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EURO廃盤セール [廃盤セール]

今日も冷やかしに行ってきた。
くじ引きというのに、何故か早く現地に着いてしまう。
目的は勿論、BarneyとDUCRETET-THOMSONとAFTERNOON IN PARISの値段をチェックすること。
これらを入手するには、まずくじ引きで1か2、最低でも3を引かねば始まらない。
見渡したところざっと20人は超えていると思った。

くじを引いたところ、3番以内ではなかったが、片手で数えられるくらいの番号だった。
誰かが1番のくじを引いた。
この瞬間、「よっしゃ〜」とお声が聞こえた。
結構くじ運は良い方だが、これではまだ手が届かないのである。
この声を聞いた瞬間、終わったなと思った。
また一年か、何年か。
まあ、しかし冷やかしに来ているので、一応値段だけ見て、拝んで帰るとするか。

というわけで、RCAは48とのこと。
嘘やろ。In Actionに次いで、オリジナルで聞くことはもうないのかなと思った。
前回も40くらいで売れている。売れた実績は次回以降の価格に反映させる。
DUCRETET-THOMSONは32だったと思う。
ベルサイユ盤が15弱だったと思う。
john lewisも軽く10を超える時代に投入したようだ。
というわけで、一応今日の目的は達成できた。

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人気盤はさておき、狙っていた盤は、ROLLINSのBARCLAY盤。
遥か昔セカンドを持っていたが、こちらもSOUL STATION同様にMJQが邪魔で直ぐに手放してしまった記憶がある。
それがこのところ改めて聴きたくなっできたのである。
勿論セカンドでもかなり高額だ。
ならばジャケがカッコいいBARCLAY盤はどうかなと。
見よ、少年の真っ直ぐな眼差しを!
21か22歳のこの少年がテナーの巨匠となっていくんだよな。
まあ、既に物凄い腕前を披露しているわけなのだが。

というわけで、先日のBLUE NOTE盤で既に打ち止め状態のため、他はなにも入手せずに帰った。


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