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名盤を聴く [Jazz Album]

遂に3回目の緊急事態宣言。
ゴールデンウィーク中に楽しみにしていたレコードセールも全てキャンセルとなった。
これで、暫く新しい盤も入手できないなあ。
それではと、今日は一日部屋に篭り、ネットでレコード漁りをしながら、
手持ちの盤を片っ端から聴いていた。
中でもhoward mcgheeの盤は久しぶりに聴いた。
freddie reddが良い演奏をしていた。
先日亡くなられたのが残念でならない。

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一昨日UESUGIのフォノイコが修理から帰ってきたので、
これを鳴らしたりもしていた。
Phase TechのEA-5に比べると、温かみと柔らかさがある。
EA-5のほうが分析的な印象。
九州の叔父に空気録音を聴いてもらったが、UESUGIは低域が遅れているようだとのこと。
そう言われれば、そんな気もしてきた。
wilsonのウーファーはビンテージスピーカーに比べれば、
やはり重いのかな。
だがバスドラやスネアの音圧はUESUGIのほうが感じられるような気がする。
あとは中域が厚い。
なので、ビンテージスピーカーを鳴らすと厚みや音圧があって、良い具合になりそうである。
それから、名古屋のレコーダーコレクターの方とお話ししている中で、
UESUGIは音が柔らかいという点ではイメージが一致した。
UESUGIは、クラシックファンの方も多いとのことである。
納得。
しかし、ハイエンドの中には一部真空管を入れると良いという話を耳にするが、
これは一理ありそうだ。
中行きの厚みが増して、フラットで帯域が広くつまらないサウンドを
濃く厚い演奏に変えてくれそうである。




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