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アナログを鳴らす [オーディオ]

先日、オーディオについてお話しさせて頂いた際に、
CDで音を追い込んでおき、更にアナログを掛けることで、
その先CDとは僅かな差であるが、大きな喜びを得られるという事。
なるほどなあと感心した。

img201511_277.jpg

CDの追い込みがレベルが高ければ高いほど、
その先にあるアナログでの喜びが大きくなるという事。
CDの音がイマイチであれば、アナログのほうが良い音するといっても
大した音ではないという事なのであろう。
CDの音が良い音していると、下手するとアナログのほうが悪いこともある。
出来れば、CDで限りなく良い音を出しながら、アナログでその先にある
これまで到達したことのないような、素晴らしい演奏に出会いたいものである。

それからMONO盤はやはりMONO盤で鳴らすのが良い。
針圧5gぐらいで。
貴重なご意見を頂戴したので、メモしておこうかと。

ベーシストの演奏の違い、上手い下手が手に取るように分かる
オーディオシステム。
ベースの輪郭が分かるオーディオシステム。
そんじょそこらの装置では表現が難しいところであるが、
このあたりを実現できなければ、今のスピーカを使っている意味がないというもの。

写真は、久しぶりにフィルム。
ベルビアで撮ったやつ。

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老年蛇銘多親父(HM-Oyaji)

記事を読ませていただいて、アナログの面白さ、自分も以前試したことも多いのですけど、あらためて思い出せていただきました。

今ではその領域、手を出したいと思う反面、やれば深く嵌まってしまいそうなので控えていますが、こうしたお話を聞くのはやはり嬉し楽しいものです。
by 老年蛇銘多親父(HM-Oyaji) (2016-02-07 21:53) 

ハンコック

老年蛇銘多親父さん こんばんは。
オーディオの深い嵌りは、ある意味恐ろしくもありますね。
家族を犠牲にしている感も否めません。
しかし、オーディオはやはり面白いもので、
かれこれもう30年も続けております。

最近のデジタルは次から次へと新しいものが良くなり、
お金ばかり掛かってしまいますが、
アナログは違いますね。
自分で調整する楽しみがあります。
最近では、真空管やビンテージスピーカが見直されていますが、
これらも自分で調整ができるという点では、
アナログに似た面白さがありそうですね。

by ハンコック (2016-02-08 21:48) 

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