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アナログの調整 [オーディオ]

アナログのアームの高さ、針圧、インサイドフォース、シェルの水平を調整し続けて数か月。
たまにいい具合に調整が合うときがある。
こういう時は、BLUE NOTE、RIVERSIDE、PRESTIGEといったレーベルに
SAVOYやSTEREOの新しい録音ものも上手く鳴ってくれる。
苦労して調整した甲斐があるというもの。
オーディオを長年やってらっしゃる方々は、アナログの調整も
短時間で完成度の高い調整をされる。
こういう完成度の高いアナログを聴かせていただくと、
本当は、拙宅でもあんなに深々とした音が出てくるはずなのにと、羨ましく思ったりする。
アナログを初めてだいぶ時間が経った。
その甲斐あって、まぐれではあるが、
拙宅でもある程度の音を出せるときが出てきた。

L1043971.jpg

数年前まで、アナログの調整がこんなに難しいものとは思っていなかった。
やればやるほど難しさが分かってきて、いやになるときもあるが、
たまに上手く鳴ってくれるときがあるからやめられない。
BLUTE NOTEのオリジナルから出てくる至福の音。
RIVERSIDEのオリジナルの密度感、NEW JAZZのオリジナルのヌケてくる音、
欧州レーベルのオリジナルの低域の音圧、
これらを感じられるときがある。
Quiet Kennyがヌケが良く、迫ってくるような演奏を奏でる。
今の調整が崩れるまでは、至福の時を楽しもうと思う。


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