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『Mercury Living Presence』シリーズ [音楽]

久しぶりにSTEREO SOUNDを読み返しえしてみた。
季刊ステレオサウンド 2005 年 春 / No. 154

http://www.stereosound.co.jp/ssweb/154.php

このNo. 154の167ページには、『Mercury Living Presence』シリーズのDiskが紹介されていた。
先日、チャイコフスキー:『くるみ割り人形』全曲ドラティ&LSO 盤 の
録音・演奏ともに良かったし、『Mercury Living Presence』シリーズも良いとの情報のいただいた。
その矢先、偶然この記事を発見した。
すぐさま読み返して、聴いてみたいDiskが増えた。

しかも、329ページには、「オーディオファイルのための管弦楽入門」のコーナーでは、
「くるみ割り人形」篇 となっているではないか?
このコーナーはオーケストラや録音について、事細かに記載されている。またDiskも紹介されているので、このDiskを聴きながら、この記事を読むのはとても有効だ。
みなさんも、この記事を見ていくつかDiskを購入されたのでしょうね。
STEREO SOUNDの他のバックナンバーも読み返してみたくなった。


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コメント 4

あるべりっひ

こんばんは! また、お邪魔します、あるべりっひ です。
この号紹介されている、『EMI:プレヴィン盤』には記事にも紹介されていますが『要注意』が必要と思います。オリジナルLPとCDでは音質に大きな隔たりがあります。広く深いホールから距離感を持ちながらも芯のある管楽器を聞くことはCDではほぼ無理と思います。嶋さんは、オリジナルLPからの印象で書かれていると想像できる部分がそうとうあります。それに比べ、『DECCA:アンセルメ盤』CDはなかなか良いと思います。
by あるべりっひ (2006-05-17 01:22) 

ハンコック

あるべりっひさん情報ありがとうございます。
『DECCA:アンセルメ盤』はなかなかということですので、是非聴いてみたいですね。
あるべりっひさんは、オリジナルLPをお持ちなんですね。
羨ましいです。LPは入手するのが大変と思いますが、地道に集めても相当な年月が掛かるんではないですか?
ML1を15年使われているということは、その前からオーディオはやられていたと思いますので、相当ベテランでいらっしゃいますね。
私はML380を使い始めて2年ほどですので、まだまだの未熟者ですので、あるべりっひさんのコメントはとても参考になります。
厚かましいとは思いますが、もしお近くでいらっしゃいましたら、一度参考にお聞かせいただけないかなあと思ったりしております。
ML1や真空管にもとても興味がありまして。
先日秋葉原のショップで、真空管で鳴らすAMATI ANNIVERSARIOで鳥肌が立ちました...
Watt3/Pappy2は能率が高いので真空管でも鳴らせるんですよ。
by ハンコック (2006-05-17 21:31) 

あるべりっひ

こんばんは、あるべりっひ です。
ML-1&OLD-TANNOY への憧れで今のシステムは出来上がっています。オーディオをやっていたなどとは到底いえません。どちらかと言えば常に音楽を聴いていたいです。店頭ではありますが Wilson は聞いたことがあります。大変な美音を持った素晴らしいスピーカーだと感心しました。アンプはゴールドムンドのSRでした。私が鳥肌が立ったシステムは、クリップシュ&ホヴォウッド&X-01です。その方の家では、清流の如く音楽が奏でられております。その方は最近目を悪くされLPとは疎遠になっておられますが、アナログサウンドは中域の豊かな大変心地よい響きです。
オリジナルLPは、出会いが決めてでしょうか。それに財布の中身は最重要です。それで通り過ぎていったLPのなんと多いことでしょうか。
また『秋葉原』の文字を見ましたが、そーですね、そこから我が家までは3時間はかかります。
by あるべりっひ (2006-05-17 23:54) 

ハンコック

3時間ですか。夏休とかでなければ、ちょっと伺うというわけには行かなそうですね。
オリジナルLPを鳴らすなら、相当の覚悟が必要そうですね。
しかし、お蔭様で録音の良いSACDもご紹介いただいておりますし、当面はこれで満足できそうです。今後とも宜しくお願いします。
by ハンコック (2006-05-18 23:10) 

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