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BLUE NOTE 10インチのピアノトリオを聴く [Jazz Album]

天気が良いのはいいのだけれど、暑くてグダグダです。
クーラーつけて、部屋でだらだらと音楽を聴いてます。
大好きなピアノトリオの2枚をGetしました。
10インチにはなぜかあまり興味がなかったのですが、
選曲といい演奏といい、良い盤がありますので、
これを聴かないのはもったいない。

L1014985.jpg

夜の静かなときに、WYNTON KELLYのこの盤は、
バラードが多くぴったりかと。聴かせてくれます。
CRAZY HE CALLS MEとか、ピアノの音色が心の奥に響いてくる。
THERE'LL NEVER BE ANOTHER YOUとかも大好きですね。

L1014851.jpg

KENNY DREW!この人もやっぱり聴かせます。
やっぱ乗りが良いです。聴いててわくわくしてきます。
スタンダードも多く、どの演奏も飽きない。
ドラムがART BLAKEYのような気がしない。

KENNY DREWといえば、アメリカで人気がないので、
ヨーロッパに渡って、それで人気が出た人だと思ってましたが、
1953年、既にこんなに良い演奏をしてるじゃないですか!


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老年蛇銘多親父

WYNTON KELLYのこの盤見覚えがありますね。

ジャケットの雰囲気で良さげな印象を持っていましたが、お話しを聞くとやはり良さげな印象。

DREW、この人はBlue Traneで初めて聴いて以来、よく聴いているピアニストなのですが、50年代の演奏は、ヨーロッパに渡ってからのものとは、また一味違ってこれもまたいいものだと思っています。



by 老年蛇銘多親父 (2014-07-19 18:08) 

ハンコック

老年蛇銘多親父さん コメントありがとうございます。
WYNTON KELLYのこの盤は、
Jazz喫茶のちぐさでどなたかがリクエストなさったのを聴いて、
良い印象をもった記憶がありました。
やはり気に入ったレコードは、一度見ただけでもジャケットを覚えているものですね。
たまたまレコード屋に行ったときに、この盤が目に留まり
このことを思い出して即買いしてしまったのでした。

by ハンコック (2014-07-20 17:05) 

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