往年の名機

得たのもと無くしたもの。
大分煮詰めたカレー。舌がルーの味を覚えて、このカレーを大分気に入っていた。これからもこのカレーばかり食べると思ってた。
しかし、新たに評判の良いルーを入手し、これまで以上のカレーを作ってみたい。
しかし、舌で覚えた昔のルーの味も忘れられない。
ここで．昔の味にきっぱりと別れを告げる。
ダメだったらまた昔に帰ればいいさ。
昔のルーは、ちゃんと大事に保存してあるから。
香辛料は腐らないから、何年も保存がきく。
拙宅も、こんな思いで機材を一つ押入れにしまう事にしよう。
このルーは、世界に200部しか生産されなかった、幻の銘柄なのである。
手放せば、二度と手に入らない事はすでに皆承知のことである。
ここ数年の活躍に手を合わせながら、ダンボール箱の蓋を静かに閉める。

コメント 2

やっちゃいましたか！　うーむ。
そうなるんじゃないかとは、思っていましたけど。
でも、1年に2回ぐらい出して、通電しないと、コンデンサーが
駄目になるかも。私に、レンタルしてくださってもいいですよ。
by Sugar (2012-06-13 20:38) 

Sugarさんへ
アナログで、モノラルから入れて、デュアルで鳴らすというのは面白そうですね！
家でも、WATTをSD05で、PAPPYを23.5Lで鳴らのも面白そうな気がします。
SD05の正しい音場に慣れると、どうもあれを出さないとなんか引っかかるんですよね。

by ハンコック (2012-06-13 22:13)