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スリリングかつセンチメンタルな演奏と物欲 [オーディオ]

今週末もJAZZ三昧。
今日はCurtis Fuller聴いてます。
こんなにスリリングかつセンチメンタルに演奏できる
トロンボーン奏者がいるでしょうか。
その昔、それまでトローンボーンって数人で演奏してて、
ギターやドラムやベースやサックスに比べて、なんてかっこ悪い楽器だと思いこんでいました。
それが、この人のトロンボーンを聴いたとき、なんてカッコいい楽器なんだと
目から鱗だったのです。
それほど、人の感情をトロンボーンで表現するのが上手い人なんだと思ったりします。

SOUL TromboneとMagnificentはB面が好き。
SOUL Tromboneは、Dear Old StockholmのJIMMY HEATHの出だしの演奏でやられました。
JIMMY HEATHとやっているからちょっと古いのか?と思いきや、
Cedar WaltonとFreddie Hubbardも入っているしImpulseの盤であるから、
そんなに古くないかもなあなどと思いながら聴いておりましたら、
1961年の録音でした。
JIMMY HEATHはリーダー物より、こういう演奏で威力を発揮する人かなあと思ったり。
Kenny Dorhamの盤とか聴いても、こう思います。

Magnificent。こちらも1961年の録音。
Teabags、チョーカッコいい。
一方I Love You Porgyは、チョー渋い。
最近オリジナル見ない気がします。

こういうのをマッキンで聴くのも悪くないなあ、などと思いながら聴いておりました。
プリだと、MC20,C22,MX-110辺りを全部聴いてみたい今日この頃。
マッキンといえば、青と黒のイメージで、イマイチ見た目が好みではなかったのですが、
ビンテージ物は魅力ありますね。
先日オーディオ熱を上げられてしまいましたし。
見て良し、聴いて良し。
以下、音が良いかは別として、ゆったり聴けそうな気がしました。
飾っておくのも良いかなあと。

MC20


C22


MX-110


パワーは、MC30,MC240辺りが良いね。

MC30


MC240


まだ、レビンソンはML7で聴いてないので、これも聴いてみたいところ。
昔からML1と聴き比べを考えているのだけれど、なかなか程度の良いのが出てこないです。

マッキンを聴くのは、SPをJBLにたらの話。
そういえば、ケンリックチューンのパラゴンの音は好きですな。
375が好きなんだろうな。

ケンリック パラゴン


それからAltecとJBLのプリ・パワーも使ってみたいところ。
というわけで、物欲は続きます...
買わない、いや買えないですけどね...

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