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今日もJAZZを [Jazz Album]

今日聴いてる盤
TADD DAMERONとMILES
どちらもB面が好きかな。
DAMERONの方はREMASTERDの盤。
REMASTERDの盤はクズだと言う人もいるが、当方はこれで満足。
すべてオリジナルにするのは無理だし、内容的にすべてオリジナルにする必要性も感じないので。

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MILESの盤はNJ盤。
DAMERONの丸紺の盤に比べると厚みやグルーブ感が増して聴こえる。
Minor Marchが大好き。
冒頭からMcLEANとArt Taylorが飛ばしてくれる。
そこにMILT JACKSONが被せてくる。
やはりArt Tayloyのスティック捌きが効いていて、MILT JACKSONとの相性は抜群。
ここ既に演奏は出来上がっているのだけれど,更にMILESがたたみかけてくる。
ソロ回しの最後はRAY BRYANT
MILESやMILT JACKSONももちろん凄いんだけど、
ここでのRay Bryantが素晴らしい腕を見せてくれる。
Ray Bryantファンにもオススメの盤ではなかろうか。

こちらは、ピアノトリオ。

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OSCAR PETERSONの方はSTEREO。
VERVEはBLUE NOTEと違いオリジナルの見分けが難しい。
溝ありと無しどちらもオリジナルが存在する事は分かっているが、
マトまで見ないとどの程度初期盤なのか分からないようだ。
手持ちの盤も最初期では無いが一応オリジナルという扱いになるらしい。
この辺りは詳しい方に聞いてみないと詳しいことは分からない。
細かいことは気にせず、視聴して音が良ければそれはそれで良いのだけれど。

Angel EyesはPolydor盤をやっと入手できた。
JAZZ TIMEやJAZZ LINE同様、これもなかなか出てこなかったし、出てきた盤も他の誰かに取られていた。

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JAZZを聴く [Jazz Album]

ようやく今年度の仕事もほぼ終わり。
一件だけ4月に納期を伸ばさせて貰ったものがあるが、あとは何とか納品完了。
やっと気持ち的に楽になった。
今日は入手していたレコードなどを聴いている。
中には会社で見つけてネットから購入したものもある。
どんなに仕事が忙しくてもネットでレコードだけはチェックしていたからね。

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何も考えず、ひたすらダラダラと聴く。
この時間は何物にも変えられない。

今日は、WANT LIST Vol.4が出ていたので貰いに行ってきた。
もうそろそろゴールデンウィークのレコードセールなのだが。
色々と買いまくってしまっており、大物には手を出せない状況なのである。
やはりBLUE NOTEだけは抜きに出ている。
もう入手する事も無かろう。
ユーロは、タイトルにより大きく異なる。上がるものは上がり、下がった物は大幅に下がっている。
ユーロバブルが崩壊してからは、レコードを手放すにも手放せない状況になっている。
一体昔の高騰は一体何だったのか。
個人的には業者の策略にまんまと嵌ったとしか言いようが無い。
今思えばCDでよかったんじゃ無いかなどと思ったりする事もある。

最近10Inchには目もくれない人も多いようだ。
EPとなるとハードルは高いが10Inchは収録曲も多いし良いと思うのだが。
結構売れ残っていたりするので、最近の方が狙い目だと思う。
JIM CHAPINは綺麗なのを入手できた。

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CHAPINというよりはPHIL WOODSの盤でもあるのだが。
Sonny's Tuneは何度聴いても素晴らしい。
ドラムがリーダーのアルバムって良いのが多いよね。
Don Strattonのペットが心にズケズケと入り込んでくる曲。
こういう曲を何処までしみじみと鳴らせるか。
こういうところに着眼してオーディオを鳴らし込んでいきたいところ。

最近はピアノトリオをよく聴くようになってきている。
今年に入ってから、やっと入手できたJAZZ WORKSHOP。
結構探したと思う。人気があるので直ぐに売れてしまうし、状態の良いのがなかなか無い。
やはりSam jonesのベースは好きだなあ。

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Al Haigを聴く [音楽]

丁度明日が、この2枚がレコーディングされてから70年目。
70年も昔の録音という事を全く感じさせない。
演奏も音も素晴らしい出来栄えである。

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疲れが溜まっているせいか歳のせいだか分からないが、最近ピアノトリオをよく聴くようになった。
今日もこうしてこの2枚を聴いている。
ピアノ系はやはり静かに聴きたいものではあるが、最近綺麗な10Inchなんて全く出てこなくなってしまった。
皆フランスSwing盤のほうが欲しいだろうが、自分はVogue盤で十分。
多少チリバチあるが、まあそれでもなんとか楽しめている。
Esoteric盤のほうは、たまたま綺麗なのを入手できた。

リリースされたレーベル違えど演奏もサウンドも似ていると思う。
何かに取り憑かれたように弾くAl Haigの演奏には、窮屈さを感じつつも心惹かれるものがある。
逆にこの窮屈さこそがJAZZの魅力だと思うのだが、どうだろう。

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