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天才Sonny Rollins / Newk's Time [1957年]

久しぶりにRollinsのアドリブを聴いて、
やっぱりこの人天才だわと思った。
ただいまオリジナルを爆音で鳴らしております。

RIMG0046.jpg

1957年といえばいい録音の盤が結構あると思うが、
その中でもこの盤はRollinsの腕が光る名盤だと思う。
洪水のように溢れてくるRollinsのアドリブに、
WYNTON KELLYのカチッとしたピアノとがしっかりと
音楽を支えていてくれるので、安心して聴ける。
1957年ってやはりいい年だったんだなあと改めて思った。

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コメント 2

老年蛇銘多親父(HM-Oyaji)

この頃のRollinsって、本当にいいですね。

しかし、50年代終盤のContemporary 以後のRollinsは今だピーンと来ないのですよね、

70年代再復帰後のRollinsは、一般的な評判は良くないのにも関わらず、私個人としては肌合いがいいのですけどね。

それ、Rollinsって、その音楽は時代時代で変わりつつ進化していることなのでしょうけど....」

Rollins像をきっちりと捉えることというのは、本当に難しいなと思っています。

まあ、難しいことを言わずに自分の好きなRollinsと向き合えばいいという話なんですけどね。


by 老年蛇銘多親父(HM-Oyaji) (2017-06-15 20:56) 

ハンコック

老年蛇銘多親父さん こんばんは。
私もway out westを残して他のContemporaryの盤は
手放してしまいました。
70年代再復帰後のRollinsも殆ど聴いたことがありません。
なぜかこの辺りのRollinsの盤には手が伸びないのですよね。
一方、先日もWorktimeを聴いて、
やはりRollins良いなと思った次第です。
この辺りの演奏は、時代背景にサイドメンとの相性が
合っていたのでしょうか。

by ハンコック (2017-06-16 21:23) 

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