セールは無くなったが。

緊急事態宣言が延長となり、延期になっていた廃盤セールも
今後どうなるか分からない状況となっている。
仕方ないのでネットでレコードを物色するから日々が続いている。
またレコード屋にも毎週行って何か出てないかチェックしている。
セールが無い分、探していたレコードに出会う確率は減っている反面、
レコード欲しさと物欲は上がる一方で、要らないレコードに手を出してしまったりと。
目が眩んでいるな、何をやっているんだか。
そんな中でもいい事はある。
長年探してきた盤を昨日レコード屋で見つけた。



このimperialの盤は、一年に1,2枚は出てくるのだけれど、綺麗なのを殆ど見たことがない。
ジャケは大抵擦れてて、盤は良くてもVG++くらい。
それなので、気づけば良いのを入手するのに10年掛かってしまった。
が、盤は、この盤に限ってはMN〜EXと言って良いほどのコンディションだったので、
値段は高かったが手を出してしまった。
ジャケは裏に若干薄いシミがあるが悪くない。
これを、手前味噌だが最近の調整のまあまあ効いたオーディオで聴いたところ、心底痺れた。
SONNY CRISSの抜けの良いサウンドを聴くと、時間は掛かったが
探し続けてる良かったなと思えた。
こいつも天国に持っていきたい盤に入ってくる盤。

コメント 2

文面から入手の喜びがヒシヒシ・・・・物欲は行くところまで行かないと落ち着きません、小生は５－６年前から何とかコントロールできるところまで来ましたが、やはりAudio装置の再生力向上が聴く喜びを加速させたことが大きいですね！？
by UNICORN (2021-05-17 11:36) 

UNICORNさん こんばんは。
仰る通りですね。
再生環境が良くなるにつれ、ソースの良し悪しが、
音全体に大きく影響するようになります。
ハードはある程度替えが効きますが
ソフトはどうにもなりませんね。
直ぐに手に入らないところが、
物欲に更に拍車を掛けます。
困ったものです。
by ハンコック (2021-05-17 19:31)