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クッパさん宅で聴いてきました。 [オーディオ]

先日、クッパさんからお誘いを頂きましたので、早速聴かせて頂きました。
クッパさんはアメリカンサウンドがお好きで、質感重視で音場を広げたいと仰っていました。
カラッとして切れのあるサウンド、前に張り出してくるボーカル、ふわっとした弦楽器、
様々なジャンルの音楽を堪能させて頂きました。なんといっても、音楽が楽しい。
私はあのサウンドは好きだなあ。

DSC_0178.jpg
奥村愛を一聴して、弦の響きが気に入りました。
私は、CDであの質感を出せたら文句はないんですけど。
クッパさんはアナログもされているので、アナログの弦の質感も分かってらっしゃるはず。
きっと、アナログを聴きながらCDの弦の質感を高められたのかなあ。
あの質感を出すには、相当数のケーブルやアクセサリ、セッティングを
試行錯誤なさっているのであろうと推察しました。

前に張り出すボーカルも良いですね。
あれを音場型にするとやっぱりボーカルは引っ込んでしまうのでしょうか。
LINNのような艶や潤いとは違ったボーカルの奥床しさがあるなと思いました。
「変に誇示しないボーカル」、なのに生気が感じられ、「これは深い」と思いました。

私が持っていったキースのCDは、素晴らしいと思える機会はなかなかないんですが、
質感が良く堪能できました。ベースやドラムはPARASOUNDのモノラルパワーでグリップされているためでしょうか、
かなり引き締まっててこのCDが栄えます。

コピー---DSC_0181.jpg
あれだけCDの質感が良いのに、アナログを聴かせて頂くとやっぱり更に質感がアップしている感じに聴こえますね。
中島美嘉のアナログは個人的に超超超気に入りました。
それから、フォノイコの「VENDETTA RESEARCH SCP-2T」ですか、あれ相当気に入りました。
やはりアナログは、フォノイコの支配力がかなりありますね。
拙宅のアナログは超超超初心者状態なので、早く抜け出したいところです。
Blogのタイトルを変えて挑戦してみようかと思っています。

最後に、「質感は3WAYだと更に良くなりますよ。」と仰っていたのが印象的でした。
2WAYの質感の限界が分かっている人って、なかなかいらっしゃらないと思いますし、
質感重視のクッパさんならではの発言かなと思いました。

この度は、お聴かせいただきましてありがとうございました。
引き続き、宜しくお願い致します。

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クッパ

こんばんは。おおお、凄く良く撮れていてビックリです。さすがですねぇ。先日はとっても楽しかったです。また、是非一緒に遊んでくださいませ♪。
by クッパ (2008-09-01 01:03) 

ハンコック

クッパさん おはようございます。
こちらこそ、いろいろと勉強になりました。
Messaさんが落ち着かれましたら、ご一緒にお邪魔したいですね。
それでは、宜しくお願いします。

by ハンコック (2008-09-01 07:14) 

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