オリジナルな音

大分時が経ってしまいましたが、先日Naruさん宅に、
taoさんとお邪魔してきました。
Naruさんのコメントは、心のどこかに引っかかるんですよね。
こころの奥のほうを擽られるというか、
そういう感覚です。
ECMを聴いていた2年前には、「君が本当に好きな音楽は、もっとドタンバタンいう
音楽じゃないの？」という言葉が引っかかりました。
あれから２年。今はBLUE NOTEとPRESTIGEのMONOオリジナルが
大半を占めるようになっている。
今回は、「君も、もう長いことオーディオをやっているのだから、
そろそろ情報量という言葉を使うのはどうかな．．．」というコメントでした。

本当にコアなオーディオマニアの方々と交流の深いNaruさんだから、
深い意味があるはずだ。
かまぼこ型は、情報量が少ない？　
かまぼこ型では詳細な音のニュアンスが分かりにくいと思いがちだが、
実際にMONOで聞いてみたら、どう聴こえるかな？
クラシックとJazzは録音の仕方が違うので、
一概には言えないところだが．．．

兎に角、オリジナルな音って、どういうのかを思い知らされたひと時でした。
自分もいつか、オリジナルな音っていうのを確立してみたい。

Naruさん、お忙しいところをお聴かせ頂きまして、
有難うございました。
いつも心揺さぶられるサウンドを有難うございます！