、とても良かったので近いうちに、対策しようと思ってます。
by ハンコック (2006-05-01 10:05) 

Akimitsu

オリジナルありますよ(笑
今度行くときにもっていきますね~。
ヒューズはバイパスするのが一番・・・おっとw
by Akimitsu (2006-05-02 14:13) 

ハンコック

Akimitsuさん こんばんは。
オリジナルお願いしますね。それまでにはS田さんの壁コンかっておきますんで。
ちなみに音はまだまだですので、悪しからず。
by ハンコック (2006-05-02 22:27) 

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