SPボード入れ替え

先週、TAOCからKRIPTON AB-3000＋スパイダーシート＋御影石のハイブリッドに変更したが、
S/Nはあがったものの低域が腰高になったため、元に戻した。
KRIPTONの下に御影石を入れると低音が減るとご指摘をいただいたので、
今週はTAOCからAB-3000のみに変更した。
すると、低音が減らなかった！
ご指摘、恐れ入りました。
どこかで鉄粉入りのボードを聴いたことがあるが、
ここでは相当低音が床に逃げていたことを思い出した。
御影石が低音を床に逃がしていたということであろう。
そういえば、鉄粉入りボードにアフリカ黒檀でうまく調整されてらっしゃる方もおられますね。
う～ん、このあたりはスパイク受けとも組み合わせてじっくりと調整が必要かもしれない。

結局S/Nが上がり、低域の量感が出てくれた気がする。
S/Nが上がったと感じるからなのか、空間の中に音像が浮かんだような感じに聴こえる。
最新の録音のCDは広大な音場に実態があるように聴こえるので、聴いていて気持ちが良い。
しかし、古い録音のCDは、TAOCのときよりCDを選ぶようだ。
聴けないCDがじゃっかん増えた気がする。しかし、聴けるCDはかなりいい。
う～ん、古いCDが聴ける・聴けないの違いはどこからくるのか。
TAOCのほうが低音がぼやけた感じに聴こえるのは気のせいかな。残響が少ないのかな。
また2週間ほど様子をみて、違和感なければこのままでいこう。

コメント 2

おひさしぶーーーりです。
> う～ん、古いCDが聴ける・聴けないの違いはどこからくるのか。

これは、なかなか難しく、かつ根源的な問題かも。
小生もこれのみが頭痛の種です。
新緑もので追い込むと、旧譜が駄目駄目。もちろんその逆もだめ。
というわけで、悩ましい日々（楽しい日々）大爆！！
by Sugar (2008-07-16 20:45) 

Sugarさん　コメントありがとうございます。
拙宅では、低音の出方でずいぶんと聴ける・聴けないが
決まってくるような気もします。
Sugarさんの現状のシステムの音を、
勉強のためにお聴かせ下さいませ。

by ハンコック (2008-07-18 09:00)