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枯葉 [Jazz Album]

もう紅葉も終わり冬真っただ中なのだけれど、枯葉ネタを。

たまにJAZZ喫茶で「枯葉」とリクエストする方がいらっしゃる。
ようは、「枯葉」でお勧めを掛けて欲しいという意味なのだが。
こう言われて直ぐにお勧めが何枚も出てくる方は、やはりベテランの域の方だろう。
自分は、すぐに出てくるのは、ZootのCookin’とBooker Ervinの盤くらいか。

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それで話は変わるが、久々にCURTIS FULLERのSOUTH AMERICAN COOKIN'を
出してきてB面から聴いたら、Autumn Leavesがなかなか良い。
これも「枯葉」のお勧めに入れてもいいんじゃないかと。

Benny Golson / Lullaby Of Birdland [Jazz Album]

偶然見つけた演奏。
サイドマンの名前は全く分かりませんが、良い演奏だなと思いまして。



考えてみると、Lullaby Of Birdlandをやってる盤って、他にあったかな?

足音 [Jazz Album]

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先日、DISKUNIONに登録していたWant Listのメールが来た。
RAY BRYANTのSLOW FREIGHTというアルバム。
当時CDが1000円で出ていたようだが、探したときは出ていなかった。
早速購入。



1966年というファンキーJAZZの時代ながら、この曲は
BRYANTの昔ながらのタッチが気に入っている。
BASSは、Richard Davis!良いねえ。

写真はデジタル。
スタバでお茶していた時に、前を通りかかった人の足元をスナップ。

新譜のレコード [Jazz Album]

針をSTEREOにして、聴けなかった盤をいくつか聴いている。
更に数枚新譜を買ってしまった。
山中千尋のMADRIGALとWHEN OCTOBER GOES。
澤野レーベルから出たレコード。
MADRIGALは勿論ジャケ買いで、WHEN OCTOBER GOESは内容が良いから。
Liveで良く聴いていたYagi Bushiをレコードで聴けるのが嬉しい。

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それから、アルゼンチンジャズ、Jorge Lopez Ruiz/ B. A. Jazz By Lopez Ruiz
こちらは、レコードコレクターの方から教えて頂いたもの。
内容良すぎ。特にB面とか好きだね。

この手のレコードは、プレスの枚数が限られているので直ぐに売り切れてしまう。
これらの3枚はどれもお店では即売り切れだった。
Jorge Lopez Ruizは、お店でなんとか購入できたが、
山中千尋はお店に在庫がなくて焦ったが、amazonには結構在庫があって入手できた。

写真は、前回につづきKodak E100VSというポジフィルムで撮った赤レンガ。

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You are my everything [Jazz Album]

大好きなYou are my everythingという曲。
これは記憶になかった。ジャケは見覚えあるが...
そういえば、教えて頂いてました...



最近聴いているのは、白人テナーが多い気がする。
ZootもGetzも昔は聴かなかったのに。
あと、西が多い気もする。

BLP1581~1583と聴いてみた。 [Jazz Album]

今日は、新宿、御茶ノ水、吉祥寺と、なかなか良い盤が出た。
状態Cのもあったようだが、結構売れてるようだ。
何枚か欲しいのがあったのだが、状態が悪かったので見送った。
年末に出るかどうか分からないけれど、超大物を何枚か狙ってるので、
暫く辛抱しないといけないというのも理由。

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最近はマイナー盤を聴くことが多いのだが、久しぶりにBLUE NOTEを聴いてみた。
BLP1581~1583と聴いてみた。
左からBLP1581,1582,1583。
右2枚は、SONNY CLARKがピアノをやってるので、プレミアが付いてる。
Village Vanguardは完オリじゃないが、右2枚は完オリ。自分でも良く集めたなと思う。
Village Vanguardは、ずっと聴いているけれど、
何となくベースの音に若干しまりがないと思ってしまう。
両溝なんだけど、片面がNEW YORK。
両溝なんで、完オリと音は一緒だと思うんだが。
仲間も皆、ラベルの違いだけなんで、音は一緒っていってるし。

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先月からアンプを変えてるんだが、今のアンプの場合は
スピーカは内向きのほうが良いような気がする。

ドタバタのサウンド交流会 [Jazz Album]

先日、omoshiro-zukinさんに来て頂き、
手持ちのJAZZの盤をいろいろと聴いて頂いた。
サウンド交流会といっても、最近は音を聴くというよりも、
近況を話したり、JAZZを聴いて楽しんでもらったりと。
こんな感じなんだけど。

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分かったことは、CDシステムの音がえらく悪いこと...
SPのセッティングが全然だめで、これが影響していると思うんだけれど、
なかなか重たいスピーカをいろいろと動かすのがめんどくさくて後回しにしているのが原因だな。
折角の390SLもこれじゃなあ。
一度CDで音を追い込んでみて、それからアナログを聴いたら、
アナログが結構良い音でなりそうな気がするんだけど、
これはオーディオ熱が上がってきたころにでも。

今回バリレラで聴いて頂いたのですべてMONO盤。
最近は、アナログばかり聴いているが、その甲斐あってか、
omoshiro-zukinさんが楽しまれていたようだったので一安心。

うちのアナログでクラシックの盤を掛けるのも楽しそうと思った。
クラシックにもMONO盤があるみたいなので、一度掛けてみたいね。

というわけで、楽しいひとときであった。

隠れたピアノトリオ [Jazz Album]

レコード屋で、片っ端からピアノトリオの盤を見つけては
視聴を繰り返しているのだけれど、そこで見つけた盤。
PAUL MOERというピアニスト、全然知らなかったのだけれど、
視聴して良かったので入手した。
ネットで検索してみても、なかなか評価が良いみたい。

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オリジナル盤なのに手ごろに入手できて、かつEVANSみたくいろんな人に渡ってないせいか、レコードの状態が良かった。
ピアノトリオの盤は、静かな曲など、できればノイズが少ないほうが良い。
しかし、SONNY CLARKやBILL EVANSなど、ノイズが少ない綺麗なレコードは、入手が難しく、一般のオリジナルの10倍ほどの値がついているので現実的ではない。

これに対し、あまり知られていなくて盤は、手ごろな値段で入手できるし、視聴して気に入ったマイナー盤をじっくりと聴くのも、古いJAZZの醍醐味なのかもしれないね。
もちろんCLARKやEVANSの盤も良いのだけれど、PAUL MOERのような隠れた名盤を見つけるのは楽しい。

ハードバップの盤は、USでオリジナルでメジャーで、メンツが良くて、演奏も良くて、盤が綺麗でと、どうしても所有欲、物欲の赴くままに突き進んでしまうが、なぜかピアノトリオの盤はマイナーなのを聴きたくなる。それもレコードで。
静かなタッチと古い録音とレコードという媒体の相乗効果なのか?BGM的に聴きたいだけなのか?
1960年頃、PAUL MOERのようにあまり知られていないけれど、
聴衆を楽しませてくれたアーチストは沢山いるんでしょうから、
こういった人たちの演奏をもっと楽しみたい。
今後も、こまめにレコード屋に通って、お気に入りのマイナー盤を見つけたいですね。

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Billy Rootの盤を聴く [Jazz Album]

自分だけかもしれないが、Billy Rootはアドリブに切れがないというか、
イマイチ毎度聴きたくアドリブじゃないような気がする...
ただ他のメンツが良いので持ってる盤。

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しかし、ARGOの盤は黒と灰色ではえらく音が違う。
やっぱり黒を聴かないと。
灰色を聴いててえらく音が眠いので、ARGOの盤って、これならCDでも良いんじゃないかと長い間思ってた。
やっぱりARGO聴くなら黒盤らしい。

最近、デジタルもモノクロ化したい感じ。
一枚、デジタルをモノクロ化してみた。
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B面が好きな盤 [Jazz Album]

PABLOというレーベル、ベースがゴムみたいな音がして、
あまり好きじゃない。拙宅だけかもしれないが...
でもこのZootの盤は好きで持ってる。特にB面が好きだ。

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初めて聴いたときも、B面を聴いて気に入った。
やっぱり好きな曲は時が経っても変わらず好きないのかもしれないね。
そういえば暮れにJazz喫茶で雑談してたんだけど、自分は保守的な人間だと言われた。
やっぱりそうなのかもしれないね。
この先もこのまんまだな...

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