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廃盤セール [廃盤セール]

昨日は、廃盤セールに行ってきた。
吉祥寺と関内でもセールがあり、新宿、お茶の水と四店舗のどこに行くか、散々検討して、最終的にはお茶の水に行くことにした。
雨だったが、お茶の水25人、新宿31人集まったようだ。
なんだかんだ言っても、結局はこの二店舗には人が集まる。

くじの結果は8だった。
これだと、今回はサキコロをはずしているので、欲しい盤を取れる可能性はあるだろう。
お店が開店し、皆並んで店内に入る。
従来はスタート位置行くまでに、一旦店内を巡回するようにして入っていたのだが、
今回は違った。
お茶の水店に行ったことのある方ならイメージがつくと思うが、階段を登ってきて、直ぐに左手へ。
そのまま壁の左側から壁の正面まで移動するようになっていた。
従来は階段を登ってそのまま直進し、奥のレジの方まで行ってから、左に曲がる形だったので、
この間に壁全体を見渡せ、欲しい盤が何処にあるか直ぐに見つけることができたのだ。
しかし、今回はこれができない。
先頭から7人前にいるので、向かって左前方の壁に掛けられているレコードが見えないのである。
しかもここ最近は歳と共に視力が大きく低下している。
このため、欲しい盤全てを見つけられなかった。
それでも数枚を見つけた。
しかし前に7人いるので、この7人の動きに応じて、臨機応変に即座に判断して、取れる盤を片っ端から
掴まなければならない。
この盤を前の誰かにとられたら右手に回って、正面の壁以外の盤を狙おうとか、
取られなかったら、右手で掴みつつ、正面に行って左手であの盤を掴んでとか、
僅か20秒くらいの間にイメージした。
仕事納期よりも、集中量はかなり高いだろう。
いつもこれくらい頭が回転したらなあ。
まあそういうわけで、20秒経過するな否や一斉にレコードを掴み始める。
みなの動きは大体イメージ通りだった。
直ぐ近くの右手にあった盤を誰も取らなかったので、右手で掴みながらも、
体は前に進む。
そして正面左にあった欲しい盤を左手で掴んだ。
よし!まずは欲しい盤を掴んだ。
次、正面の壁の盤を取りに行く。この時点で先頭から7人が既に正面の壁の盤を取り合っている。
なのでここで欲しい盤を掴める確率はかなり低いが、
欲しい盤を掴んだ後は一か八か、正面の壁にあった盤目掛けて突進してゆく。
欲しい盤が1.5mくらい直ぐそこに見えているが、この1.5mが遠いんだよなあ。
自分の直ぐ前には人が居るし、右側にも人がいる。
人が歩けるスペースは1mくらいの幅しかないので、左側から回り込むこともできず、右からも回り込めず、前の人が左右のどちらかに動いてくれない限り身動きできないのである。
あと1.5mなのに、そこに手が届かないのである。
チッと思った瞬間左側から手がでてきて誰かが盤を掴んだ。
スタートして45秒くらい経過しただろうか。
もう全員が壁の近くに集まっていると思われる。
なので、すかさず餌箱の中の盤を探すように切り替えた。
猛烈な勢いで盤を探しながら、見つけた盤を抱えながら、
その他大物の盤が何処かの壁にないかも見ながら、全ての餌箱の中を探し回った。
3分ぐらい経ったか。
一通りは見終わった。気づいたら左脇に10枚ほどレコードを抱えていた。
まずは狙っていた盤の値段をみる。
次に掴んだ盤がオリジナルかセカンドか状態などをざっと確認した。
いらないと判断した盤を餌箱に戻し、壁に戻された盤を最確認する。
また餌箱に何か戻ってないを確認しながらまた一周した。
これを何度かやったあと検盤や試聴をしながら、最終的に入手する盤を絞った。
分かってはいたが、残念ながら欲しいと思っていたwalkinは、自分が掴んだ盤は、オリジナルはない方の盤だった。
狙ったWalkinは、確か7.5万だった。
まあ今はこれくらいはするだろう。
昔より2.5倍くらいする時代になってしまったからなあ。

取り敢えず、お茶の水での品定めは一旦終了。
多分新宿はほとんど売れてるだろうと読んだ。
新宿店に並ばれたコレクターの方に連絡してみると、やはり殆ど売れたようである。
それならばと、エバンス特集をやってる関内を目指すことに。

電車に揺られ関内にやってきた。
やはりエバンスばかりを集めているコレクターの方がいらっしゃった。
めぼしいのは売れていると思いながらも、何か残ってないかなと探して回った。
エバンスがあれだけ揃うのは前代未聞なだけあり、結構残っていた。
エバンスも綺麗な盤を探すとなると大変な時代である。
トリオのように静かな盤は状態が良くないとと思っている方は多いはずである。
なので、今はセカンドやサードで楽しむ方も少なくないようである。
ネットでもこの盤のwaltz for debbyは音が良いよという情報を目にする。
確かに音が良いのはそうなのかもしれないが、音が良いという基準は人それぞれなので、
なかなか分からないのが実態だと思う。
これはやはり聴くにこしたことはない。
運良くUS盤とUK盤、オランダ盤を聴き比べることができた。
個人的な感想を述べると、US盤は彫りが深い音がするような気がした。
ペース音は解れていてかつ締まっており密度が濃いような気がした。
自分はUS盤の音が好きだなあ。

エバンスの欲しい盤はいくつかあるが、全く詳しくないので、
殆どスルー。
その中でも一枚だけ反射的に掴んだのが、SOLO SESSIONS VOL.1。
これが残っていたのが個人的には不思議だった。
CDは随分前だが、よく聴いていた。
これのレコードがある事を少し前に知り、それで気になっていたのだ。
なんと状態がS。新品未開封であった。
未開封なのでまだ封を切っていないが、近いうちに聴いてみたい。

一方新宿のWatkins、Rodney、Catsは即売れ。
当たり前か。
Rodneyは遂に20万を超えたようだ。
Watkinsは20までは行かないが、なかなか良い値段だったようだ。
Somrthin' Elseは9万くらいだったようだ。
もうこの辺りの盤を入手することはないかもしれないなあ。
資金と熱意が続けば狙いたい気もするが。
まあ、ダメならダメで他に楽しみはいくらでもあるからなあ。
というわけで、今回の収穫はこの2枚。

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CDも、まだ持ってた。

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今日のヨーロッパセールは、相方との用事ができてしまいスルーした。
欲しい盤があまり無かったし、まあ良いかなと。
ESQUIREの盤は一枚だけだったような気がする。
最近はなかなか集まらないようだ。
ESQUIREはジャケが良いので、ボチボチ集めている。
5/3の新宿に期待したいが、他のセールもあるのでどうなることやら。

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いよいよ連休 [音楽]

このところ、仕事は実暇になったが、
趣味や家のことなどが忙しすぎて、どれから取り掛かれば良いか困っている。
飽和しずきて、悩んでいるうちに時間だけが過ぎてしまいそうである。
そうは言っても、レコードセールの日程は決まっていているので、
これを外すわけにはいかない。
ワクワクドキドキである。

早速、連休初日の明日は、都内の数店舗でセールが開催される。
ずっとサキコロの綺麗なのが欲しいと思っていたので、JazzTokyoに行こうと思っていたが、
リストを見てみるとFLATではなくGGだった。
ジャケは綺麗そうだったのだがFLATじゃないので、今回はパス。
あとJazzTokyoで欲しいのが、little giantだったが、これも傷ありなのでパス。
あとはmilesのwalkin'かな。
昔はluckey thompsonの良さが分からず手放してしまったが。
また欲しくなっできた。今はフランスのbarclay盤で聴いている。
まあA面が聴けるし、音が良いので不満はないが。
やはり本家本元も改めて聴いてみたい。
あとは、Red Garlandは何枚か欲しいかな。
あとはSignal盤もちょいと気になる。
accent onもジャケが綺麗なら買い換えても良いかな。
あとはbudのnorgranも気になったが、砂キスありなのでパス。
あとはzootのDAWN盤が欲しいが、傷ありなのでパス。
これも風邪引きが多くて、安くて良いのがなかなか見つからない。
内容は好きなんだが。

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というわけで、何枚か気になるのがあるが、
新宿でもセールがあるので、こっちもチェック。
やっぱ、ブログの写真の上3枚はきになる。
watkins、rodney、cats。
どれも綺麗そうである。
catsは溝なしがヤフオクに5.5万くらいで出てるが、まあ誰も買わないよなあ。
うちは、RVGの右紺で聴いてるが。
今回出るのは太溝、$3.98付き。
う〜ん、欲しいが、競争率はかなり高いだろう。
watkinsもなあ、綺麗なのは少ないしなあ、欲しいけど。
rodneyのsignal狙いはかなり多いのでは。
あとは、tender feelin'sとnew york scene。
tender feelin'sは一時期値段が安定してが、また上がってるかもしれない。
new york sceneは上がる一方。
早く入手するにこしたことはないが。
これも相当競争率が高いからなあ。
somethin' elseは溝ありRなしで綺麗そうだ。
前日のヤフオクの落札価格と天秤にかけてから考えよう。
あとKENNY BURRELLのウォーホルの白いジャケのやつ。
あれもなあ、内容良いし、なかなか出ないからなあ。
ただキズ多めらしい。
あとはrodney以外のsignal盤2枚は気になる。
新宿だとそんなところか。

これから一週間ほどセールが続くからなあ、
初日に突っ込みすぎると後々後悔することにもなるしなあ。
今後もセールの内容も見つつ、もう少し熟慮のうえ、どちらに行くか決めるとしよう。
しかし、こんなことしてると、寝る暇がない。


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オフ会 [音楽]

先週の日曜日は、チューバホーンさんのお宅でのオフ会であった。
前日の土曜日は、レコード探しで歩き疲れて、夜直ぐに寝てしまった。
それで、朝四時ごろに目が覚めてしまった。
歳のせいか夜は早めに眠くなり、そのまま眠ってしまったりすると、3時か4時には目が覚める。
また寝ることもあるが、ブログを書いたり、プログラムを考えたりすることも結構ある。
日曜も朝早く目覚め、オフ会で使用するCDをリッピングしたりしてそのまま起きていた。
そして朝食を済ませてから、レコードを洗浄した。
それから早めに家を出て、新宿のレコード屋に立ち寄り、電車でオフ会の最寄駅へ向かうことに。
平日もそうだが、朝3時、4時頃起きた日は、13時〜14時頃は眠くてしょうがない。
好きなプログラムを書いているときは眠くならないが、
つまんない作業を振られたときなどは、途端に眠くなる。
昔はコーヒーで目が覚めていたが、今はコーヒーくらいではちっとも目が覚めない。
歩き回ったり顔を洗いに行ったりして、誤魔化し誤魔化し仕事をしているが。
眠すぎてぼおっとしている時に、誰かが横に来て声を掛けられた時などは、
ビックリしすぎて、飛び上がったりする。
自分で言うのもなんだが、油断しすぎだろ。

まあ、そんな訳で、昼は眠くなる時間だ。
昨日も一時半頃から各駅停車の電車に揺られ、
最寄駅を目指すことに。
Yahooの乗り換え案内で、到着時刻指定で14:00を指定しすると結果が表示された。
快速にのり、途中で普通に乗り換えるルートだ。
しかし乗り換えは面倒くさい。
何本か早い各駅の電車に乗っても十分間に合うと思い、各駅停車で最寄駅まで向かうことに。

あまり乗らない電車なので、最寄駅以外は、
快速から各駅えの乗り換え駅くらいは何となく覚えていたが、その他の駅名は
全く覚えていない。
田無は良く出てくるので覚えていたが、この程度だ。
14:00前には駅に着くので、駅に着いてゆっくりしようと思っていた。
それで電車にゆられ暫くすると、うとうとし始めた。
その後の記憶は、時計を見るとまだ14時前だ。
Yahooの検索結果も14:00前には最寄駅に着くように表示されている。
うとうとしながら、これを繰り返していると。
小平というアナウンスが聞こえた。
うむ?小平?
小平は認識があり、この小平で、飛び起きた。
取り敢えず小平で降りた。
14:00ギリギリ前だったと思う。
うたた寝しながら小平まできちゃったよ。
直ぐ様反対のホームに向かうためエスカレーターに乗ると、同じタイミングで、
反対のホームに黄色い電車がきているのが見えた。
多分いつも乗ってる各駅停車だろう。
「ちくしょう」ぎりぎり舞い合わないじゃないか。
反対のホームまで行き、乗り換え案内で検索する。
あと10分近く電車が来ない。
「ちくしょう」
仕方なく、一旦チューバホーンさんにメールして、
電車を待った。
快速と各駅停車を乗り継いで、最寄り駅まで。
相当遠くまで来てしまっていたようだ。
なかなか着かない、
焦る気持ちをら通り越して、開き直りに似た感じに。
なんとか電車を乗り継いで、やっとチューバホーンさんのお宅に到着。

結局30分以上も遅刻だ。
腰を低くしてお邪魔する羽目に
あ〜あ、やっちまったなあ。

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到着すると横浜のvafanさんもいらっしゃっていた。
vafanさんとお会いするのも久しぶりだ。

折角選曲して頂いていたのに、掻い摘んで聴かせて頂くことに。
申し訳ないです。

まずはクラシックのlive音源から。
ヒラリーハーンとベルリンフィル。

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出てきた音のその柔らかなこと。
また演奏が始まる前の音出しの風景や観客の感じがなんとも良く出ている。
そしてヴァイオリンの音が出てくると、
コンサートホールふわあっと広がってゆく。
この柔らかさですよ。
コンサートホールに通われている方なら、あのなんとも柔らかな
ヴァイオリンの音をオーディオで出すのが、どれほど難しいか良くご存知のことだろう。
小生もそも昔、SD05を導入した頃は集中的にコンサートホールに足を運んだ。
あの柔らかな音を出しつつ、ジャズも聴きたいというなんともワガママな拘りを持っているが、
両立はかなり難しい。
小生のようにジャスもクラシックも良い音で鳴らしたい肩は多いと思うが、
これを突き詰めていくと、相当オーディオを追い込むか、
ジャズとクラシックの2システムを組むかどちらかになるだろう。
2システムを組むとなると部屋の問題や金銭的な問題もあるので、
これはかなりハードルが高い。
そんな訳で、拙宅ではどちらもまあまあな音で鳴っている。

これだけ柔らかい音だと、JPOPやジャスは大丈夫なのかなと心配になる。
それほどふわっとした音だった。
コンサートホールで演奏が始まった時の冒頭のヴァイオリンが漂う感じを
思い描いて頂ければ、宜しいのではないだろうか。
そいいう音がオーディオからしてきたのである。

それからシューベルトなどを何枚か聴かせて頂き、
づづいてビートルズのアビーロードを掛けて頂いた。
すると芯のあるしっかりした音が出てきた。
先程ヒラリーハーンで聴いた柔らかさからすると、かなり軽い感じで音が出てくると思いきや、
厚みと質量感がある。
ベースオンについては、アナログのような音の出方をしているように思えた。
この音はかなり凄いな。
ビートルズもオリジナル盤を結構聴いている。
アビーロードも完オリではないが、オリジナルの音は何度も聴いているので、
勿論レコードで。
しかし、今聴いているのはCDである。
普通、CDからアナログのオリジナルのような音がするかね?
お前のいつも聴いてるアナログの音が悪いから、
悪いオリジナルの音に耳が慣れちゃってるんじゃないのと、
鼻で笑われてしまうかもしれない。
まあ、そう言われての仕方ないが、しかし小生がこのように感じた事は確かである。
vafanさんの感想も聴いてみたいところである。
しかし、チューバホーンさんのお宅の音を聴いたことのある方なら、
おおよそお察し頂けるのではないだろうか。
しかし、あの低音が出るようになったのもoさんのDACあっての事だろう。
あのDACなくして、あの低音は出ないだろう。
またヒラリーハーンのあの柔らかさも。
しかし凄いDACを作られたものである。
これを使わさせて頂いていることに改めて感謝せねばなるまい。
ただ、拙宅は目下のところMC20 Super2に夢中なので、宝の持ち腐れになっている。
しかしオーディオをする時間が平日1,2時間と土日だけでは、
時間が少なすぎる。
暫く仕事を休みにして、デジタルもアナログもどっちも遊びたいところだ。
それは流石に無理か。
そんな訳で、一度アビーロードをお聴きになられることをお勧めする。

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その後、JPOPなどを何枚か聴かせて頂いた。
その中でSACDで聴かせて頂いた今井美樹がメチャクチャ良かった。
クラシックやボーカルに関しては、チューバホーンさんはやはり年季が違う。
このオーディオ部屋で泣かされた事もあるが、それくらいボーカルに
グッとくる瞬間がある。
今井美樹もずっと聴いていたいと思った一枚であった。
一時はSACDが部長だつたがあ、今回は完全復活。
CDとSACDどちらも、物凄く良い音だが、小生はSACDの音は特に好きだなあ。
真似できないのは残念だが、あの音は以前不調になる前からメチャクチャ好きな音である。

そのあと持込みしたCDRやCDの聴き比べを3人で行った。
うちにあった2枚のユーミンの悲しいほどお天気。
どちらも同じ型番である。マトも同じ。
リッピングしたらどちらもファイルサイズは同じであった。
しかしファイルサイズが同じでも、中のバイナリデータが同じとは限らない。
そこでバイナリエディタを使い、全てのバイトデータ、ビットデータが同じかどうかを
予め調べたところ、全く同じであった。
デジタルデータとしては全く同じものを聴き比べしようと言う小生の企画である。
CDをそれぞれ聴き比べる事もしたが、CDはそれぞれの盤の状態でも音は変わる。
磁気を帯びていると鮮度が落ちたりというこたは、過去に経験している。
なので、今回は同じ曲を2枚のCDからそれぞれをリッピングし、
一枚のCDRに焼いて持ち込んだ。
自分で予め聴いた感じでは、音は違うという結果が出ているが、
チューバホーンさんとvafanさんは、どのように判断されるのだろう。
結果は。
全く同じデジタルデータであっても、出てくる音は違うという結果になった。
CDRでの聴き比べだけではなく、それぞれのCDを聴いて、
比べる事もやってみた。
すると結果とは同じで、かつ音の違いの傾向も、CDRとCDでのそれぞれで、
同じ傾向になったのである。

と言うことは、購入するときには、一度自分の耳で聴いてみて、
良いと思ったのものを買わないと、実はもっと良いのがあるかもしれないと言うことである。
何枚も買ってみないと分からないという事である。
そんなひまも金もねえよと、一喝されそうであるが。
まあ、今回はお遊びということで、試してみたのである。
何事もやってみないと分からないオーディオの世界なのだが、今回の結果は、
結果として知った上で、今後のCD購入の参考にしようと思った次第である。
なので、どうしても気に入った盤が有れば、それは何枚か買ってみて、
一番音が良いのを残すのもありかもよということで。

その後、oさんと合流して、二次会。
ここでもこさとても濃い話をして盛り上がった。

そんな訳で、このCDR作成作業を当日の朝目が覚めた時に思いついたのであるが、
4時からリッピングやライティングを行った。
電車乗り過ごしの原因は多分これだな。
あと乗り過ごしの敗因は、Yahooの乗り換え案内で、到着時刻で検索したことだ。
検索結果の画面は、何度更新しても同じである。
14:00前には着くという検索結果に安心しきっていた。
電車の中でもこの画面と時計を見て、まだ14:00前だ、
もうそろそろ到着かな。最寄駅がでてくるのを電車の中で、ぼやっと待っていた。
しかし、その間に一瞬で熟睡し、その間に最寄駅を通り越して、どんどん先に行ってしまっていたのだ。
ずっと、うとうとしていたと思っていたが、実は爆睡していたとは。
また、乗り換え案内を現在時刻設定にしていたら、
到着時刻が変わるので、改めて現在一から最寄駅までの時間を調べただろう。
全く油断しすぎであった。
皆さん、乗り換え案内の到着時刻での検索は危険ですよ(笑)。
ではでは。
チューバホーンさん、横浜のvafanさん、oさん、ありがとうございました。
楽しかったです!
今回は実験結果を3人で考察できて、とてもためになりました。
どうもありがとうございました。

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仕事が終わった。 [音楽]

先週、遂に仕事が終わった。
木曜から一気に仕事が暇になり、昼間眠くて仕方がない。
それでも、自分なりに作りたいプログラムが山ほどあるので、
予定を立てつつボチボチ作っている。
暫くはこの生活が続きそうである。

昨日は朝4:00頃から起きて、シェルのリード線を変えたり、ブログを書いたりして、
朝食を取った後、レコードを探しに。
結局夕方迄レコードを探し回り、5枚ほど入手して帰ったが、足がガクガク。
この3ヶ月ほどは仕事ばかりしていたので、脚の筋力が落ちているかもしれない。
もう動かないと段々筋力が無くなる歳になってきた。
気にはしているので、毎朝出勤の際に早足で30分以上歩くようにしているが、
それでもまだ足りないようだ。

帰ってから、早速レコードを洗浄しながら、
新しいカートリッジでレコードを聴いたりしていた。

先日入手したahmad jamalのhappy moodsのargo盤。
青ラベルだが音的にはこれで十分。
その前に入手してしていたAll of youも青ラベルで、音は良かったがこちらも良いね。
MC20 Super2で聴いてみたが、音場広く、
かつ音に締まりがあって、低温もズドンとくるようだ。

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他にも色々と聴いてみた。
やっぱ、新しいものを買った直後はテンションが上がるよね。
なんでもよく聴こえてしまうものだ。
この点は子供の頃から変わらない。

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いやあ、幸せな時間である。
ジャズを良い音で聴けるときが1番幸せだ。
日本にもいつ爆弾が降ってくるか分からなくなってきた。
その時になれば、レコードどころではないだろう。
そこにレコードとオーディオがあっても、
意識がレコードに向かず、爆弾に向いてしまう。
そうなれば、高価なオーディオ機器やオリジナル盤もゴミと化すだろう。
今の時間を幸せに過ごせるのは、今平和だからである。
今平和でいられることに感謝しつつ、今は思う存分jazzを楽しもう。
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浮気をしてしまいました。 [オーディオ]

小生が浮気?
小生の風貌を知る方なら、ちゃんちゃらおかしいと思われることだろう。
まあ、その通りなのだが、浮気をしていることは事実である。
昔していたこともあるが、あの頃のは、もう時効だろう。
モテたいと思わない男性はいないだろう。
オーディオ仲間のにも実際に浮気をされた方も何人かいらっしゃるようである。
まあ、詳しいことは書けないが・・・
浮気は初めは良いが、後につれどんどん悪くなる。
片足突っ込んだ程度で、やめておいた方が良い。
小生もあまりメールに返さないようにして、
上手くフェードアウトできたので、良かったが。

うちの会社の課長が、昔職場で不倫した人が辞めた後始末をしたそうだ。
その時、メールのやり取りをぜんぶ見たらしい。
他人のメールを見るかね。この課長はデリカシーがなさすぎるとも思ったが。
しかし、この時泥沼化の経過が事細かに露わになった。
辞めた人も、辞める間際には、さぞかし職場に居づらかったことだろう。
しかし、浮気で職を失うとは、なんともアホな話である。
小生は、職場ではなかったので、まったく問題なかったが、職場だったらと思うとゾッとする。
やはり職場で手を出すのは、相当な覚悟が必要だと思う。
それほど魅力的な女性に出会ってしまったのが運の尽き。
不倫したいがモテなくて不倫できない者と、モテるが不倫をして会社をクビになる者と、
どっちが良いかと問われると回答に困ってしまうのは、小生だけか?
まあ、中には賢く社外で上手く不倫をする方もいるだろう。

そんな訳で、前振りが長くなってしまったが、小生の浮気の話である。
今、浮気をしているのがこれ。
ortofonの、MC20 Super2。

以前からMC20 SuperかMC20 Super2か、MC30 Superのどれかを
使ってみたかったのである。
たまたま程度の良いものがお店にあったので、
入手できたのがMC20 Super2だったというだけで、
これらのカートリッジについては、詳しく知っている訳ではない。

ただ、MC20に比べて出力が高いくらいだ。
ortofonファンなら、MC20より出力高めとなると迷わずSPUに行くだろう。
小生もそれも考えたのだが、運良くも悪くも拙宅のアームは、
ユニバーサルアームアではない。
なので直ぐに着けられないのだ。
じゃあ、アームを3009とかに替えるか、もう一台プレーヤーをとなるが。
検討はした。
まずもう一台プレーヤーを。
これがなかなか難しい。次に何のプレーヤーが欲しいか?
今別で一番欲しいのはLP12かな。
しかし、LP12の一番のメリットは高精度なところなので、状態の良いプレーヤーを見つけるのに時間がかかる掛かる。またお金持も掛かる。
それから置き場所の問題もある。
そうなると直ぐには手を出せないので却下。早!。

そして、もう一つの選択肢。
アームを3009に替える。
これは実際にはできそうである。
ORACLE DELPHIⅣに実際に3009を付けた写真も見たことがある。
ただ、3009の状態の良いものを探すのに時間が掛かる。
ケーブルが付いていなかったり、錆びてたり。
今のうちのDELPHI専用に作られたSME345よりも、
精度を上げられるか甚だ疑問だ。
こうして考えていると、べつに買わなくても良いかとなってしまう。
この結果、じゃあカートリッジを替えてみるかという結論に至った。

しかし、うちのアームはユニバーサルではないので、直ぐにカートリッジを交換できない。
またシェルも普通1つしかないので、この手のアーム使いのかたは、ダブルアームになる。
そうなるとまた大ごとになってしまうので、拙宅では現実味がない。
なので、カートリッジを変えるときは、リード線を外してカートリッジを外してと、
それはそれは大変な作業なのである。
これまで長いことこうやってきた。

今回、またまたMC20 Super2を入手できたので、カートリッジを交換することにしたのだが。
やっと去年買い貯めしておいた、シェルの出番がやって来た。

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このSMEのアーム専用のシェルは、そんなに出てくるものではない。
むかし欲しくてYUKIMUに問い合わせたところ、
バカ高い値段に恐れを成して、購入しなかったという苦い思い出がある。
もう10年以上まえのことなので、7,8万だったような気がするが、定かではない。
シェルひとつにそんなに出せるかと思った記憶はある。
多分今では更に値段が上がっているだろう。
そんな訳で、予備のシェルは諦めていたのだが、
昨年レコードコレクターとお茶の水アクセサリ館に行った時に、たまたま中古を見つけたので、
買いだめしておいた。いつか、つかうはずと思っていたので。
元が元だけに、中古でもかなり高価だったが、新品は買えないので。

そして、寝かせること1年。
ついに出番がやってきたよ。
オリジナル盤と同じで、やはり見つけた時に入手しておいて良かった。
数年に1個くらいしか出ないので。
折角なので、MC20 Super2 を予備のシェルに付けた。

以下、取り付けたところ。
先日入手したMC20とならべてみた。
どちらのカートリッジも状態はなかなか良い。

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という訳で、浮気の正体はこのMC20 Super2。
一年以上MC20を使い込んだ。
パッと聴いた感じでは、MC20のほうが良かったが、
今年はこっちで浮気をしてみることに。
オーディオに関しては、初代が1番良いというのが往々にしてあるので、
MC20に戻るかもしれない。
浮気をしてみて、改めてカミさんの良さに気がつくということもあると思うし、
暫く浮気をしてみようかと。
どうなることやら。

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位相合わせ 再び [オーディオ]

watt3とpyppy2の位相合わせだが、
まあまあ上手くいっていたと思っていたのだが、
2ヶ月ほど前に改めて、watt3だけにしてみると、
やはりwatt3ものみで鳴らした方が、抜け良く、
音がスッと前に出てきて良い音なのだ。
puppyを繋げると、やはり多少音が奥に引っ込む。
watt3だけにしてボリュームを上げた方が、
中低域に厚みが出て良い音なのだ。
puppy2を入れるとどうもつなぎが悪い。
部屋が狭いからだろうか。
そんなわけで、もうpuppyは使わないことに決めたのであった。

しかし、先日お邪魔した夜香さんのお宅で、
厚みのあるolympusのシステムの音を聞いて、
やはりpuppyを鳴らしつつ良い音を出したいと、
沸々としたメラメラした熱い思いが、頭をよぎるようになった。
必ず位相が合う場所があるはずだ。

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あれから、改めてwatt3とpuppy2の繋ぎを上手くいくように、
何度もトライ・エラーを続けている。
方チャネルずつ、納得いくまで何度もwatt3を、ミリ単位で
前後に動かしながら、音が引っ込まないように、
ハイハットのディティールが潰れないように、
何度もなどの調整した。
やっと良い塩梅のところが見つかったので、
定規で何ミリくらいpyppy2と差があるか印をつけ、
もう方チャネルの調整の目安にする。
もう一方のチャネルも同様に何度も何度も調整した。
olympusの低域の出具合に負けてはいられない。
あの日の低域の感じをイメージしながら、何度も何度も調整した。
スピーカーが違うので勿論同じような音派でないが、
wilsonとしての低域の塩梅は随分と良くなってきたような気がする。
そして、watt3とpuppy2を繋げても、音が死なないように
随分と調整できたような気がする。

あれからまだ2日だが、今日改めてjazzを聴いて、
塩梅を確認してみた。

今日のソースはGrant GreenのIdle Miments。
bobby hutchersonのヴィブラフォンや
joe hendersonのテナー、grant greenのギターの鳴りなど、
改めて聴いてみたら、なかなか音が耳までスッと真っ直ぐ飛んでくるようだ。
抜けも良い。
中低域の厚みもかなりだてきたようだ。
ベースも弾んでいるし、スネアやタムも良い塩梅に鳴っているような気がする。
duke pearsonのピアノの鍵盤の重みも十分感じられる。
そうだそうだ、この調子だ。
何のためにオリジナルを入手してんだよ、と自分に言い聞かせてみる。
このまま、色々なソースを掛けて微調整してゆけば、
なかなか良い音でオフ会を出来そうな気がしてきたよ。
やはりオフ会は得るものがあるね。
拙宅で音が良くなるなんらかのヒントがあるものだ。
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ネットワーク [オーディオ]

小生も以前はネットワーク関連の仕事をしていた。
インターネットに張り巡らされたネットワークは、
辿っていくと、必ずどこかで繋がっていて、地球の裏側までも辿り着ける。
ジャズにもネットワークがあり、ある1人のベーシストが、
3人のピアニストと繋がっているとすると、次はその3人のピアニストとが、
それぞれ違うサックス奏者やドラマーなどと繋がっていたりする。
この繋がりを辿りながらジャズを聴き込んでいくと、
気づけば、とんでもない素晴らしい演奏者に出くわすことがあるものだ。
こういうところがジャズの面白さだったりもするのだが。
そして、オーディオの世界にも似たようなネットワークが存在する。

オーディオ歴は30年を優に超えているが、大海を知らずして自分なりにやっていた時間が長かった。
ところがこの20年はインターネットやブログを通じて、
ネットワークが広がってきた。
そして気づけば、ステレオサウンドに掲載された方々と実際に交流させて
頂くこともできるようになった。
そして、ステレオサウンドとは関係なく、
とんでもなく音の良いマニアの方がいることも分かってきた。
知れば知るほど、大海原が広がっていたのである。
これもtaoさんやgrfさんとの出会いがなかったならば、ここまでネットワークは広がらなかっただろう。
taoさんやgrfさん、そして交流させて頂いている皆さんに感謝している。
一番最初に交流を始めたのがtaoさんだった。
そしてgrfさんに出会ってからマニア中のマニアの方との交流が増えた。

そして、今日はオーディオのネットワークにより辿りつけた夜香邸である。

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オーディオは好みが分かれるので、他人が良いと思っても、
自分はそう思わないこともある。
なので、自分の「良い音」に出会う機会は少ないのだが、
今日はこの「良い音」を聴く事ができた。

taoさんから連絡を頂いたのが先月。
めちゃくちゃ仕事が忙しかったが、4月以降は絶対に暇になるので、
予定を空けておいた。

今日はtaoさんの新しいBMWに載せて頂き、夜香邸を目指す事に。
taoさんとも5ヶ月ぶりくらいか。
近況を話しながら移動するとあっという間に夜香邸に到着。
後にアレキサンドライトさんも合流。
お二方ともこれまで交流は無かったが、後にとんでもないお二方という事が判明する。
そうとも知らず、呑気に夜香邸に上がらせて頂いた。
grfさんのブログにも登場なさるお二方だが、
だいたい、名前は覚えていてもシステムの詳細などは把握できていないのである。
いつも、ふ〜ん、そんな感じなのだ。

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上がらせて頂くと、まずmagcoのA3が鎮座していた。
そしてその後方にmark levinsonのモノラルパワーアンプ20.5Lが!
更にその下に27.5が2台並んでいる。
そして20.5Lの状態の良いこと。
magiciの後ろにはolympusに375、レコードプレーヤーにはmitchellにリニアトラッキングアーム、
emtもある。
levinsonのLNPも鎮座している。
ESOTERICのプレーヤーとDAC。
隣の部屋にはマッキントッシュが。
まず、これらの機材に圧倒される。

これらの機材を眺めた後、少し雑談を挟んで、
手始めにmagicoのA3から聴かせて頂いた。
まだ納入後一ヶ月と僅かしか経っていないとの事。
しかし出てきた音はスピード感のある整った音であった。
一ヶ月でこんな音出せるの!?ってな感じで。
自分なんかまともに鳴らすのに6年以上掛かってるんですけど。
まず、一ヶ月でこの音を出せる夜香さんに、
これはかなり年季の入った方なのだなあとすぐに察する事ができた。

そしてリニアトラッキングアームと光カートリッジで、レコードを聴かせて頂いた。
こちらは、レコードを聴いていると言う感覚はなく、
帯域は広いがCDとも違う、自分は何の音を聴いているのだろうと不思議な感覚で聴いていた。
お城のエバンスの再内周から、Nardisを掛けて頂いたとき、
その歪みの少なさに圧倒されてしまった。
レコードでここまでディテールを出せるか!と感心した。

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コーヒーブレイクを挟んで、次はjblのolympusのシステムを聴かせて頂いた。
音が出た瞬間に、magicoよりも更に一つ抜きに出た音が出てきた。
情感豊かな芳醇な音である。
ソースも吟味されていると思うが、声を聴くと心をグッと掴まれるようなサウンドである。
こちらは、わずか一ヶ月で調整られたmagicoのシステムよりも、
長年の調整の賜物である。
おいそれと出せる音ではないのは明白である。
凄い。375やスーパーツイーターなどをマルチで
見事に纏められている。
jblの良くあるサウンドという概念を根本的に覆される音であった。
しっかりと音像が横一列に並ぶ。
まあ、奥行き感については、我々のスピーカーに分があるが、
ただ平面的な音ではなかった。
CDを聴いても、音にしっかりと芯があり、厚みのある良い音だ。

折角なので手持ちのオリジナル盤を何枚か掛けて頂いた。
これまで聴いていたアナログの音が、更にギュと凝縮され濃い音になった。

やはり追い込まれた良いシステムでは、オリジナル盤で更に音に磨きが掛かるようである。
良いソースさえ持っていれば、システムが良くなれば良くなった分、
音で答えてくれる。
ソースが悪ければ、どんなにシステムが良くても演奏者の100%の音を出すことはできないだろう。
まあ、どんなソースでも、自分なりの良い音に染めて鳴らされる方もいらっしゃる。
小生は演奏者や作り手の音を最大限出してあげるという考えなのだが、
そうではない考え方もあるので、一概に良し悪しの判断はできないが。

しかし、まあ、オジナルはやはり凄いという結論になった。
いやあ、オリジナル盤をあんな良い音で聴けるなんて、なんて贅沢な時間なのだろう。
本当に至福の時間とはこの事なのだなあと思いながら聴いていた。

もっともっと聴いていたかったが、時間となりお開きとなった。

夜香さん、貴重なオフ会をありがとうございました。
アレキサンドライトさん、お疲れ様でした、今度は是非S9500を聴かせて下さい。
taoさん今回も連れて行って下さりありがとうございました。
こんなデープな方との出会いは、いつもtaoさんのお陰です。

うちのwatt3とpuppy2もolympusのシステムくらい音を
纏められると、物凄く良い音なんですけどね。
マルチじゃないので、職人技に更に磨きをかけるしかないんですが、
さらにもう一歩詰めて、完成形の音をなんとか出したいと思いました。
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あと少しで納品完了 [音楽]

並行して走っていた複数のプロジェクトも殆ど納品が終わり、あと1プロジェクトのみとなった。
残念ながらこの1プロジェクトだけは、
今年度内に収める事が出来ず、納期をずらさせて頂く事に。
まあ、小生担当のプロジェクトではないのだが、
早く終わられた身としては、手伝わざるを得ない。
あと2週間ほど頑張れば、暇になるだろう。

今日は明日相方と出かけるため、今日は早めに帰らせて頂いた。
そして、今は久しぶりにジャズを。

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ROLLINSとDORHAMのPLAYS ROR BIRDのUKオリジナル。
昔USオリジナルを持っていたが何故か手放してしまった。
が、これがまた聴きたくなり、音は同じだろうと、
今回はこの可愛く怪しげなジャケの盤を入手。

やはり、素晴らしいROLLINSの吹きっぷりだよ。
今、拙宅のオーディオは間違いなく過去最高に音が良い。
相方からも音が良くなったと言われるほどである。
またMC20の状態の良いのを入手し、今はこれで聴いている。
ルーペで針先をチェックしたが、抜群に状態が良い。
そして、オラクルの足回りの微調整を行なってきた甲斐があり、
今はまた一歩先の音が出てきたようである。
かなり良だったが、もう一歩抜きに出た音が出てるとは。

こうしてROLLINSやDORHAMの吹きっぷりを堪能できると、
疲れも吹っ飛ぶね。


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