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枝垂れ桜 [風景]

先日、Instagramで、ホテルニューグランド前の枝垂れ桜がUPされていました。
ああもうそんな季節だな、急いで見に行かないと撮り損なってしまうと思い早速行ってきました。

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枝垂れ桜は、咲くのが早く毎年3月末には咲いてますね。

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ちょうど満開でした。

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毎年のことですが、この枝垂れ桜を見ると何故かホッとします。

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冬から春へ [風景]

久しぶりにカメラ片手に横浜を散策しました。

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まだ水仙も咲いてました。

桜やチューリップが咲き始めてきましたね。

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こちらは、横浜のハマボールの近くの桜です。

それから、横浜公園のチューリップを見に行きました。

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もう大分咲いてますね。

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いよいよ春到来といったところでしょうか。

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公園ではご老人が日向ぼっこをする姿を結構見かけました。

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大分暖かくなりましたからね。

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Leica M8.2 Summarex 85mm F1.5

今回は久しぶりにモノクロにしてみました。

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Cattin' With Coltrane And Quinichette [1957年]

1957年は、小生が一番すきな年代かもしれません。特に好きな録音が多いと思っています。
このCattin' With Coltrane And Quinichetteは、1957年の録音。
Coltraneはこの年にBLUE NOTEにBLUE TRAINを残していますね。
そんな勢いあるColtraneがQuinichetteと一緒にやった盤です。

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聴いて欲しいのは、ColtraneではなくQuinichette。
Quinichette!この人はやっぱり演歌ですね。
切れ良くストレートに吹きまくるColtraneとは対照的に、流暢に吹いてくれています。
これが今の小生にはなんとも心地よく聴こえるのです。
ある意味余裕のある演奏に思えて、好きなのです。
もっとスイング系の演奏も多い中、Coltraneとやったハードバップという点で、
とても貴重な一枚ですし、このあたりが小生が気に入っている理由だと思います。
一番のお気に入りは、Vodkaですかね。
それではどうぞ。



いかがでしたでしょうか。
ちょっと切ないイントロで始まるこの曲。
ColtraneとQuinichette。演奏スタイルは違いますが、それぞれの良さを存分に発揮し、
後半になるにつれ、どんどんテナーバトルが激しさを増していきます。
9分の演奏中に、まさにVodkaがどんどん回るように。
そして、いつまでも終わらないで欲しい。そんな考えが頭をよぎる曲かなって思います。

そして、Vodkaと甲乙つけがたい曲がAnatomyですかね。
こちらも個人的にQuinichetteにやられた曲です。
Mal Waldronが参加しているところも聴きどころではないでしょうか。



オリジナルは赤ジャケですが、小生のもっている盤は、ご覧のように緑ジャケです。
盤もオリジナルではないのですが、PRESTIGEの右コンラベルで
RVGの刻印が入っていて、音はとても良いです。安いしとてもお勧めですよ。
しかし、こういう嵌ってしまった盤というのは、どうしてもオリジナルが欲しくなってしまいます。
ある種病気ですから、もう治ることはないでしょうね。
いつかオリジナルを入手しようと狙ってはいます。
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桃源郷 [風景]

ここは桃源郷かと思えるほど、
俗世界とはかけ離れた空気感が有ります。
何とか休みが取れたので、ここ東慶寺に行ってきました。

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もうここの梅や大井松田の河津桜が咲いている頃だと
思っていましたが、なかなか休みを取れず今日になってしまいました。
河津桜には間に合いませんでしが、ここ東慶寺の梅には、
何とか間に合いました。

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日曜日ということもあり、人混みが凄いと覚悟してましたが、
朝一で出かけてみると人気は疎ら。
ゆっくり眺めることができました。

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久しぶりにカメラも持ち出してきました。
昨年の紅葉以来です。

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やっぱり、偶にはファインダーを覗いて撮るのは楽しいですね。
今年も綺麗な梅を眺めて、こうしてカメラに収めることができて
良かったです。
梅は、あと一週間くらいは残っているかもしれません。
散ったあとは、いよいよ桜の季節がやってきますね。

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Kenny Dorham Quintet Debut盤 [1953年]

遂に入手しました。

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何度も掴みかけましたが断念してきました。
最近仕事が忙しく土曜日は毎週出勤していて、
レコードセールに顔を出す事が出来ていませんでした。
先日、仕事を締め切りに間に合わせ終わらせたので、
久しぶりに土曜日休みを取れました。
早速のレコードセールに行ってみると、この
Kenny Dorham QuintetのDebut盤が出ていました。
価格もそこそこで何とか入手できました。
これまで国内版で聴いていましたが、Debut盤はやはり抜けが良いですね。
バードバップに近い演奏で、曲の完成度が高いと思います。
演奏自体はまだまだ若さ溢れる演奏で、ちょっとつっかかるところも
有りますが、それがまた良いです。
ベストトラックは皆さん仰るように、B1のOsmosisかなと思います。
とてもスリリングでとても好きな曲です。



Percy Heathのベースがとても効いていてグイグイ皆を引っ張っていきます。
Jimmy Heathの演奏も良いですね。その他の曲ではソロパートが少なくちょっと寂しい気もしますが。

それから10インチなので曲数が短いのと、一曲の時間が短いことが
難点ですが。

Osmosisは、Debut盤が1953年に対し、Dave Baileyと一緒に1961年にもやってますが、
こちらはトミフラが入り演奏の完成度が高くなっています。
曲も10分超えの大作となってます。

良かったら聴き比べてみて下さい。
アレンジも大分違うので面白いかなと思います。



Kenny Dorhamは個人的には特に好きなプレーヤーなので、
出来るだけ集めてきました。
ざっと以下のアルバムをリリースしていますが、
どうしても欲しいものはこれで概ね入手できました。
https://watt3pappy2.blog.so-net.ne.jp/2013-01-23

手放した盤も僅かながら有るんですが、ずっと聴き続けられそうなものだけ
残してきました。
勿論聴き込んでもきましたが、さてこの先どうしようかなと
ちょっと寂しい気もしています。
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