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FATS NAVARROを聴く [Jazz Album]

昔TOSHIBA版のCDでVol1だけ聴いてました。
CDがなかなか入手できず、なんとかVol1を探して入手した記憶があります。
でも、同じ曲が沢山入ってて、当時はすぐ飽きていたような気がします。
今では良くあることですがAlternate Takeが入っていることで
また聴くの?という感じでしたね。

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また、いまだにBigbandは苦手なのですが、当時はSextetともなると、どうもうるさくて聴けない。
こんな感じでしたね。
今ではSextetくらいなら聴けるようになりました。

今聴きなおすと、なんとメンスの凄いことか。
やっぱこの頃からRollinsは凄いな。

FATS NAVARROで集まっているので、
Rollinsも聴けるし、Charlie RouseやEanie HenryとかTadd DameronやBud Powell、
Howard McGheeとかKenny Clarke,Milt Jacksonなどなどの演奏が聴ける。

PS:緑もだいぶ濃くなってきましたね。
長野あたりにでも行きたい。

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コメント 4

老年蛇銘多親父

THE Fabulous Fats Navarro、これクリフォード・ブラウンもこの人の影響を受けたとかで、FMで聴いた時、これはなるほどイイネと思いレコードを買い、聴いてみたのだけど、未だにピンとこないですよ。

これもAlternate Takeのせいですかね。
もっともAlternate Take、しっかりと聴いてみると、最良の演奏を残そうとするアーティストの苦悩が見えて、また面白いもの。
これを機会にもう一度チャレンジしてみようかな

しかし、ロリンズ、私もパウェエルの盤のAlternate Takeを聴いたけど、どのTakeも安定している、
その辺、やはり凄い人だなと思います。

そうそうビッグ・バンド、私も昔はあまり好きではなかったのですけど、アレンジの面白さと人によって変わるソロの面白さ。

嫌わんで、視点を変えて聴いてみてください。

またゴージャスな気分に浸り、また違ったJazzを楽しめるかもしれませんよ。
by 老年蛇銘多親父 (2014-07-27 20:25) 

ハンコック

老年蛇銘多親父さん コメントありがとうございます。

>そうそうビッグ・バンド、私も昔はあまり好きではなかったので
>すけど、アレンジの面白さと人によって変わるソロの面白さ。
SEXTETも同じで、やはり個人によって目まぐるしく変わる
ソロのアドリブでしょうか。
このあたりがやはり聴き所だと思います。

Fats Navarroのこの盤も、Navarroに注視して聴いていると
すぐに飽きてしまうような気がします。
しかし、Vol1、Vol2,A面、B面、曲によっても、
メンツが違いますし、このサイドメンたちのアドリブを
聴いていると楽しめるような気がするのですが。

この延長でBigbandも聴くことになるのでしょうか。
JAZZは長年聴いていくと聴く音楽も変わってくるでしょうし、
時の流れに身を任せてみたいと思います。

by ハンコック (2014-07-28 18:56) 

老年蛇銘多親父

そうなんですよね
Navarroという人、いいトランぺッターなのですけど。

チャーリー・ミンガスが言っていましたけど、ちょっと真面目すぎるって。

このあたりに、面白味に欠ける原因があるのかのしれませんね。
by 老年蛇銘多親父 (2014-08-03 20:55) 

ハンコック

老年蛇銘多親父さん コメントありがとうございます。

Navarro、真面目すぎるんですか、
ミンガスが言うくらいなら、相当真面目なんでしょうね。


by ハンコック (2014-08-04 22:12) 

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