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8mmと8.5mmの狭間で [オーディオ]

今日も天気が悪い。
どこか暖かいところで日向ぼっこでもしたいですね。

L1034892.jpg

拙宅ではオーディオ部屋にこもりJAZZ三昧。

このところ、アームの高さを8mmと8.5mmで試し続けている。
カートリッジ側のアームの高さが丁度8mmくらい。
反対側が8mmだと一般的に水平と言われている辺り。
しかし、様々な盤を掛けて鳴りそうな高さを試してみると
8.7mm辺りを過ぎて、8.5mm辺りから音が劇的に良くなり
8mm辺りだとイマイチになるような気がする。
改めて8.5mm辺りにしてみて聴いているが、やはり良いような気がする。
特にMONO盤だと、このあたりが良いような気がする。
STEREO盤だと8.5mm~8mmまではどこも良い音がする気がする。
MONO盤のほうが状態が悪いため、調整がシビアなのかもしれない。

とここまできて、別のレーベルを掛けると鳴らなかったりするので、
やはり調整には時間が掛かる。

それからDelphiの足回りの調整。
ここを調整すると、右側の僅かなビビりがなくなった気がする。
このあたりの調整が難しいけれど、数少ないフローティング機構を持っている
この手のプレーヤでは最も大事な部分なのかもしれない。

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SEIBO

アームの調整はもっとも苦手とするところです。特に僕のSMEは解説書を何度読んでもわからなくて、不器用なところは人並み以上の僕にはお手上げ状態です。んな訳で現在は随分と適当な調整となっているはずです。
今回の追い込みで極意をマスターした暁には、我が家のほうの調整もぜひともお願いします!
本当はもっと調整しやすい簡単なプレヤーにしたいところなんですけどね。
by SEIBO (2016-02-01 21:43) 

ハンコック

SEIBOさん こんばんは。
私も調整が堂々巡りし始めると、ちゃぶ台をひっくり返して、
簡単なプレーヤに変えてしまいたいと思ったりしますね。
まずはプレーヤ台の水平を取って、テーブルの水平を取って、
アームの水平を取って、カートリッジにシェルの水平を取ってと、
水平だけでもいくつあるんだろうとげんなりしますね。
それでインサイドフォースに針圧と調整する訳ですから、
アナログって、それはそれは根気がいりますね。
SMEは良いプレーヤといいますが、
私のような初心者には、何が良いんだか。
インサイドフォースを少し動かしだだけで、
気持ち左に寄っていた口元が右に寄っていくところを
実演して頂いた時、長年調整なさっている方の腕はやはり違うな、
これが使いこなしているというのだなと感心したことがあります。
早く自分のこれくらい使いこなせるようになりたいですが、
こればかりは、近道はないようですね。
家のプレーヤは、足元の調整も半端ないです。
スプリングの向きだけでも、ターンテーブルの安定感が
かなり変わってきます。
しかし、安定してくると随分と歪が減るような気がしますね。
こんな感じでボチボチやってますが、
これをSEIBOさん宅のトーレンスでやるとなると
それはそれはひと月くらいSEIBOさん宅に
住み込むことになりそうですね(笑)。
あと3年ほどしたら、自分もうまく調整できるようになってますかね。

by ハンコック (2016-02-02 20:17) 

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