奈落の底には、続きがあった [音楽]
物事は、悪くなるとどんどんそっちの方向に引きずられてゆく。
デジタルは安定していたので、アナログだけ何とか聴かせられるようにと思ってはいたのだが...
オフ会が迫る中、日々アナログと格闘したが、焦りだけが増えていき、
結局音を良くすることができなかった。
しかし、今回はデジタルがメインだったので、アナログは諦めてオフ会を強行。
オフ会当日は、taoさんと横浜のvafanさんがいらっしゃる事になっており、
先にvafanさんと始めておいて、後からtaoさんが合流される予定になっていた。
vafanさんと待ち合わせて、お昼を一緒に食べた。
以前から行こうと思っていたラーメン屋でお腹を満たし、オフ会スタート。
まずは、聴くに堪えないアナログから聴いて頂いた。
先日、チューバホーンさんとoさんがいらっしゃった時と、同じ機材なのだが。
あの時は天国、今回は地獄。散々たる結果で、詳細は割愛する。
早々にデジタルへ。
聴いて頂きたかったCDのうち、選りすぐりのものは、
taoさんがいらっしゃってから、音が佳境に入った頃にかける予定にしていた。
まだまだこんなものではないぞと、内心ワクワクしながらも、
先のアナログで撃沈されたことを引きずっていて、なんとも微妙な気持ちのままであった。
そんなマイナスの気持ちをレビンソンが感じとったのだろうか。
2,3枚掛けたところで、
突然、「パンパーン!。パチ!。パパパーン!」。
爆竹のような物凄い音がした。
初めての経験で、動揺したが。
偶にDACの切り替時やデジタルでの曲の切り替え時やLUMINの処理が詰まった時に、
パチパチ言うことはあった。
少しそれに似ているが、音量が大分違うようだ。
vafanさんもデジタルの時、たまにパチパチ言うことがあるのを経験されていて、
少しこれに似てますねと言うことであった。
不安ながらも更に何曲か掛けていると、
また、「パンパーン!パチ!パーン!」と大きな音が。
おおっ。やはりこれはヤバいな。
コンデンサーが逝ったか!?
レビンソン、壊れちゃったかな!?
このままだとスピーカーか壊れるかもな!?
もう壊れたか?
いずれにしても、これ以上鳴らすのはとてと危険である。
vafanさんと話をして、急遽中止する事に。
直ぐに、こちらに向かわれているtaoさんに状況を連絡して、
仕切り直しとさせて頂いた。
心苦しいが、このままオフ会をしても意味がない。
と、これまで幾度となくオフ会をやってきたが1時間にも満たないオフ会は、初めててである。
まして、機材が壊れるとは。
あーあ、レビンソンが暖まってきて、これでtaoさんがいらっしゃった頃に、
1番いい盤を掛けよう。
役者が揃ったところで、ドカン!
奈落のから、更なる深みへと,,,
まだ壊れたと決まった訳ではないが、何となくレビンソンの23.5Lのコンデンサーが
逝ったんじゃないかな?
ML1も23.5Lも都内のオーディオショップで買ったものなので、
ショップに連絡して、メンテナンス業者に見てもらわなければならない。
あーあ、つい1ヶ月ほど前は、メチャクチャ良かったのに。
あまりの音の良さに、それをDSDファイルにしてチューバホーンさんに送ったのだが、
あれが遺影のようになってしまった。
大体メチャクチャ音がいいと言う時は一瞬で、これが続くことがないのは、
皆さんご承知の通りである。
アナログの調整がドンドン悪くなってゆき、最後にはアンプが逝ってしまうとは。
長年やっていると、まあこういうこともあるのだな。
ましてや、古い機材を長年使っているのだから当然だろう。
故障を恐れて古い機材は使えない。
前回23.5Lを修理したのは7,8年前か。
あの時は、かなり音が良くなって戻ってきた。
今回はML1もしっかりメンテしてもらおう。
まわりの方々のお話を聴く限り、もう少し厚みのある音が出てきそうである。
オーディオから、爆竹みたいな音を経験した人は、なかなかいないと思うので。
原因が分かったら、また記事にしようと思う。
ハードに詳しい方なら、この辺りの経験はおありかもしれないが。
まあ、そう言う訳で、途中でお帰り頂いたtaoさんとvafanさんには、
申し訳ないことをしたが。
それでも、vafanさんにはデジタルの音を確認して頂けたので良かった。
上流の構成は、LUMIN+SU-6+oさんDACと、
これまでで最高の組み合わせである。
ネットワークトランスポートとDDコンバーターの組み合わせによる
I2S接続と、oさんのディスクリートDACでどれだけ良い音がでてくるのかご確認を頂けたようである。
暫くは、SD05一台にして鳴らしながら、アナログの調整を追い込んでおこう。
考えてみるとMC20の調整は去年一年掛かっている。
MC20については調整がこなれてきていたが、カートリッジを変えた途端このあり様である。
また一年くらいはかかるのかもしれない。
アナログの調整でやりたい事は山ほどある。
焦らず、好きなレコードを聴きながら、じっくり調整を進めよう。
デジタルは安定していたので、アナログだけ何とか聴かせられるようにと思ってはいたのだが...
オフ会が迫る中、日々アナログと格闘したが、焦りだけが増えていき、
結局音を良くすることができなかった。
しかし、今回はデジタルがメインだったので、アナログは諦めてオフ会を強行。
オフ会当日は、taoさんと横浜のvafanさんがいらっしゃる事になっており、
先にvafanさんと始めておいて、後からtaoさんが合流される予定になっていた。
vafanさんと待ち合わせて、お昼を一緒に食べた。
以前から行こうと思っていたラーメン屋でお腹を満たし、オフ会スタート。
まずは、聴くに堪えないアナログから聴いて頂いた。
先日、チューバホーンさんとoさんがいらっしゃった時と、同じ機材なのだが。
あの時は天国、今回は地獄。散々たる結果で、詳細は割愛する。
早々にデジタルへ。
聴いて頂きたかったCDのうち、選りすぐりのものは、
taoさんがいらっしゃってから、音が佳境に入った頃にかける予定にしていた。
まだまだこんなものではないぞと、内心ワクワクしながらも、
先のアナログで撃沈されたことを引きずっていて、なんとも微妙な気持ちのままであった。
そんなマイナスの気持ちをレビンソンが感じとったのだろうか。
2,3枚掛けたところで、
突然、「パンパーン!。パチ!。パパパーン!」。
爆竹のような物凄い音がした。
初めての経験で、動揺したが。
偶にDACの切り替時やデジタルでの曲の切り替え時やLUMINの処理が詰まった時に、
パチパチ言うことはあった。
少しそれに似ているが、音量が大分違うようだ。
vafanさんもデジタルの時、たまにパチパチ言うことがあるのを経験されていて、
少しこれに似てますねと言うことであった。
不安ながらも更に何曲か掛けていると、
また、「パンパーン!パチ!パーン!」と大きな音が。
おおっ。やはりこれはヤバいな。
コンデンサーが逝ったか!?
レビンソン、壊れちゃったかな!?
このままだとスピーカーか壊れるかもな!?
もう壊れたか?
いずれにしても、これ以上鳴らすのはとてと危険である。
vafanさんと話をして、急遽中止する事に。
直ぐに、こちらに向かわれているtaoさんに状況を連絡して、
仕切り直しとさせて頂いた。
心苦しいが、このままオフ会をしても意味がない。
と、これまで幾度となくオフ会をやってきたが1時間にも満たないオフ会は、初めててである。
まして、機材が壊れるとは。
あーあ、レビンソンが暖まってきて、これでtaoさんがいらっしゃった頃に、
1番いい盤を掛けよう。
役者が揃ったところで、ドカン!
奈落のから、更なる深みへと,,,
まだ壊れたと決まった訳ではないが、何となくレビンソンの23.5Lのコンデンサーが
逝ったんじゃないかな?
ML1も23.5Lも都内のオーディオショップで買ったものなので、
ショップに連絡して、メンテナンス業者に見てもらわなければならない。
あーあ、つい1ヶ月ほど前は、メチャクチャ良かったのに。
あまりの音の良さに、それをDSDファイルにしてチューバホーンさんに送ったのだが、
あれが遺影のようになってしまった。
大体メチャクチャ音がいいと言う時は一瞬で、これが続くことがないのは、
皆さんご承知の通りである。
アナログの調整がドンドン悪くなってゆき、最後にはアンプが逝ってしまうとは。
長年やっていると、まあこういうこともあるのだな。
ましてや、古い機材を長年使っているのだから当然だろう。
故障を恐れて古い機材は使えない。
前回23.5Lを修理したのは7,8年前か。
あの時は、かなり音が良くなって戻ってきた。
今回はML1もしっかりメンテしてもらおう。
まわりの方々のお話を聴く限り、もう少し厚みのある音が出てきそうである。
オーディオから、爆竹みたいな音を経験した人は、なかなかいないと思うので。
原因が分かったら、また記事にしようと思う。
ハードに詳しい方なら、この辺りの経験はおありかもしれないが。
まあ、そう言う訳で、途中でお帰り頂いたtaoさんとvafanさんには、
申し訳ないことをしたが。
それでも、vafanさんにはデジタルの音を確認して頂けたので良かった。
上流の構成は、LUMIN+SU-6+oさんDACと、
これまでで最高の組み合わせである。
ネットワークトランスポートとDDコンバーターの組み合わせによる
I2S接続と、oさんのディスクリートDACでどれだけ良い音がでてくるのかご確認を頂けたようである。
暫くは、SD05一台にして鳴らしながら、アナログの調整を追い込んでおこう。
考えてみるとMC20の調整は去年一年掛かっている。
MC20については調整がこなれてきていたが、カートリッジを変えた途端このあり様である。
また一年くらいはかかるのかもしれない。
アナログの調整でやりたい事は山ほどある。
焦らず、好きなレコードを聴きながら、じっくり調整を進めよう。
ハンコックさん、こんばんは。
記事に上げるのに、なかなか気が進まなかったかと思います。
デジタル、よかったです。八代亜紀から見通しのよいサウンドで
感心しました。
SD05 で音楽聴けるし、調整もできるわけですね。復旧を願って
います。
by 横浜のvafan (2022-10-02 20:15)
横浜のvafanさん
先日は、ありがとうございました。
悔しい思いはありますが、オーディオは長くやっていたり、
機材と長く付き合っていることで、トラブルに当たる可能性も出てきますので、こういうこともあるんだよというのを知ってもらう意味でも記事にしておこうと思いました。
ある意味、超貴重な記事になったかなとも思います。
あと、その後の壊れた機器の切り分けの仕方などもアドバイス頂きましたし、このあたりも記事にしておきたいところなんですが、
仕事でヘトヘトでして。まだ書けてません。
上流機器が良くなったことで、デジタル全体の音の
底上げになったことをご確認いただけて良かったです。
アナログのほうは、あのあり様でしたので、
また次回までに追い込んでお聴かせできればと思っております。
by ハンコック (2022-10-02 21:23)