ダブルオフ会 [オーディオ]
先日、チューバホーンさんとshanshanさんのお宅にお邪魔させて頂いた。
午前中にチューバホーンさん、午後にshanshanさんのお宅でのオフ会という流れである。
チューバホーンさんのオーディオルームに通されて、今日は前座なのでと仰っていた。
前回お邪魔した3月は、ボーカルの質感を指摘する事になってしまい、あの日の飲み会でチューバホーンさんは口数が少なかったのを記憶している。きっと前回のリベンジも兼ねているだろう。
また、つい最近A5さんをお招きされた直後である事から察するに、音は相当仕上がっているはずである。
良い音がする事は容易に想像がついた。
手始めのクラシックの冒頭を聴いて、この完成度は過去一だと思った。
3月に聴いた広い音場に、良質なボーカルが合わさっている。
今回は生身の人間っぽさを感じた。
今回のキーワードは38cmである。
38cmにしか出せない音とはどういうところなのか?
この辺りを気にしながら聴いていた。
自分は殆どJAZZしか聴かないので、JAZZが掛かったときにこの辺りを気にしてみた。
ベースやドラムスが違うのは容易に想像が付くが、トミフラやbilly gardnerのピアノの厚みが圧倒的に違う。
この厚みを出すためにある程度ボリュームを上げる必要はあるとの事。
こういった辺りの調整の先にピアノのボディ感というものが見えてくるのだろう。
解像度が低いままだったり、スピード感が緩い状態ではなかなかボディ感までは出せないのであろうことは何となくイメージは湧くが。
他にも沢山のパズルがあるのであろう。
この辺りはやはり38cmのスピーカーを調整してゆく中で、自分自身で消化してゆくしか無いだろう。
持ってもいないのに、なかなか聴いただけではイメージが湧かない。
しかし、今回はうわずった声の感じが全くしなかった。
本当にデジタルなのかと耳を疑った。
なんとしっとりした声質であろうか。
今回聴かせて頂いたサウンドは過去最高だと思う。
ここまで追い込まれたチューバホーンさんに感服するしかなかった。
この耳の状態でshanshanさんのサウンドを聴いたらどう感じるのかとある意味心配になったが、そんな心配は無用なことであった。
昼食を挟んでしばらくするとshanshanさんが車で迎えにいらしていた。
shanshanさんとは3ヶ月ぶりである。
お宅にお邪魔すると、この短い間に、スピーカー以外の機材が全て変わっていた。
しかもパワーアンプが3台準備されていた。
・shanshanさん自作のパワーアンプ
・金田式パワーアンプ
・Firstwatt F7
これらのアンプを聴き比べしようという企画である。
これは私のために準備していただいた企画でもあったんだなあと、後で思い知らされる。
早速shanshanさん自作のパワーアンプから聴かせて頂いた。
300Bを2台搭載したアンプで相当な物量を投入されている。
LuxmanのCDプレーヤから送り出された音楽信号は、KrellのPAM-3を経由して
shanshanさん自作のパワーアンプを経由しJBL C-36に送られる。
JAZZのCDがLuxmanのトレイに乗せられ、再生ボタンが押された。
出てきた音は、暖かく弾力と音に真のある上質な音であった。
この音、めちゃくちゃ好きだなあ!と唸ってしまった。
オーディオ再生においてスピーカーの占める割合は大きいが、プリアンプの支配力も相当なものである。
前回お邪魔した時はアッテネータだったので、今回KrellのPAM-3の色が良く出ているのであろう。
PAM-3に魅了された人が結構いらっしゃるがこういうことかあと改めて思った。
次にshanshanさん自作のパワーアンプが金田式のパワーアンプに置き換えられた。
金田式になると線はずっと細くスリムになる。
実にあっさりとしていて、ちょっと酷が欲しい気も否めない。
しかし電源部と本体が別々の筐体に収められ、造りはかなり良いものであった。
少し物足りなさを残しつつ、パワーがFirstwatt F7に置き換えられた。
F7から音が出てきた瞬間、同じトランジスタアンプとは思えないほどの温度感である。
shanshanさん自作の玉アンプに似た温度感があり、かつトランジスタのもつキレやS/Nの良さが感じられる。帯域も随分と広くなった。
マジかよ。玉とドランジスタの良いとこ取りじゃん!という声が出た。
勿論、玉のほうがより熱さや温度感をより感じたが、このアンプにはかなり暖かみを感じた。
いろいろな方がJBLに挑戦されているが、なかなか玉では良い音が出ないそうである。
私の周りにもそういう方がいらっしゃる。
いろいろやられた結果、トランジスタに落ち着かれた方のほうが多いようである。
JBLのスピーカーには、JBLのアンプという最強の武器があるが、あれがトランジスタなのも頷ける。
というわけでF7を聴いてから口がポカンとなったまま、いろいろな音楽を聴かせて頂いた。
特に記憶に残っているのはクラシックのLPでマーラーの盤を掛けて頂いたのが
とても良い音で、こんなクラシックをJBLで聴けるとはと驚いた。
なお、盤はオリジナルとのことであった。高いみたいだが、自分も入手したいと思った。
昔の鳴らし方では、こうは鳴らないだろう。とても貴重はサウンドを聴かせて頂けた。
その後もなぜFirstwattなのかということをshanshanさんとチューバホーンさんにいろいろとお話を伺うことができた。
こういう古い能率の高いアンプ鳴らすのに丁度良いトランジスタアンプは、なかなか無いようである。
しかしshanshanさんの作られた300Bのあのアンプは欲しい。
前回お邪魔した時に使われていたパワーアンプも欲しいと思った。
やっぱり真空管もいつかは鳴らして自分なりに消化しないと気が済まないのかもしれない。
一方、S/Nの高いトランジスタではより解像されて音が出てくるのでよりリアリティのあるきめ細かなサウンドを出せる。ぼわ~んとした音ではなくキレの良いしまった密度感のある音が出てくる。
声質もにじんだ音にかき消されることなく、より艶っぽく出てくるし、管楽器もよりストレートに出てくるのである。
自分もトランジスタと真空管のアンプの2台構成にして半年とか1年ごとに置き換えて、慣らし込んでみたいと思った。
お前、ユニットしか持ってねえじゃねえかよと突っ込まれそうではあるが...
shanshanさん、チューバホーンさん、今回貴重なパワーアンプ聴き比べをさせて下さり、ありがとうございました。かなり実りのあるオフ会でしたね。
こんな機材を並べたオフ会なんて、私のところではいつになるか分かりません。
本当に得るものが大きかったです。
うちは長~く、ボチボチやっていきますので、今後もよろしくお願いします。
午前中にチューバホーンさん、午後にshanshanさんのお宅でのオフ会という流れである。
チューバホーンさんのオーディオルームに通されて、今日は前座なのでと仰っていた。
前回お邪魔した3月は、ボーカルの質感を指摘する事になってしまい、あの日の飲み会でチューバホーンさんは口数が少なかったのを記憶している。きっと前回のリベンジも兼ねているだろう。
また、つい最近A5さんをお招きされた直後である事から察するに、音は相当仕上がっているはずである。
良い音がする事は容易に想像がついた。
手始めのクラシックの冒頭を聴いて、この完成度は過去一だと思った。
3月に聴いた広い音場に、良質なボーカルが合わさっている。
今回は生身の人間っぽさを感じた。
今回のキーワードは38cmである。
38cmにしか出せない音とはどういうところなのか?
この辺りを気にしながら聴いていた。
自分は殆どJAZZしか聴かないので、JAZZが掛かったときにこの辺りを気にしてみた。
ベースやドラムスが違うのは容易に想像が付くが、トミフラやbilly gardnerのピアノの厚みが圧倒的に違う。
この厚みを出すためにある程度ボリュームを上げる必要はあるとの事。
こういった辺りの調整の先にピアノのボディ感というものが見えてくるのだろう。
解像度が低いままだったり、スピード感が緩い状態ではなかなかボディ感までは出せないのであろうことは何となくイメージは湧くが。
他にも沢山のパズルがあるのであろう。
この辺りはやはり38cmのスピーカーを調整してゆく中で、自分自身で消化してゆくしか無いだろう。
持ってもいないのに、なかなか聴いただけではイメージが湧かない。
しかし、今回はうわずった声の感じが全くしなかった。
本当にデジタルなのかと耳を疑った。
なんとしっとりした声質であろうか。
今回聴かせて頂いたサウンドは過去最高だと思う。
ここまで追い込まれたチューバホーンさんに感服するしかなかった。
この耳の状態でshanshanさんのサウンドを聴いたらどう感じるのかとある意味心配になったが、そんな心配は無用なことであった。
昼食を挟んでしばらくするとshanshanさんが車で迎えにいらしていた。
shanshanさんとは3ヶ月ぶりである。
お宅にお邪魔すると、この短い間に、スピーカー以外の機材が全て変わっていた。
しかもパワーアンプが3台準備されていた。
・shanshanさん自作のパワーアンプ
・金田式パワーアンプ
・Firstwatt F7
これらのアンプを聴き比べしようという企画である。
これは私のために準備していただいた企画でもあったんだなあと、後で思い知らされる。
早速shanshanさん自作のパワーアンプから聴かせて頂いた。
300Bを2台搭載したアンプで相当な物量を投入されている。
LuxmanのCDプレーヤから送り出された音楽信号は、KrellのPAM-3を経由して
shanshanさん自作のパワーアンプを経由しJBL C-36に送られる。
JAZZのCDがLuxmanのトレイに乗せられ、再生ボタンが押された。
出てきた音は、暖かく弾力と音に真のある上質な音であった。
この音、めちゃくちゃ好きだなあ!と唸ってしまった。
オーディオ再生においてスピーカーの占める割合は大きいが、プリアンプの支配力も相当なものである。
前回お邪魔した時はアッテネータだったので、今回KrellのPAM-3の色が良く出ているのであろう。
PAM-3に魅了された人が結構いらっしゃるがこういうことかあと改めて思った。
次にshanshanさん自作のパワーアンプが金田式のパワーアンプに置き換えられた。
金田式になると線はずっと細くスリムになる。
実にあっさりとしていて、ちょっと酷が欲しい気も否めない。
しかし電源部と本体が別々の筐体に収められ、造りはかなり良いものであった。
少し物足りなさを残しつつ、パワーがFirstwatt F7に置き換えられた。
F7から音が出てきた瞬間、同じトランジスタアンプとは思えないほどの温度感である。
shanshanさん自作の玉アンプに似た温度感があり、かつトランジスタのもつキレやS/Nの良さが感じられる。帯域も随分と広くなった。
マジかよ。玉とドランジスタの良いとこ取りじゃん!という声が出た。
勿論、玉のほうがより熱さや温度感をより感じたが、このアンプにはかなり暖かみを感じた。
いろいろな方がJBLに挑戦されているが、なかなか玉では良い音が出ないそうである。
私の周りにもそういう方がいらっしゃる。
いろいろやられた結果、トランジスタに落ち着かれた方のほうが多いようである。
JBLのスピーカーには、JBLのアンプという最強の武器があるが、あれがトランジスタなのも頷ける。
というわけでF7を聴いてから口がポカンとなったまま、いろいろな音楽を聴かせて頂いた。
特に記憶に残っているのはクラシックのLPでマーラーの盤を掛けて頂いたのが
とても良い音で、こんなクラシックをJBLで聴けるとはと驚いた。
なお、盤はオリジナルとのことであった。高いみたいだが、自分も入手したいと思った。
昔の鳴らし方では、こうは鳴らないだろう。とても貴重はサウンドを聴かせて頂けた。
その後もなぜFirstwattなのかということをshanshanさんとチューバホーンさんにいろいろとお話を伺うことができた。
こういう古い能率の高いアンプ鳴らすのに丁度良いトランジスタアンプは、なかなか無いようである。
しかしshanshanさんの作られた300Bのあのアンプは欲しい。
前回お邪魔した時に使われていたパワーアンプも欲しいと思った。
やっぱり真空管もいつかは鳴らして自分なりに消化しないと気が済まないのかもしれない。
一方、S/Nの高いトランジスタではより解像されて音が出てくるのでよりリアリティのあるきめ細かなサウンドを出せる。ぼわ~んとした音ではなくキレの良いしまった密度感のある音が出てくる。
声質もにじんだ音にかき消されることなく、より艶っぽく出てくるし、管楽器もよりストレートに出てくるのである。
自分もトランジスタと真空管のアンプの2台構成にして半年とか1年ごとに置き換えて、慣らし込んでみたいと思った。
お前、ユニットしか持ってねえじゃねえかよと突っ込まれそうではあるが...
shanshanさん、チューバホーンさん、今回貴重なパワーアンプ聴き比べをさせて下さり、ありがとうございました。かなり実りのあるオフ会でしたね。
こんな機材を並べたオフ会なんて、私のところではいつになるか分かりません。
本当に得るものが大きかったです。
うちは長~く、ボチボチやっていきますので、今後もよろしくお願いします。
ウィルス [音楽]
そのウィルスは、目や耳から侵入し、最後には体や脳の奥深くまで浸入し、しかも消毒が効かない極めて恐ろしいもののようである。
初めに感染したのはチューバホーンさんとshanshanさんであった。
自分は、その後に感染したのだが、発症するまでには相当な時間が掛かった。
チューバホーンさんは感染されたものの自己免疫力により自然治癒されたようだ。
しかしまだウィルスは体内に残っているようである。
一方shanshanさんは発症するのも早かったが、しかも重篤な状態になられてしまった。
私は潜伏期間の間に、shanshanさんとも接触してしまい、その後発症してしまった。
今もかなり重症である。
そもそものウィルスの原因はSTさんのサウンドを聴いてしまったことが原因とみている。
チューバホーンさん、shanshanさん、私と次々に感染し、
私はその後shanshanさんから2日目の感染をし、遂に発症してしまった。
そのウィルスの名前がはっきりしてきた。
その名は、JBLウィルス!
D130をユニットとするエンクロージャからなるスピーカーである。
STさんがお持ちのHarknessというスピーカーの音を効いてしまうと、
潜伏期間を経て、その後症状が出始める。
チューバホーンさんにはTannoyという解毒剤があり、重症にはなられていないが、
shanshanさんは発症し、スピーカーがJBLのC-36 Viscountというスピーカに変わってしまった。
shanshanさんは一番重症で、もう一つ別のKrellウィルスにも感染し、即発症。
PAM-3というプリアンプまで入手されてしまった。
また、チューバホーンさんのところでFastwattウィルスにも感染・発症し、F7というパワーアンプまで導入されてしまった。誰もこのウィルス達を止められない状況なのである。
そんなshanshanさんの感染真っただ中に、お邪魔してしまったがために、
私もJBLウィルスに感染し、即発症。
ず~っと、D130を探すという症状が続いた。
チューバホーンさんは、自分だけTannoyで解毒されてしまったが、
shanshanさんと私は発症したままJBL熱が下がらないのである。
今日はそんなチューバホーンさんとshanshanさんのお宅のダブルオフ会であった。
Tannoyの38cmとJBLの38cmを同じ日に聴けるというなんとも恵また一日であった。
オフ会の模様は後日UPする予定である。
初めに感染したのはチューバホーンさんとshanshanさんであった。
自分は、その後に感染したのだが、発症するまでには相当な時間が掛かった。
チューバホーンさんは感染されたものの自己免疫力により自然治癒されたようだ。
しかしまだウィルスは体内に残っているようである。
一方shanshanさんは発症するのも早かったが、しかも重篤な状態になられてしまった。
私は潜伏期間の間に、shanshanさんとも接触してしまい、その後発症してしまった。
今もかなり重症である。
そもそものウィルスの原因はSTさんのサウンドを聴いてしまったことが原因とみている。
チューバホーンさん、shanshanさん、私と次々に感染し、
私はその後shanshanさんから2日目の感染をし、遂に発症してしまった。
そのウィルスの名前がはっきりしてきた。
その名は、JBLウィルス!
D130をユニットとするエンクロージャからなるスピーカーである。
STさんがお持ちのHarknessというスピーカーの音を効いてしまうと、
潜伏期間を経て、その後症状が出始める。
チューバホーンさんにはTannoyという解毒剤があり、重症にはなられていないが、
shanshanさんは発症し、スピーカーがJBLのC-36 Viscountというスピーカに変わってしまった。
shanshanさんは一番重症で、もう一つ別のKrellウィルスにも感染し、即発症。
PAM-3というプリアンプまで入手されてしまった。
また、チューバホーンさんのところでFastwattウィルスにも感染・発症し、F7というパワーアンプまで導入されてしまった。誰もこのウィルス達を止められない状況なのである。
そんなshanshanさんの感染真っただ中に、お邪魔してしまったがために、
私もJBLウィルスに感染し、即発症。
ず~っと、D130を探すという症状が続いた。
チューバホーンさんは、自分だけTannoyで解毒されてしまったが、
shanshanさんと私は発症したままJBL熱が下がらないのである。
今日はそんなチューバホーンさんとshanshanさんのお宅のダブルオフ会であった。
Tannoyの38cmとJBLの38cmを同じ日に聴けるというなんとも恵また一日であった。
オフ会の模様は後日UPする予定である。
廃盤セール [廃盤セール]
流行っているウィルスについて書く予定だったが、
予定を急遽変更。
本日、久しぶりの廃盤セールであった。
もう少し早く告知してくれていたら、行っていたかもしれないが。
既に打ち合わせの予定が入っていたため、行く事は出来なかった。
残念。
猫が出たが35くらいだったようだ。
手に取っていたら入手してしまったかもしれない。
まあ、仕方ない。
今回渋谷店がなかなか良いものを出していたように思うが、殆ど売れている。
お茶の水もかなり売れているように見える。
やはり久しぶりだと、皆買っちゃうんだね。
例年であれば、今月末あたりにまたセールがあると思われるので、そこは何とか逃さないようにしたい。
予定を急遽変更。
本日、久しぶりの廃盤セールであった。
もう少し早く告知してくれていたら、行っていたかもしれないが。
既に打ち合わせの予定が入っていたため、行く事は出来なかった。
残念。
猫が出たが35くらいだったようだ。
手に取っていたら入手してしまったかもしれない。
まあ、仕方ない。
今回渋谷店がなかなか良いものを出していたように思うが、殆ど売れている。
お茶の水もかなり売れているように見える。
やはり久しぶりだと、皆買っちゃうんだね。
例年であれば、今月末あたりにまたセールがあると思われるので、そこは何とか逃さないようにしたい。
平和な日々 [音楽]
納期は近いが、テンパっていないので定時退勤して今日もJazzを聴く。
Bill HardmanにHorace Perlanという珍しい2人が参加した盤。
気づけばベースラインを耳で追っているが、やはりSam Jonesだ。
この感じは何だろね、ピチカードが明朗なんだろうと思うが。
モゴモゴ感がなくて、キチンとしていると言えば良いのだろうか。
それでいて軽い。そういう感じかな。
これが好きなんだよね。
もう一枚はCARMEL JONES
この人のトランペットも好きだ。
WILLOW WEEP FOR MEとか、痺れるよね。
人が声に出して歌詞を歌うのに対して、JAZZではこれをトランペットに乗せて表現する訳だけれど、
この悲しい感じのCARMEL JONESペットは好きだなあ。
そして、JIMMY HEATHのテナーを堪能できる数少ない盤の一つでもある。
またBARRY HARRISのピアノのキレがいつも以上に思えるのは気のせいでは無いだろう。
最後に話しは変わるが、最近オーディオ仲間の間で、あるウイルスが流行っているようだ。
先日周りに感染した仲間がいたのだけれど、遂に自分も感染したようである。
今の所、接触した仲間意外に感染者はいないので、心配はいらないが。
このウィルスについては次回に書く予定。
Bill HardmanにHorace Perlanという珍しい2人が参加した盤。
気づけばベースラインを耳で追っているが、やはりSam Jonesだ。
この感じは何だろね、ピチカードが明朗なんだろうと思うが。
モゴモゴ感がなくて、キチンとしていると言えば良いのだろうか。
それでいて軽い。そういう感じかな。
これが好きなんだよね。
もう一枚はCARMEL JONES
この人のトランペットも好きだ。
WILLOW WEEP FOR MEとか、痺れるよね。
人が声に出して歌詞を歌うのに対して、JAZZではこれをトランペットに乗せて表現する訳だけれど、
この悲しい感じのCARMEL JONESペットは好きだなあ。
そして、JIMMY HEATHのテナーを堪能できる数少ない盤の一つでもある。
またBARRY HARRISのピアノのキレがいつも以上に思えるのは気のせいでは無いだろう。
最後に話しは変わるが、最近オーディオ仲間の間で、あるウイルスが流行っているようだ。
先日周りに感染した仲間がいたのだけれど、遂に自分も感染したようである。
今の所、接触した仲間意外に感染者はいないので、心配はいらないが。
このウィルスについては次回に書く予定。
dexを聴く [音楽]
やはり定時退勤して家でJAZZを聴けるのは幸せだ。
今日もJAZZを。
Go!が1962年。
Gettin' Aroundが1966年。
Go!がキレッキレの演奏に対し、Gettin' Aroundは落ち着きある演奏に思える。
4年で貫禄が付いたなと思わされる演奏である。
こういう落ち着きある演奏を家でだらだらと聴けることに改めて感謝。
今日もJAZZを。
Go!が1962年。
Gettin' Aroundが1966年。
Go!がキレッキレの演奏に対し、Gettin' Aroundは落ち着きある演奏に思える。
4年で貫禄が付いたなと思わされる演奏である。
こういう落ち着きある演奏を家でだらだらと聴けることに改めて感謝。
今日もJAZZを [Jazz Album]
今日聴いてる盤
TADD DAMERONとMILES
どちらもB面が好きかな。
DAMERONの方はREMASTERDの盤。
REMASTERDの盤はクズだと言う人もいるが、当方はこれで満足。
すべてオリジナルにするのは無理だし、内容的にすべてオリジナルにする必要性も感じないので。
MILESの盤はNJ盤。
DAMERONの丸紺の盤に比べると厚みやグルーブ感が増して聴こえる。
Minor Marchが大好き。
冒頭からMcLEANとArt Taylorが飛ばしてくれる。
そこにMILT JACKSONが被せてくる。
やはりArt Tayloyのスティック捌きが効いていて、MILT JACKSONとの相性は抜群。
ここ既に演奏は出来上がっているのだけれど,更にMILESがたたみかけてくる。
ソロ回しの最後はRAY BRYANT
MILESやMILT JACKSONももちろん凄いんだけど、
ここでのRay Bryantが素晴らしい腕を見せてくれる。
Ray Bryantファンにもオススメの盤ではなかろうか。
こちらは、ピアノトリオ。
OSCAR PETERSONの方はSTEREO。
VERVEはBLUE NOTEと違いオリジナルの見分けが難しい。
溝ありと無しどちらもオリジナルが存在する事は分かっているが、
マトまで見ないとどの程度初期盤なのか分からないようだ。
手持ちの盤も最初期では無いが一応オリジナルという扱いになるらしい。
この辺りは詳しい方に聞いてみないと詳しいことは分からない。
細かいことは気にせず、視聴して音が良ければそれはそれで良いのだけれど。
Angel EyesはPolydor盤をやっと入手できた。
JAZZ TIMEやJAZZ LINE同様、これもなかなか出てこなかったし、出てきた盤も他の誰かに取られていた。
TADD DAMERONとMILES
どちらもB面が好きかな。
DAMERONの方はREMASTERDの盤。
REMASTERDの盤はクズだと言う人もいるが、当方はこれで満足。
すべてオリジナルにするのは無理だし、内容的にすべてオリジナルにする必要性も感じないので。
MILESの盤はNJ盤。
DAMERONの丸紺の盤に比べると厚みやグルーブ感が増して聴こえる。
Minor Marchが大好き。
冒頭からMcLEANとArt Taylorが飛ばしてくれる。
そこにMILT JACKSONが被せてくる。
やはりArt Tayloyのスティック捌きが効いていて、MILT JACKSONとの相性は抜群。
ここ既に演奏は出来上がっているのだけれど,更にMILESがたたみかけてくる。
ソロ回しの最後はRAY BRYANT
MILESやMILT JACKSONももちろん凄いんだけど、
ここでのRay Bryantが素晴らしい腕を見せてくれる。
Ray Bryantファンにもオススメの盤ではなかろうか。
こちらは、ピアノトリオ。
OSCAR PETERSONの方はSTEREO。
VERVEはBLUE NOTEと違いオリジナルの見分けが難しい。
溝ありと無しどちらもオリジナルが存在する事は分かっているが、
マトまで見ないとどの程度初期盤なのか分からないようだ。
手持ちの盤も最初期では無いが一応オリジナルという扱いになるらしい。
この辺りは詳しい方に聞いてみないと詳しいことは分からない。
細かいことは気にせず、視聴して音が良ければそれはそれで良いのだけれど。
Angel EyesはPolydor盤をやっと入手できた。
JAZZ TIMEやJAZZ LINE同様、これもなかなか出てこなかったし、出てきた盤も他の誰かに取られていた。