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DAVE BAILEYがBLUE NOTEに残した盤 [Jazz Album]

このところ天気良くて暑すぎで、夕方やっと外に出れる感じですが、
夕焼けはきれいですね。

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ここ間の記事のつづきなんですが...
http://watt3pappy2.blog.so-net.ne.jp/2014-07-07

DAVE BAILEYの盤をネットで探していたら、
LOU DONALDSONの盤でDAVE BAILEYが叩いていることが判明。
改めて聴いてみることに。

このGravy TrainとBlues Walkは自分のお気に入りの盤で、
Time is rightは特に人気の盤ですが、これにDAVE BAILEYが
参加していたのですね。

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アルトやピアノ、Congaの音に注目しがちですが、
改めて聴いてみると、Ray BarrettoのCongaの音の向こうから聞こえてくる
シンバルとスネアの叩きっぷり。
陰ながら演奏を支えていたのですね。
やはりアルバム全体として渋めに仕上がっているのではないでしょうか。

うん、納得。

しかし、この人、DONALDSONは、やっぱバラードが良いっすわ。
特に
GRABY TRAINでは、Polka Dots And Moonbeams
Time is rightでは、Be My Love
Blues Walkでは、Blues Walk
が良いっす。


今日は、あとBill HardmanとかIdress Suliemanとか聴いてます。
これらの盤は、A面一曲目から遣られた盤。この人たち良いっすわ!
何度聴いても飽きない盤です。
Bill Hardman、Sonny Red Kynerのアルトもかっこよすぎ!

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PS:このところCDのメイン電源はずっと入れっぱなしなんですが、
あまり聴けてないんです...
もっぱらレコードとMR-2000Sになってて。
こりゃあ、いかん。

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老年蛇銘多親父

DAVE BAILEY、この人あまり記憶がないなあと思って考えてみたら、アート・ファーマーやベン・ウェブスターのセッションにその名がクレジットされていたのを思い出しました。

しかし、そのプレイ何故か印象に残っていない。
一度、気を入れて聴き直してみようかと思います。

ちなみに、この時期の私の好きなドラマーというとミッキー・ロッカーという人がいるのですが、その彼の歯切れよく小技のきいたプレーがお大変気に入ってましてね。
by 老年蛇銘多親父 (2014-08-04 06:16) 

ハンコック

老年蛇銘多親父さん
コメントありがとうございます。

DAVE BAILEYは、モダン・アートとかでやってたんですね。

ミッキー・ロッカーの情報、ありがとうございます。

ミッキー・ロッカーといいますと、ロッカーの人?、
どこかで聞いたような、そんな印象で、
名前は知っているのですが、
どの盤に出ているのか、さっぱり分かりません。
しかし、自分の所有する盤の中にも
参加している盤があったような気もします。
ちょっと探して聴いてみようかと思います。

by ハンコック (2014-08-04 22:36) 

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